DELLの法人向けブランド、Vostroシリーズ |
企業なのに個人向けPC?
中小企業、あるいは個人事業主や SOHO(Small Office / Home Office)にも、PCが必須な時代であることは言うまでもありません。ところが、これらのユーザーの中にはPCの買い方がわからず、量販店などで個人向けの高価なモデルを購入してしまうことがあるようです。仕事用途では、OS標準のアプリケーション以外では、Office 製品があればほぼ十分。つまり、TV機能はもちろん、メーカー製PCに付属するアプリケーションのほとんどは不要、ということになります。また、メーカー製個人向けPCは Windows Vistaを採用していますが、Vistaのライセンス料は高く、必要とされるスペックも前OSの Windows XP よりも高性能になります。こうしたことで、個人向けPCを購入すると、割高なものになってしまうのです。
中小企業、個人事業主や SOHOユーザーには、法人向けPCがオススメです。その利点には、以下のようなものがあります。
商取引では、相手先のPCと同じ環境、同じアプリケーション(バージョンなども)でデータを作成・納入することが求められることが多くあります。現在、法人ではまだまだ Windows XP が主流ですので、この面からも、法人向けPCは便利です。
では、法人向けPCは、どうやって購入できるのでしょうか。
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CONTENTS
Page1:仕事に個人向けPC?
Page2:法人向けPCの留意点