簡単お菓子レシピ

東京駅限定!「TORAYA TOKYO」の小形羊羹

東京らしい手土産に困ったことはありませんか? 東京ステーションホテルの中にある「TORAYA TOKYO」限定、和菓子の老舗「とらや」さんのここだけでしか買えない和菓子をご紹介します。

小松 喜美

執筆者:小松 喜美

お菓子・イギリスガイド

東京ステーションホテル「TORAYA TOKYO」で手土産を

TORAYA TOKYO

日本らしく、東京らしい手土産に

東京駅直結の東京ステーションホテルの中に「TORAYA TOKYO(トラヤ トウキョウ)」があることは意外に知られていないのではないでしょうか。カフェと物販から成るこのお店では「とらや」、「とらや パリ店」、「TORAYA CAFÉ」、「とらや工房」の各ブランドの代表的なお菓子を販売しています。

今回ご紹介するのはここで販売されている、海外の方にも喜ばれる東京らしい手土産「TORAYA
TOKYO」限定の小形羊羹です。
 

ワンハンドで気軽に食べられる羊羹『夜の梅』

「とらや」を代表する小倉羊羹『夜の梅』は、切り口の小豆を、夜の闇に見える梅の花に見立てて名付けられています。その初出年代は1819年。来年で200年を迎える、歴史のある和菓子なのです。小豆のコクと上品な甘さ、あっさりした後味。子どもの頃から変わらない味わいは、疲れた時や自分へのご褒美に、ちょっとだけあると嬉しくなる和菓子の代表です。

ひとり暮らしだと大型の棹物の羊羹はなかなか買わないものですが、この小形羊羹はミニサイズで、1本ずつパックされているので、バータイプのケーキと同じ感覚で食べられるのも手土産に向いています。動物性油脂が使われていないため、ヴィ―ガンの方に差し上げるお菓子としてもおすすめです。

頂くと嬉しいけれども、自分では案外買わないもの。ちょっとしたお礼にもなるもので、相手の負担にならないもの。手土産に選ぶのはこんなものが多いように思います。
 

駅舎がモチーフのパッケージは、ここだけの限定

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東京のシンボル、丸の内駅舎を描いたパッケージ

手土産は食べておいしいだけでなく、パッケージも大事。東京駅丸の内駅舎をモチーフにしたイラストレーションはパリ在住の画家、P.ワイズベッカー氏によるもの。どこかホッとする、可愛らしいパッケージはここだけでの限定販売です。

特に暑い時期はお菓子を持ち歩くのが気になりますが、羊羹は保存期間も長く日持ちの良いお菓子。スーツケースに入れても邪魔にならないコンパクトなサイズで、海外からのお客様に差し上げる時も安心です。

またカフェのインテリアは、100年前の東京駅丸の内駅舎で使われていた赤煉瓦を間近に見ることができ、駅の歴史を感じる空間です。「とらや パリ店」のポワールキャラメル羊羹など、今までパリだけで販売されていたお菓子もここで頂けます。手土産を選ぶついでに、限定の和菓子や軽食も楽しんではいかがでしょう。

■DATA

「TORAYA TOKYO(トラヤ トウキョウ)」
  • アクセス:JR東京駅 丸の内南口直結、東京ステーションホテル2階
  • 商品名:TORAYA TOKYO限定 小形羊羹5本入り(夜の梅)
  • 価格:1,404円(税込)
■TORAYA TOKYO 公式HP(東京ステーションホテル)

 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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