Acer の魅力はデザイン
最新の Aspire L でもスリムボディが堅持されている |
デスクトップ製品の主力は、コンパクトケースにすべてを詰め込んだ、Aspire L シリーズ。Aspire L3000番台は Intel 製CPU、同5000番台は AMD 製CPUを採用しています。
また、シングルコアCPUを搭載し、OS(基本ソフト)には Windows XP を採用した Veriton L シリーズもあります。
Aspire L、Veriton L の両シリーズは「ダイエットPC」と呼ばれ、機体厚は6cm、A4サイズ未満の面積という省スペース機。最近のワイドモニタの後ろに置けば、十分隠れてしまうサイズです。横置きも縦置きもでき、しかも音も静かで排気性にもすぐれています。
実は、一昨年の記事で紹介して以来、この機体はカラーリングを除くとほとんど変わっていません。この2年間、CPUの性能は上がり、HDDも大容量化しています。つまり、小さな機体に詰め込んだり、静音性を維持する点ではマイナスの条件(とくに熱)が増えているわけです。
それでも機体サイズや静音性が同じということは、実はすごいことです。Acer の技術力、デザイン力(機体内部・外部の)を示すものといえるでしょう。
高性能機も揃っている……>>NEXT |
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