ベースメイク

化粧ノリが変わる!金箔生まれ“本物”のあぶらとり紙

あぶらとり紙と聞くと、「必要な皮脂まで取ってしまって逆に肌に悪い」と思っていませんか? スキンケアのプロ・佐治さんによると、質の良いあぶらとり紙を使えばむしろ化粧ノリが良くなるんだそう。ガイドお墨付きの”本物のあぶらとり紙”とは?

佐治 真澄

執筆者:佐治 真澄

スキンケアガイド

 
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金沢の金箔メーカー・箔一の「金箔生まれのあぶらとり紙」


最近、あぶらとり紙を使っていますか? ブームのときは多くのあぶらとり紙が作られましたが、なかにはあまり質がよろしくなく、かえって皮脂を取りすぎてしまうものもあり、いつしか敬遠されるようになってしまったそうです。

しかし、質の良いあぶらとり紙を選べば、皮脂を取りすぎることもなくメイクノリだってアップするなどいいこと尽くし!

そこで私がイチオシするのが、箔一の「金箔生まれのあぶらとり紙」です。特許を取得した独自の製法によって作られたあぶらとり紙で、ニキビなどの原因になる余計な皮脂だけを吸収。メイク直しにはもちろん、朝のベースメイク前に使えばメイクノリも良くなります。
 

歴史ある金箔メーカーだからこその”本物の手触り”

 
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本物のあぶらとり紙は手触りが違う

 
そもそもあぶらとり紙は、金箔を作る際に、金箔と金箔の間に挟んでいた紙(ふるや紙と呼ばれていたもの)を芸妓さんが化粧直しの道具として使っていたことから生まれたもの。そして、この箔一さんは、もともと金箔を作っている歴史ある会社。芸妓さんが使っていた紙に発想を得て、「金箔打紙製法 あぶらとり紙」を、全国で初めて商品化したのです。

吸収力抜群の独自の製法は、特許を取得しているほど。まさに、本物のあぶらとり紙を作っている会社と言えます。そのため柔らかい手触りや、皮脂を素早く吸収する瞬間吸収にもこだわっています。手に取ってみると、その違いは一目瞭然。

 

ベースメイクの前のひと手間がメイクのノリを格段にアップ

 
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ベースメイク前にあぶらとり紙で皮脂を吸収しておくことで、メイクノリがアップ!


そんな正真正銘、本物のあぶらとり紙。メイク直しの際に使うのはもちろん、私のオススメの使い方は、ベースメイクの前に使う方法です。

メイク前のスキンケアでは、ローションや美容液、乳液などを付けますよね。でも、その後すぐにファンデーションを塗ると余分な皮脂などが残っていて、ヨレたりうまくのらなかったりします。ティッシュオフする人もいると思いますが、ティッシュのような吸収率の低いものでは、肌を強く押したり、こすったりと摩擦が生じてしまいます。こすることで、本来必要な皮脂まで取り除いて、乾燥を促進させてしまうことも……。

金箔生まれのあぶらとり紙なら、肌にそっと当てるだけで余分な皮脂を取り除いてくれます。そのため、スキンケアのあとすぐにメイクに取り掛かってもOK。忙しい朝には大助かりです。肌をサラサラにしてくれるので、ファンデーションのノリが格段にアップ。エステに行った?と思うくらいです。さらに驚いたのは、チーク。つけすぎたと思うほどの発色の良さ、ぜひとも体験してほしいです。
 
ポーチに入れやすいコンパクトサイズなのも嬉しいポイント。あぶらとり紙をうまく活用して、メイクのノリもよくなる美肌つくりを目指してみてください。
 

DATA
箔一|金箔生まれのあぶらとり紙

デザイン:孔雀/華の2種類
1冊あたり50枚綴り
サイズ:W65×D3×H95mm
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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