まずは「使い方」が重要
故障したPCのなれの果て。こうなると痛々しい |
しかし、その前に押さえておきたいのは、「故障しにくい使い方」です。たとえ「故障しにくいPC」でも、乱暴に扱えばたちどころに故障してしまうからです。
まず、以下のような場所、ケースではPCを使用しないことが大切です。
- 高温・高湿度の場所
- ホコリやタバコの煙の多い場所
- 振動がある場所
- 電力の供給が不安定な場所
- 雷が鳴っているとき
また、以下のような使い方は避けるべきです。
- 強制再起動や強制シャットダウン
- OS(基本ソフト)に未対応のアプリケーションのインストールと使用
- ひんぱんなアプリケーションのインストールと削除
- OSに未対応の周辺機器の増設
- ひんぱんな周辺機器の増設や交換
- ウイルス対策ソフトの未使用や修正ファイルの未適応など、セキュリティ対策の甘さ
- チェックディスクやデフラグのやりすぎ
- システムのオーバークロック
以上を前提に、「故障しにくいPC」について考えてみます。
「故障しにくいPC」を考える……>>NEXT |
CONTENTS
Page1:「故障しない使い方」とは
Page2:「故障しやすいPC」とは
Page3:「故障しやすいPC」とは(2)
Page4:まとめ「故障しにくい」PCを