CD-Rブームの陰で密かに悩む事

CD-R/RWや書き込みDVD系のディスクって、中身を示すのにどのようにしていますか。フェルトペンなどで書いたり、CD-R印刷機能付きプリンタでカラー印刷したりするのが普通だと思います。あとはCDタイプのラベルしに印刷するとか。ペンで書くと、字に自信のない筆者などは困ってしまいます。子供たちがからかうように、「字が読めない!」なんて騒ぎます。先日購入したPM-890Cは、CD-R印刷機能とかがありますのでいいのですが、インクジェット対応ディスクはちょっと高めだったりしますので、何とかならないかなぁ、という気持ちでした。そんな折り、10月のWPCで見つけた(実際は、以前から知っていましたが)カシオ計算機のディスクタイトルプリンタCW-100を試用する機会に恵まれましたのでレポートします。


CD-Rなどにいとも簡単に印刷出来ます


小型のプリンタはカシオの独擅場

今回取り上げるCW-100は、その昔、「答一発、カシオミニ」っていう電卓のコマーシャルをやっていたカシオ計算機製です。カシオ計算機はその後も小型プリンタやその応用機器で他社を寄せ付けないメーカとして、知る人ぞ知る存在です。シール作成機なども色々作っていて、2年ほど前にパソコンからラベルプリント出来る小型のプリンタなども手がけていました。見た事ある方いますよね、マウスにプリンタ入れちゃったりした「あれ」です。そして、それらを応用して前作にあたるディスクタイトルプリンタを2機種出したのですが、今回のCW-100はちょっと嬉しい機能を搭載しています。

前のものはユーザが印刷したい箇所を選択してセットする必要がありました。今回のものは自動的に印刷したい箇所をプリンタの所定の位置に来るよう調整してくれます。言葉だけではわかりにくいと思いますが、つまり、ディスクの上下にある、タイトル記入部分を、ディスクを半周回転させて上下入れ替えて印刷してくれます。これが結構便利なんですよ。百聞は一見に如かず、ですけどね。

ディスク面に直接熱転写

樹脂で出来たCD-R/RWやDVD-R/RW、DVD+R/+RWは、ラベル面のすぐ下にデータが記録される部分があります。ですので、CD-R/RWに堅い刃物やボールペンは禁止という事は結構知られているでしょう。フェルトペンにも「CD-R専用」などと書かれていたものがあったりしますよね。そういう意味では印刷方式は重要です。なんの事はない、CW-100ではラベル面に直接熱転写印刷するようになっています。ディスク面が平滑ならCD-RでもDVD系でもディスクを選ばずに楽しめます。(サイズは12センチだけです)

熱転写という事で、データ層に与える影響などが心配だったのですが、カシオさん曰く、「特に問題ありません」とのこと。まあ、研究して作っているので問題はないのでしょう。先ほど説明したとおり、ディスク上にある、空きスペースが所定の位置に来るようCW-100にセットします。ノートPC用のCD系ドライブのように、フックで真ん中の穴をプリンタに固定します。ディスクを無理矢理(?)回転させて向きの調整をしたらボタンを押してプリンタをセットします。あとはソフトからデータを送るだけです。

音楽CDを作ったら、アーティストや曲名などを、デジカメデータの保存には、年月日などと撮影場所、その他事項を一緒に細々印刷出来たら便利ですよね。CW-100にはそういう事をしたいときに、目的を選択するだけという機能を盛り込んだソフトが付いてきています。音楽CDならCD-TEXTを読み込んで楽曲データとして印刷してくれます。いや、とっても便利です。でも、やっぱりちょっと問題が発生しました。

その問題が凄く気になる方はこちら!→


フォントエフェクタで飾り文字を作ってみました