TEO上位機種にはBlu-ray ドライブを搭載した |
リビングPC、TEOもリニューアル
FMV秋冬モデルでは、FMV-TEO も新しくなりました。TEOシリーズは、次ページで紹介するSONYのTP1と同様、「リビングPC」というコンセプトでつくられたモデル。大画面TVに接続し、DVDレコーダーのように使うというコンセプトです。上位の TEO90X/D は新たに Blu-ray Disc ドライブを搭載、リビングで次世代DVDコンテンツを楽しむことができます。また、ハイビジョン映像の編集・保存が可能なアプリケーションも付属。一部のPanasonic、SHARP製TVとの連動(電源ON/OFF)機能も可能です。下位の TEO70X/D は、DVD±Rドライブ(2層式対応)搭載で、標準のメモリ容量などが減ります。
また、17型モニタ一体型のEKシリーズは1機種。約140,000円とお手頃の価格ですが、いまとなってはやや物足りない性能でしょう。
<富士通・FMV DESKPOWER 秋冬モデル主要機種の構成>
製品名 | LX70X/D | CE50X9 | TEO90X/D |
CPU | Core2 Duo E4400(2.0GHz×2) | Core2 Duo T5500(1.66GHz×2) | |
メモリ | 1GB | 2GB | |
ビデオ | Intel G965 Express(内蔵) | ATI Radeon Xpress 1250 | |
HDD | 500GB(SATA) | 320GB(SATA) | 500GB(SATA) |
光学ドライブ | スーパーマルチDVD±R(2層式対応) | Blu-ray Discドライブ | |
OS | Windows Vista Home Premium | ||
モニタ | 20.1型一体 | 19型 | 別売り |
TV機能 | 地アナ/地デジ/BS/CS110度 | なし | 地デジ/BS/CS110度 |
価格(税込) | 約240,000円 | 約190,000円 | 約263,000円 |
SONY、VAIOの新モデル……>>NEXT |
Page1:FMV は着実に性能アップ
Page2:刷新された FMV-TEO
Page3:VAIO、人気の円筒形PCが進化
Page4:プロ向け type R も新登場