ひかりの恋愛コラム

恋愛性格の診断!愛されるために「やめるべき」ことを知る恋愛診断

残念な「恋愛性格」をのせいで、うまくいくはずの恋愛もうまくかなくなってしまうことがあります……。まずは直すべき恋愛性格を診断テストを受けて知りましょう。自分をしっかりと知って、少しずつ恋愛性格を変えていくことが出来ればきっと恋愛もうまくいくはず!

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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残念な「恋愛性格」のせいで、恋愛がうまくいっていないのかも?

恋愛性格診断テストで自分の欠点を知ろう!

恋愛性格診断テストで自分の欠点を知ろう!


残念な“恋愛性格”を持っていることによって、うまくいくはずの恋愛もうまくいかなくなってしまうことがあります。あなたの直すべき恋愛性格を診断してみませんか?
 
■診断方法
下記の<問題>の中で、あなたに当てはまることをチェックしてみましょう。該当する内容の最後にあるアルファベットで一番多いものが、あなたの恋愛性格になります。


ただし、恋愛性格は1つとは限りません。また、当てはまることが3つ以上あるものは、自分のことだと思って、その性格における今後の改善方法を参考にしてみてくださいね。
 
■診断テスト
  • “都合のいい女”になったことがある(A)
  • 楽しくなると、場にそぐわないほどの大きな声で話してしまい、よく注意される(C)
  • よく恋人に「私(僕)のことを好き?」と聞いてしまう(D)
  • 恋人や家族、友人を自分の理想通りに動かそうとしてしまう(B)
  • 悲しくなると、泣がない方がいいシチュエーションのときでも涙が止まらなくなる(C)
  • 気分が乗らないと、メールの返事をしないまま放置したり、ひどいときは約束をドタキャンしたりする(B)
  • 好きな人の元カノ(元カレ)が気になり、調べて、自分と比べたりする(D)
  • 寂しがり屋なので、「1人の時間」は苦手。いつも誰かと一緒にいたい(A)
  • 恋愛で深いトラウマを持っている(D)
  • 気に入らないことをされたら、その場で文句を言わずにはいられない(C)
  • 恋人が「どこにデートに連れて行ってくれるか」「毎日連絡をくれるか」「どんなプレゼントをくれるか」などで、自分の存在価値を測ってしまう(A)
  • 自分の都合に相手の予定を合わせてもらうことが多い(B)
  • 好きな人に「嫌われてしまったかもしれない」と被害妄想を抱いてしまう(D)
  • 恋人がいても、素敵な異性に誘われると、つい浮気してしまう(C)
  • 恋人に自分を必要とされたくて、頼まれてもいないのに尽くし過ぎてしまう(A)
  • 自分の方が、相手よりも好きな気持ちが強いと、損している気分になる(B)
→Aが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)はこちらをクリック!
→Bが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)はこちらをクリック!
→Cが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)はこちらをクリック!
→Dが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)はこちらをクリック!
→A~Dまで、1つもなかった人はこちらをクリック!

 

残念な「恋愛性格」を診断テストで知ろう!

あなたはどの恋愛性格に当てはまりましたか?

あなたはどの恋愛性格に当てはまりましたか?

■Aが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)は<依存型>
好きな人や恋人に依存をして、相手に負担をかけてしまうのが、このタイプです。精神的に自分1人で立っていられないので、恋人がいないフリーの状態だと不安になってしまうほど、「恋愛そのものに依存する」傾向があります。


■Bが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)は<自己中型>
自分を中心に物事を考え、マイルールを人に押し付けてしまうのが、このタイプです。自分にとっての「正しさ」が誰にとっても正しいことだと勘違いしているところがあるので、意見の食い違いから喧嘩に発展してしまうことが多いです。


■Cが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)は<感情的型>
感情のコントロールが下手で、目先の欲望に振り回されてしまい、先のことをあまり考えずに行動してしまうタイプです。自分でも気持ちをコントロールできないので、相手を振り回していることを申し訳ないと思いつつ、本人が一番辛いこともあります。

 
■Dが一番多かった人(もしくは、3つ以上だった人)は<自爆型>
自分に自信がなく、物事を悪い方に考えてしまう傾向があるので、気苦労しやすいタイプです。実際の状況は悪くないのに、自分の心の弱さに負けて、自ら恋を壊してしまうこともあります。
 

■A~Dまで、1つもなかった人は<問題なし型>
どれも当てはまらなかった人は、恋愛においてトラブルが起こりにくいので、いい恋愛をしやすく、付き合うと長続きするでしょう。

ただし、そんな問題のない性格でも恋愛がうまくいかない場合は、実はこのA~Dの中で、恋愛においては「一番大きな問題を持っている人」だとも言えます。それについては、後ほど解説します。
 

「恋愛性格」の欠点を改善する!

欠点を克服し、幸せな恋愛を!

欠点を克服し、幸せな恋愛を!

恋愛性格が、依存型、自己中型、感情的型、自爆型、問題なし型の人は、どのように変わっていけばいいのでしょうか? 1つずつ解説します。
 

「依存型」は、精神的な自立を学ぶ!

いつでも恋人に寄りかかり、負担をかけてしまうと、相手の人生の邪魔をしてしまうこともあります。それでは、相手を不幸にしてしまうでしょう。相手は、あなたのために生きているわけではありません。相手には相手の人生があります。だから、相手を自分の人生に利用してばかりいてはいけないのです。
 
自立できていない人は、「相手が、自分にとって役立つから好き。そうでなければ、嫌い」となりやすく、自己愛の延長のような愛情しか抱くことができません。それでは、いい恋愛はできないでしょう。

自分1人でも、色々なことをできるようになってこそ、人を支えることもでき、本当の愛情を注ぐことができるようになるものなのです。
 
人は単に歳を重ねるだけでは大人になれません。精神的に自立してこそ、大人になったと言えるのです。そして、精神的な自立ができてこそ、本当に人を愛する力を持つこともできます。

いい恋愛をするためにも、自立から逃げないようにしましょうね。
 

「自己中型」は、相手の立場に立って考える癖を身に付ける!

このタイプの人は、視野が狭く、想像力が足りないので、「自分の言動によって相手がどんな気持ちになるのか?」が分からないことも多いです。それでは、恋愛はうまくいないでしょう。
 
恋愛関係であれ、基本は人間関係です。お互いに気遣い合うことは大切ですし、相手に「一緒にいると楽しいし、居心地がいい」と思ってもらわないと、段々、会う時間を作ってもらえなくなるものです。
 
もし、自分が言ったこと、行ったことで、相手を怒らせてしまったときは、「自分が同じことをされたらどう思うのか?」ということをきちんと考えることが重要です。

さらに言えば、自分のものさしで考えるのではなく、相手の状況、立場、性格も考慮して、想像する力を持つことも大切です。自分にとっての正しさやルールばかりに固着せず、相手と折り合いをつけていくことを学びましょう。
 
そうやって、「相手の立場に立って考える」ことを訓練づけることで、だんだん、自分だけではなく、相手の幸せまで考えられるようになり、いい関係が築けるようになります。
 

「感情的型」は、一呼吸置くことが大切!

カッとなると、すぐに怒りを露わにして相手に抗議してしまうと、関係が壊れてしまうことは多いもの。

もし、自分の感情をコントロールするのが苦手であることを自覚しているのであれば、怒りや悲しみの感情が抑えられなくなったときは、とりあえずその場から離れて1人になって、気持ちをクールダウンさせることが大切です。

そうしないと、感情的になればなるほど、冷静で正しい判断ができなくなるので、どんどん自分の状況を悪くしてしまうこともあるでしょう。
 
また普段から、1人の時間をきちんと持つようにして、自分の気持ち(心)と向き合うことが大切です。思っていることを、誰にも見せないノートに書き出して、感情をきちんと吐き出し、さらに、それがどんなに醜い感情であっても、その抱いていた思いをきちんと認識しましょう。このタイプの人にとって、その作業はとても大切なことです。
 
それができるようになると、もう少し人前では、自己コントロールができやすくなるでしょう。
 

「自爆型」は、自分を肯定する思考を持つ!

このタイプは、どんどん自分を追いつめて、苦しめてしまう傾向があるので、ネガティブな思考を持ったときは、意図的に、頭から一旦、その思考を離すようにしましょう。
 
“単に悩む癖”を持っていて、ウジウジしていることが多いので、具体的に改善する癖をつけて、行動に移すことが大切です。そうすれば、リアルに問題は解決され、トラブルが起きにくくなるだけではなく、自信もつくので、自爆行為をしなくて済みます。

例えば、「素敵な恋人ができたけど、自分の魅力不足で振られそうで怖い」と思うのであれば、「こんな自分なら、相手も好きでい続けてくれるだろう」と自信を持てるくらいに、自分の魅力を磨くのです。
 
このタイプは、「感情的型」と少し似ています。不安な感情に振り回されてしまうから、残念な行動を起こしてしまうことも多々あるからです。単に悩むだけなら、悩み損です。頭で色々と悪い方に想像していないで、きちんと体を動かし、行動に起こすことを心がけましょうね。
 

「問題なし型」は、自分に恋愛が必要なのかどうかを考える!

性格的に問題がないのに、恋愛ができない場合は、自らの意思で「恋愛を求めていない」ことも少なくありません。

先ほど、このA~Dの中で、恋愛において「一番大きな問題を持っている人」と言ったのは、そこなのです。このタイプは、「恋愛をしようという強い意志」や「人を心から愛そうとする愛情」が足りないのです。

ただし、恋愛は必ずしもしなくてはいけないものではありません。結婚も同様です。だったら、わざわざしなくてもいいのではないでしょうか?

このタイプの人は、周りと比べて、「恋愛をしない自分は、おかしいのではないか?」なんて思わず、自分の好きなように生きることを目指した方が幸せになれるでしょう。
 
ただし、恋愛は無理にしなくてもいいので、「人を愛すること」は、きちんとどういうものかを理解し、できるようになった方がいいでしょう。

ここで言う「人を愛する」というのは、恋愛における「相手を欲する」思いとは違います。本当の意味で、人を愛することとは、「“ありのままの相手”を受け止め、成長を願うこと」そして、「相手を大切にし、幸せになることを願うこと」です。
 
恋愛はしなくても、人に好かれる人でいた方がいいです。人を大切にでき、さらに幸せにできる人になりましょうね。
 

欠点を克服し、いい恋愛ができる人に!

自分の恋愛性格の残念な部分を克服し、いい恋愛をしましょう!

自分の恋愛性格の残念な部分を克服し、いい恋愛をしましょう!

あなたの恋愛性格は、何だったでしょうか? 人は、恋愛を通して自分の欠点を知り、成長することができます。それによって、恋愛に限らず、色々な面で幸せを得られやすくなるのです。

自分の直すべき恋愛性格の欠点を克服し、いい恋愛ができるようになりましょうね。
 
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