アンダーヘアの脱毛│クリニックはレーザー、エステは光やワックスが主流

クリニックとエステサロンでは脱毛の方法が異なります。
クリニック脱毛はレーザーが主流。アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザーといった黒色に反応する医療用レーザーで毛を作り出す組織(毛母細胞)に熱ダメージを与え、永久的な脱毛効果をもたらすものです。それでも毛周期の関係上、1回で脱毛完了ということはありません。なくしたい毛の太さや量にもよりますが、数カ月おきに複数回通う必要はあります。
 
光脱毛

写真は脇のエステ脱毛。広範囲をまとめて処理できるのが光脱毛の魅力

エステサロンの脱毛は「光」がメイン。フラッシュ脱毛、ライト脱毛などお店によってさまざまな呼び方がありますが、医療機関でなくても使えるやや弱い出力のマシンが使われます。クリニック脱毛と比べると痛くはないけれどパワーが弱いから脱毛効果も一時的、と言われていますが、その分安価であったり、痛みが少ないおかげでストレスなくリピートできるため、結果的に満足のいく効果が得られる人も多いようです。

また、トロトロのワックスを肌にのばし毛を密着させてから引きはがすことで、毛を毛根から取りのぞく「ワックス脱毛」もエステサロンならではのメニュー。1度で1週間程度ツルツル状態が楽しめ、数か月もすれば元通りに生え揃うので、一定期間だけ毛をなくしたい人、アンダーヘアのデザインをいろいろ楽しみたい人に人気です。
 
アンダーヘアの脱毛におすすめ!光とSRS式の両方の波長で脱毛できる脱毛マシン

こちらは光と話題のSRS式の両方の波長で脱毛できるハイブリッド脱毛マシン。ガイドの愛用機でもあります。気になる方はこの後の紹介をチェック!

さらに最近では「SHR式」という新しい脱毛マシンも登場。毛を作り出す組織ではなく、その組織に毛を作るよう指令を出す別の細胞を破壊するというもので、
  • 毛周期に関係なく脱毛ができる
  • 毛の太さに関係なく脱毛効果がある
  • 肌色を選ばず照射できる
という脱毛メリットが謡われています。登場してまだ間もないため、従来の脱毛レーザーのように10年、20年後の効果までは分かっていませんが、感度の高いクリニックやエステサロンでは従来の脱毛マシンと併用し、より着実な効果を狙うなど積極的に活用しているようです。
 

イマドキのVIO脱毛、必勝法
カリスマドクター&エステティシャンに聞きました!

腕や脚の毛は根こそぎなくすべきと断言する人も、ことアンダーヘアとなると皆さん「どこまでなくしていいの?」「恥ずかしくて人に聞けない」と躊躇しがち。そこで今回は任せて安心と口コミ評価の高いクリニックやサロンに最新のVIO脱毛事情や、脱毛をするにあたっての心がまえ等を詳しく教えてもらいました。
 
アンダーヘアの脱毛事情ならお任せあれ!左から慶田院長、佐治院長、松本オーナー

アンダーヘアのお悩みなんでもござれ、な心強いお三方。左から慶田院長、佐治院長、松本オーナー。

お話を伺ったのはこちらのお三方。テレビや雑誌で毎週のように役立つスキンケア情報を発信している銀座ケイスキンクリニックの慶田朋子院長、オーダーメイド美肌プログラムが大人気のイデリア スキンクリニック代官山の佐治なぎさ院長、都内で光とSRS式のハイブリッド脱毛をいち早く取り入れた高感度エステサロン「クランシュプール」のオーナーエステティシャン松本如央さんです。
 
 

アンダーヘアの脱毛│I&Oラインは無毛、Vラインは幅を狭める人が大多数

慶田朋子院長(以下、敬称略):「アンダーヘアの脱毛を希望される患者様の7割は『形はどうしたらよいでしょうか?』と最初に相談されます。その場合は

【I&Oゾーン】
 清潔、臭い対策、性行為での痛み予防、ナプキンかぶれ予防、はみ出しリスクゼロなどを考慮し全脱毛。
【Vゾーン】 
 ある程度減らした状態から形を
  1. ナチュラル三角:着用したいショーツやビキニの1~1.5cm小さい形で
  2. コンパクトな三角:ブラジリアンタイプの水着も安心
  3. 小判型:まろやかな印象。小さめの下着やビキニも問題なく対応
  4. 長四角:ハイレグタイプの水着には特に安心

 と提案させていただきます。Vゾーンについては1~3のいずれか選ばれる方が殆どで割合もほぼ同数です。三角もやや角を取って丸めにするのがナチュラルで人気ですね。最初からハイジニーナ(無毛)は稀です。しばらくしてからもう少し小さくしたい、やっぱりハイジニーナにしたいと、段々にご自身の希望を出していらっしゃる場合が多いように感じます」

松本如央さん(以下、敬称略):「私どものサロンではフェイシャルやボディのオプションとして脱毛される方が殆どです。傾向として20~30代で全身脱毛、それが完了した方や40代のお客様がいよいよそこに手を付けるかといった感じで始められる方が多いです。その一方でいざ脱毛を始めようとしたら彼やご主人様に反対されてしまい、泣く泣く諦めたというお客さまもいらっしゃいます」
 
 

初回~3回まではVラインも全取り。その理由は?

IOラインは全取り、Vラインの幅を狭めるというという女性が大多数のようですが、脱毛サロン&クリニックでは初回から3回目の処理まではVの毛も全て処理することを推奨しているそうです。脱毛賢者のお三方も

慶田:「殆どの日本人のアンダーヘアは剛毛系ですから。毛量が多い場合は、Vラインは3回程度全脱毛して毛量を減らし、毛を柔らかくしてから形を整えます」

佐治なぎさ院長(以下、敬称略):「やはりVIO全体を3~5回程度照射して毛量を減らした後、I&Oラインは全脱毛、Vラインは丸みのある台形に整えることをおすすめすることが多いです。最終的にVラインは残す方でも最初の頃は全て剃毛しますから、婦人科検診や温泉旅行と重ならないようアドバイスをすることもあります」

松本:「ある程度毛量を減らしてから最終形に近づけていったほうが仕上がりは断然ナチュラルです。ただ自分の無毛に見慣れくるせいか、4回目以降も全部お願いしますと言われる女性も少なくはないですね」

とほぼ同意見。残された毛の面積と毛質のバランスを取りながら最終形に近づけていく……美のプロならではのこだわりですね。
 
 

アンダーヘアのは他のパーツより時間がかかる

脱毛できるボディパーツの中でも面積小さめ、手のひらサイズと言っても過言ではないデリケートゾーンですが、脱毛のプロたちは我々が考えているより、1回の処理にたっぷり時間をかけるよう。

松本:「VIO以外の脱毛なら全身でも1時間程度で終わりますが、VIOはそこだけで20~30分は時間がかかります。敏感な部分ですからその人の肌質や状態を見極めてマシンの出力を調整するという手間がかかること、パッと見て分からないところにムダ毛が隠れていたりするので、脚を広げたり、うつぶせにポーズを変えたり、時には皮膚を引っ張りながら丁寧にあてる必要があるんです」

また自宅で剃毛をしてから向かう場合は、その処理の甘さが問題となるケースも。

松本:「照射当日はサロンにいらっしゃる前に、ご自身で剃毛されるようお願いをするのですが、恥ずかしくてよく見ず剃るのか皆さん剃り残しが多いんです。もちろんその場でお手伝いはしますが、その分照射時間が短くなってしまうこともありえますから、やはり自宅で丁寧に処理してから来店したほうが恥ずかしい時間も早く終わりますし、回数も少なく済みますね」

プロのアドバイス通りにアンダーヘアを脱毛すれば、永遠に安心&快適なVIOライフが待っている、と言いたいところですが、実は毛をなくした後で思わぬ悩みが出現するケースも。
最終ページでは処理後に出てくる驚愕の現実についてお話します!


【今回お話を伺ったクリニック&エステサロン DATA】 ※以下、全て税別表記
■銀座ケイスキンクリニック DATA
所在地:東京都中央区銀座1-3-3 G1ビル5、6階
TEL:03-6228-8020 、0120-282-764(フリーダイヤル)
URL:http://www.ks-skin.com/
脱毛メニュー:レーザー脱毛(VIOラインセット) 45000円  

■イデリア スキンクリニック代官山 DATA
所在地:東京都渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス ディセ内
TEL:0120-06-4120
URL:http://www.iderea.jp/
脱毛メニュー:レーザー脱毛(VIO) 34000円

■クランシュプール表参道店
所在地:東京都東京都港区南青山4-17-51
TEL:03-6317-1622
URL:http://www.courant-spur.com/
脱毛メニュー:ハイブリッド脱毛(VIO) 8000円