エーバーバッハ醸造所

クロスター・エーバーバッハのリースリングワイン。特級畑を有し世界で絶賛される銘醸
 

ドイツは言わずと知れたビール大国ですが、実はワインも世界のトップレベル。とくにリースリング種の白ワインは世界中の専門家から絶賛されています。 私もリースリングが好きで自宅にお気に入りをストックしているのですが、そのうちのひとつが「クロスター・エーバーバッハ醸造所」のワインです。

ライン川渓谷にあるエーバーバッハはドイツワインを語るには欠かせない場所。アロマ豊かでフルーティー、繊細で奥深い味わいと魅力たっぷりで、ちょっと特別なときに開けたいとっておきのワインです。
   

歴史的な修道院で中世から受け継がれるワイン

エーバーバッハ修道院

歴史的な修道院はそれ自体がまさに文化遺産。イベントも開催される観光名所
 

ドイツに13あるワイン生産地域のなかでも、リースリングの最高峰とされるラインガウ地域。エーバーバッハ修道院は、ワインの町リューデスハイムやヴィースバーデンにほど近い、森とブドウ畑の中にひっそりと佇んでいます。

12世紀に設立されたシトー派の修道院で、中世の時代から現在までずっとワイン造りが続けられてきたそう。まさに、ドイツワインの聖地とも言える場所です。ほぼ当時のまま現存している建物はそれ自体がとても貴重で、国内外からたくさんの人がやってくる人気の観光名所でもあります。

 

「おいしい」以上の格別な味わい

エーバーバッハ修道院2

当時を思いながら頂くワインは格別の味わい。画像は歴史的なブドウ圧搾機。
 

訪れるたびに感動してしまうエーバーバッハ。まずは映画『薔薇の名前』のロケ地としても有名な歴史的ワインセラーを見学し、レストランで食事とワインを堪能。最後にショップで試飲してワインを買って帰る、というのがお気に入りのコースです。美しい修道院内をめぐり、修道士たちがワインを造りながら慎ましく暮らしていた当時に思いを馳せつついただくワインは、「おいしい」だけではとても足りない格別な味わいです。

 

おもてなしや和食にもぴったりなワイン

エーバーバッハ醸造所リースリング

シュタインベルガ―など修道僧が開墾した有名畑から造られる極上ワイン
 

ドイツには、日本ではあまり知られていないすばらしいワイナリーがたくさんあります。「ドイツのワインも実はおいしいんですよー!」と伝えたくて、機会を見つけては記事を書いています。

しかし、優秀なワインは国内でほとんど消費され国外に輸出されない場合も多く、いまだに「ドイツワインは甘い」というイメージを持っている人が少なくないという現状が……。

できることなら「ドイツのおいしいワインをめぐる旅」をイチオシしたいところではありますが、幸いなことに「クロスター・エーバーバッハ醸造所」のワインは日本でも輸入されています。

自分へのご褒美はもちろん、贈り物にしても喜ばれること間違いなし。数種類のチーズを用意するだけでも立派なおもてなしになりますし、和食にもぴったり。ぜひお試しください!
 
DATA
Weingut Kloster Eberbach

※リンク先購入サイトでは「シュタインベルガー リースリング エアステ・ラーゲ」「シュタインベルガー リースリング カビネット エアステ・ラーゲ」の2種の白ワインを展開
 
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