ミュージカル/注目のミュージカルレビュー・開幕レポート

2018年11月の注目!ミュージカル(2ページ目)

秋も深まるこの頃、劇場街では名作『ピアフ』ほか、見ごたえある舞台が登場! また今号は、豪華客船で上演されるスティーヴン・シュワルツの新作舞台&会見レポートも掲載予定です。ぜひお楽しみに!

松島 まり乃

執筆者:松島 まり乃

ミュージカルガイド

特別レポート:スティーヴン・シュワルツ製作の新作舞台『ザ・シークレット・シルク』

ダイヤモンド・プリンセス号のクルーズで上演中
 
クルーズ限定上演の『ザ・シークレット・シルク』とは?
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』フィナーレより。(C)Marino Matsushima

豪華客船クルーズというと、時間的にゆとりのある世代が楽しむラグジュリアスな旅というイメージが一般的でしたが、最近はファミリーなど客層も多様化し、特にアジアでのブームが本格化。

そんな中で世界最大のクルーズ会社「プリンセス・クルーズ」が、今年2月に船内上演用の新作舞台『ザ・シークレット・シルク』を発表。カリブ海をまわるロイヤル・プリンセス号、アラスカをまわるアイランド・プリンセス号に続いて、現在はアジアをダイヤモンド・プリンセス号で上演中です。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

プロデュースを担当したのは『ウィキッド』『ゴッドスペル』等のミュージカル、『魔法にかけられて』『ポカホンタス』等のディズニー映画で活躍し、オスカー、グラミー、トニーの3賞を受賞してきたスティーヴン・シュワルツ。

プリンセス・クルーズ社とのコラボ3作目となる今回は、俳優で演出家のジョン・タータグリア(『アベニューQ』ブロードウェイのオリジナル・キャスト)の発案で日本の民話「鶴の恩返し」をモダンにアレンジ。音楽、ダンス、ジム・ヘンソン・クリーチャーショップのパペットとヴィジュアル・エフェクトを駆使して繰り広げられる、1時間弱ほどのパフォーマンスです。
 
スティーヴン・シュワルツ、ジョン・タータグリア会見&囲みレポート
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』を上演中のダイヤモンド・プリンセス号(C)Marino Matsushima

ダイヤモンド・プリンセス号が横浜に寄港した10月31日、船内のプリンセス・シアターで『ザ・シークレット・シルク』日本上演記念イベントが開催。プリンセス・クルーズ社の地区担当者や国土交通省、横浜市港湾局代表者の挨拶の後にショー本編を上演、その後質疑応答や囲み取材が行われました。

まずはスティーヴン・シュワルツとジョン・タータグリア、そしてプリンセス・クルーズエンタテインメントのオペレーション&プロダクション・マネジメント担当ディレクター、ケリー・ラブグローブによる、本作の創作にまつわるコメントを抜粋してお届けしましょう。
 
――クルーズのショーを手掛けようと思った理由は?
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

左から『ザ・シークレット・シルク』演出のジョン・タータグリア、プロデューサーのスティーヴン・シュワルツ、プリンセス・クルーズエンタテインメント・オペレーション&プロダクションマネジメント担当ディレクターのケリー・ラブグローブ。(C)Marino Matsushima


スティーヴン・シュワルツ(以下、スティーヴン)「数年前にプリンセス・クルーズから、レベルの高い、今までにないミュージカルをクルーズ用に作ってほしいと依頼を受けました。以来、ブロードウェイでも活躍しているトップクラスのクリエイターたちと、クルーズの全面的協力をいただき、ショーを作ってきました。本作は僕らの3作目のコラボで、アーティストとしてもクリエイターとしても素晴らしいジョンと仕事をすることが出来ました」
 
ジョン・タータグリア(以下、ジョン)「アジアのクルーズで上演されると聞き、以前聞いたことのあった『鶴の恩返し』という、物語としても道徳的にも素晴らしい日本の民話を使えば、パペットなどを使って面白いショーが作れるのではと思いつきました」
 
スティーヴン「ジョンがこの民話を見つけてきた時には興奮しました。それから時間を経て(物語の生まれ故郷である)この日本に作品を持ってくることができ、嬉しく思っています」
 
ケリー・ラブグローブ(以下、ケリー)「スティーヴンに弊社が初めてアプローチしたのは2015年でした。船の中でのショーという挑戦的なプロジェクトを受けてくれ、今までに2作発表しています。既に4作目にも取り掛かっているところです」
 
「鶴の恩返し」には演劇に必要な“すべて”がある
 
――なぜ「鶴の恩返し」だったのでしょうか?
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』演出ジョン・タータグリアはブロードウェイの『アベニューQ』オリジナル・キャスト。『美女と野獣』(ルミエール)、『シュレック』にも出演。(C)Marino Matsushima

ジョン「初めて『鶴の恩返し』の話を聞いた時、私は思わず涙してしまいました。私は劇場に行くときには感動を得たり、こんな舞台は初めて観たという思いを味わったり、心が温まることを求めて劇場に足を運ぶのですが、『鶴の恩返し』にはそのすべてがあると思ったのです。これをベースにすればきっと素晴らしい作品ができるのではと思い、ラブストーリーやハッピーエンドを加えてオリジナルな作品に仕上げました」
 
スティーヴン「先ほど(この日のスペシャルゲストの)浅野ゆう子さんもパペットについてコメントしてくださいましたが、今回一緒に仕事をしているジョンは(『アベニューQ』で)パペット使いには慣れています。子供向けと思われがちなパペットをうまく使って、大人の方でも楽しんでいただける作品として本作を仕上げたつもりです」
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』では随所でパペットの動物が登場。人間たちと共存する姿が場を和ませます。(C)Marino Matsushima

ケリー「どの国でも世代から世代へ物語を語りついでいくのは大切なことですが、これを船の上で行えたら素晴らしいのではないか。船上のショーにバラエティを与えることができるとも思い、(日本の民話である)『鶴の恩返し』をテーマにショーを作ることにしました」
 
――作品の世界観はどのように作りましたか?
 
ジョン「アジアの雰囲気を作るうえで、衣裳デザイナー(クリント・ラモス)やテーマ曲の作曲家(ジワン・キム、アダム・グウォン)など、アジアをルーツに持つスタッフが参加してくれたことで、独特のアジアの空気感を醸成することが出来たと思っています」
 
――前作2作と今回の作品で何か作り方に違いはありますか?
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』プロデューサーのスティーヴン・シュワルツ。『ウィキッド』『ゴッドスペル』『ピピン』の作詞作曲、レナード・バーンスタインの『ミサ』の作詞等で幅広く活躍している。(C)Marino Matsushima

スティーヴン「基本的には同じですが、今回は日本で上演することがわかっていたので、それを常に意識していました。いろいろな演目を上演しているのでリハーサルの時間を作り出すのが難しく、3日前にリハーサルといったことを乗り越えて開幕しています」
 
――普段は航海中の上演だと思いますが、それを踏まえた演出も?(質問・スペシャルゲストの浅野ゆう子さんより)
 
ケリー「動いているステージの上でのダンスは難しいものですが、無理をせずに、船が右にいったらダンサーも右に……という動きをするようにしています。もちろん安全第一なので、天候によってはパフォーマンスの内容を変更しています」
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ダンスでは鶴を思わせるポーズも登場。(C)Marino Matsushima

――「鶴の恩返し」に因んで、皆さんが恩返ししたい方は?
 
ジョン「大勢いますね(笑)。振付家(シャノン・ルイス)や衣装デザイナーら、素晴らしいクリエイティブ・チーム。僕が見る夢を実現してくれるのは彼らですから。でもパフォーマーとしてのインスピレーションをくれたのは、僕の祖母です。もう亡くなりましたが、彼女はいつも“鳥になりたい”と言っていて、本作を作ることは僕自身の癒しにもなったし、作品を見ながら彼女のことを思い出します」
 
スティーヴン「僕にアプローチしてくれたクルーズラインですね。自由に舞台を創らせてくれるし、惜しみなくサポートをしてくれます。そしてジョン、パペットを使ってショーをするという僕のアイディアを実現してくれて有難う」
 
ケリー「プリンセス・クルーズで28年間仕事をしていますが、素晴らしい同僚たちに有難うと言いたいです。またスティーヴンさんたちとは新たな家族のようにも感じています」
 
(囲み会見)
クルーズ・シアターの劇場機構はブロードウェイ以上
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』クリエイターコンビのジョン・タータグリアとスティーヴン・シュワルツ(C)Marino Matsushima

――本作ではオリジナル曲は「Sing to the Sky」の1曲だけで、あとは既存のポップス曲を使っていますが、それはなぜでしょうか?(質問・松島まり乃)
 
ジョン「基本的には、お客様はお馴染みのメロディのほうが親しみを感じられるのではないかという考えがありました。でも、(単にヒット曲を並べるのではなく)楽曲は注意深く選んでいます。話の展開の助けになるような楽曲ばかり。オリジナル曲も、どこかで聞いたことがあると感じていただけるように作り、バランスを考えました」
 
――船上での上演ということで、制約はいろいろありましたか?
 
ケリー「プリンセス・クルーズは社として劇場に力を入れており、ブロードウェイと同じような舞台機構があります。フライ・アクションもできるし、大型のセリもある。舞台自体、自動で左右前後に動ける。ラッキーなことだと思っています」
 
ジョン「演出家としては、こうしたクルーズの劇場はむしろブロードウェイの劇場より最先端の技術を取り入れていることを申し上げておきます。こういう場で演出できることはとてもエキサイティングだと感じています」
 
――出演者は合計何人?
 
ジョン「メインが4名にダンサーが12名、加えてバックアップのダンサーがいます。パペットを操るのもダンサーたちです。初めてのパペット遣いだったのでマスターするには少し時間がかかりました」
 
――最近の船内ショーの傾向は?
 
ケリー「オリジナルの作品以外にも、お客様にとってはバラエティに富んだショーを提供することが必要なので、レビュータイプのものも、オペラのような、音楽の比重の高いものもあります。お客様の国籍はいろいろで、英語を話さない方もいらっしゃるので、今日のような、見て楽しめる美しい作品は重要です」
 
――創作の過程で、お二人の間で意見の不一致などご苦労は?
 
ジョン「残念ながらありませんでした(笑)。非常に仲良く完成にたどり着きました。ステージは共同作業で、参加する全員が貢献することで最高のものができるとスティーヴンは考えている。僕はそんな彼を尊敬しています。彼自身素晴らしいストーリーテラーで、目覚ましいアイディアをいろいろ出してくれることに感謝しています。僕らはもともと昔からの友人なので、その関係を持ち込んで仕事をしています」
 
――お二人の出会いは?
 
スティーヴン「『ウィキッド』がブロードウェイで開幕する前ですね。『アベニューQ』がダウンタウンでやっていた頃です。15年くらい前かな」
 
――スティーヴンさんが今回、作詞作曲をなさらずプロデュースに徹しているのは?
 
スティーヴン「プリンセス・クルーズでの仕事では作詞作曲家という仕事を忘れられることに喜びを見出しています。それによってジョンのような才能ある人に活躍機会を提供し、助言やサポートができる。通常の仕事と違うのができるのが喜びでありリフレッシングなんです」
 
――以前、スティーヴンさんが『ウィキッド』の日本初演で来日されたときに、作品には社会的メッセージを込めているとお話になっていました(この時の記事はこちら)が、今回はいかがでしょうか?(質問・松島まり乃)
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ではラン、そしておじいさんの行動を通して”自己犠牲”の美しさが語られる。(C)Marino Matsushima

スティーヴン「世界そのものを変えられるかどうかはともかく、経験上僕らは、舞台がお客様一人一人を変えることはできると思っています。今回の作品についても、人々は与え合うことが重要だ、時には自分の持っているものすべてを投げうつことで両者がより高みにいける、というメッセージがあると思う。

今の世の中はあまりに自分さえよければいいという傾向があるけれど、自己犠牲とまではいかなくても、お互いに与え合うべきだというメッセージを込めています」
 
――現在、プリンセス・クルーズで4作目を準備中だそうですが、ジョンさんの起用のような目玉はありますか?
 
ケリー「もちろんありますが……」
 
スティーヴン「今はまだ語れません。取り掛かり始めたところです。エキサイティングな気持ちでやっていますよ」
 
ケリー「次作もまた美しい物語です。スティーヴンはそういうものが好きですからね」
 
『ザ・シークレット・シルク』観劇レポート:物語のメッセージはそのままに、ブロードウェイ・ミュージカル風にアレンジされた“鶴の恩返し”
 
(注・ネタバレを含みますので、未見の方はご注意下さい)
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ストーリーテラー役のジェームス・キルダフ・ジュニアはジエ役も兼ねる。(C)Marino Matsushima

折り紙をかたどったような、鋭い直線で描かれた山地の背景の前で、布を振りながら踊る人々。そこに客席通路から鳥、おそらくは鶴のパペットを持ったダンサーが現れ、華やかに舞台を彩ります。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』おじいさん(アレン・C・イートン)はなけなしの金を持って糸を仕入れに出かけるが……。(C)Marino Matsushima

続いて伸びやかな声の男性ボーカリストが語り部となり、貧しい老夫婦の物語がスタート。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』罠にかかった鶴は3人遣いのパペット。よく見ると精巧につくられています。(C)Marino Matsushima

おじいさんは織り糸を買いにゆく途中で罠にかかった鶴を助けようと、有り金をすべて猟師に渡してしまいますが、数日後に若い娘が家を訪れ、子の無い夫婦は大喜び。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』鶴を助けた数日後、老夫婦をランという娘(ブリアナ・モートン)が訪ねて来る。ブリアナはアンドレア・ボチェッリ、クリスティン・チェノウェスらと共演経験のあるボーカリスト。オペラにも出演している。(C)Marino Matsushima

夫婦がランというその娘を実の子のように大切に住まわせていると、彼女は見たこともないような美しい絹の反物を織り上げます。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ランはある日、おばあさんの織機で自分も反物を織りたいと申し出ます。(C)Marino Matsushima

ランの反物は評判となって高値が付きますが、瞬く間に裕福になったおじいさんは豊かな暮らしに浮かれ、ランの体が少しずつやせ細っていることに気づきません。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ランが織り上げたのは、世にも美しい絹の反物でした。(C)Marino Matsushima

その様子を見ていた隣村の若者ジエは、ランを気遣い、彼女もジエを憎からず思うのですが、ついに絹織物の秘密が明らかになってしまい…‥。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ランの織り上げた美しい反物が高値が売れ、おじいさんはたちまち財をなす一方で、ランはどんどんやつれていきます。(C)Marino Matsushima

前述のように折り紙のモチーフや着物風のガウンなど、ヴィジュアル面ではところどころで“和”の要素も見受けられるものの、ビビッドな色彩はむしろネイティブ・アメリカやアフリカ的。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ランとジエのラブシーンではセリがするすると昇降。二人のハーモニーが場内に響きます。(C)Marino Matsushima

音楽面でも次々にノリのいい楽曲(その多くは80年代以降の全米ヒットチャートを賑わせたポップス)が登場。成金となってうかれたおじいさんをおばあさんが嘆くシーンでは、お金のせいで自分のもとを去ってゆく恋人を嘆くシンディ・ローパーの「Money Changes Everything」が歌われるなど、極力シチュエーションの似たポップスが選ばれており、物語に寄り添っています。これらの楽曲を、ランはもとよりおじいさんやおばあさんもパワフルに歌唱。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』遂に反物の秘密が明らかになってしまい、ランは窮地に陥る……。(C)Marino Matsushima

滑らかに上下する舞台機構を効果的に使ったランとジエのラブシーンの後、物語は日本人には思いもよらないアクション・シーンへと展開!
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』ランは自らの運命に抗うように“悪”と戦います。(C)Marino Matsushima

かなりの量の火花(限りなくリアルに見えましたが、仕掛けは不明)が飛ぶなかで、“ランVS悪”の手に汗握るアクションが繰り広げられるのですが、それまで髪振り乱して戦っていたランがあわや……という瞬間、少し前まで欲に目がくらんでいたおじいさんが“あの子は私にすべてをくれた。今こそ私がそれに報いる時だ”と立ち上がる……。
『ザ・シークレット・シルク』(C)Marino Matsushima

『ザ・シークレット・シルク』あわやという瞬間に立ち上がったのは、ランの真心に気づいたおじいさんでした。(C)Marino Matsushima

世界に再び秩序が戻った時、そこに一羽の鶴が飛んで来る。まるで“あの人”の生まれ変わりであるかのように……。
 
例えば「まんが日本昔話」のような、牧歌的であったり詩情溢れる日本の民話世界とは趣を異にするものの、“自己犠牲”というテーマとそれによる感動はしっかりと盛り込み、華やかかつエキサイティングに転換された「鶴の恩返し」。和の素材もブロードウェイ・ミュージカル流に料理するとこういう形になりうるのだと、新鮮に感じられる舞台です。
 
本作を観られるのはこのダイヤモンド・プリンセス号のクルーズ内のみ。来年は日本とその周辺を頻繁に航行するようです。この機会にショーを目当てに船旅を、というのも悪くないかもしれません。
 
*公式HP

*次頁で『よろこびのうた』をご紹介します!
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