LINEの連絡先は交換したものの、その後のやりとりが続かない……!

LINEのやりとりが途切れてしまうのはなぜ?

LINEのやりとりが途切れてしまうのはなぜ?


仲良しの友達とのLINEは続くのに、婚活で出会った相手や、気になる人(紹介された人、合コンで連絡先を交換した人)など、新しい出会いの場で出会った相手とのやりとりが、なかなか続かないという悩みを持つ人が多いようです。とくに、コミュニケーションが苦手だったり、面倒くさがりのものぐさ太郎な一面があったり、文字のやりとりだと冷たくぶっきらぼうに見られてしまう方もいます。このコラムでは、そうしたやりとりが続かない人の原因と対策についてお伝えします。

ネット上には、合コンや婚活パーティーに最低限必要なファッションや会話のやりとりなど、多くの情報が並んでいます。また、電話番号の交換よりもLINEのIDやSNSのDMなどは比較的気軽に行えるとあって、恋愛初心者でも「第一印象をよくして連絡先を交換する」というところまでの攻略は、以前に比べて容易になったように思われるかもしれません。

しかし、その後のコミュニケーションはどうでしょうか? ふたりだけのクローズな世界でのコミュニケーションとなると、上手にできる人とそうでない人がいます。特に、「LINEのやりとり続かない」という悩みが大多数のようです。

 

なぜLINE(メッセージやトーク)が続かないのか?原因5つ

では、どうすればLINEの交換をした後に、やりとりを続けられるのでしょうか。まず、NGな例から見てみましょう。大きく分けると、次の5つのNG例が挙げられます。

【やりがちなLINEトーク! ありがちな5つNG原因】

1.返信しやすいメッセージを送る工夫が足りず、相手のレスポンスを引き出せていない

例えば、そこまで親しくない人からの長文のメッセージというのは、多くの人は引いてしまいます。最初は一言二言で、相手が気軽に返信しやすい雰囲気を出しましょう。他にも語尾に「?」をつけた質問形式や、相手が「YES」もしくは「NO」で簡単に答えられやすい質問をバランスよく取り入れてみましょう。

2.逆に、疑問形や「?」で終わる文章ばかりを送ってしまい、質問攻めをしている
とはいえ、質問ばかりが続いてしまうと、まるで尋問を受けているような気分になってしまいます。相手が何か答えてくれたら、「そうなんだ! 君は〇〇が好きなんだね」とまずはオウム返しで共感し、相槌を打つような文章を送るなどして、ワンテンポ置いてみるとよいでしょう。

3.自分ばかりがメッセージを送ってしまい、会話量のバランスが合っていない
人は基本的に、会話量のバランスが合っている人に心地よさや好意を抱きます。自分が話したら、同様に「僕はこうだけど、君はどう?」と相手にバトンを渡して話をしてもらうように気をつけましょう。「ちょっと話しすぎたかな?」と思ったら、「自分ばかり話してゴメン! 君の話も聞きたいな」と明るく一言添えれば大丈夫です。

4.相手の興味関心に基づいて話しておらず、自分の好きな話題のみ話している
誰しも自分の興味のある話題を話す方が楽しいもの。相手の好きな話題は、なんでしょうか? あなた自身について話して知ってもらうことももちろん大事ですが、まずは相手の関心のある話題について話してみましょう。また、相手の関心がある話題について詳しくないと「まったく知らない。これでは話が盛り上がらない」と焦ってしまう人もいるようですが、その必要はまったくありません。「今まで知らなかったけど、興味があるからぜひ教えて」と相手から直接話してもらえば良いのです。その話題の中や周辺から、相手との共通の話題を見つけていきましょう。

5.相手の返信しやすい時間帯やタイミングを考慮していない
人によって、スマホを自由に触れる時間は異なります。相手から返信がくるのは、いつも何時頃でしょうか? 返信がくる時間こそ、相手の人がスマホを触れる時間だと考えられます。可能であれば、「いつごろメッセージを送っても大丈夫?」と聞いてみても良いでしょう。送るタイミングと読むタイミングがぴったりと合わなくても大丈夫。朝の通勤時間やお昼休み、帰りの電車や帰宅後の寝る前など……どのタイミングや時間帯にどんな気分で読んでいるかを考慮してメッセージを送ることが大事です。

これらはLINEに限らず、普段の仕事や日常会話でも気をつけるべきポイントです。

普段、友人やビジネスの現場ではできていても、「婚活」では、さほど親しくない人と恋愛に関するコミュニケーションを取る必要があるという特殊なシーンであるため、気になる相手の気を引こうとすることで、ついついNG項目をやってしまうこともあるでしょう。

NGリストを手元に置いてやりとりをするなどして、最初のうちは意識的に気をつけると良いかもしれません。

結論から言えば、LINEのやりとりが続かない原因は、NGリストにあるような「ちょっとしたコツ」の積み重ねです。「面白おかしく上手に話す」というよりも、「NGを避ける」という意識が重要になるので、逆に言えば、最初はうまくいかなくても、練習次第で誰でもある程度はうまくなるスキルであるとも言えます。

 

やりとりを続けること自体は、目的ではない

電話や対面で勝負するのもあり!

電話や対面で勝負するのもあり!


一方で、「自分はNGリストに掲載されているようなことはしていない! でも、やりとりが続かない……」という方もいるかもしれません。そうなると、逆に「第一印象が悪いのか、脈なしなのか……」などと別の方向で悩んでしまうかもしれません。

でも、安心してください。よく考えてみれば、そもそもLINEのメッセージのやりとりを続けること自体が、婚活の目的ではありません。お互いの親密度を深め、実際のデートを繰り返し、まずはお付き合いに至ることが目的なはずです。

そこで考えられるのが2つの方法です。

 

1.そもそも気が合わないなら別の相手を探す

コミュニケーション上ではNG行為をしていないのに、どうもやりとりが続かないことは、あなたのせいではなく、そもそも相性が良くないという可能性があります。相手との趣味や生活スタイル、会話のテンポが合わないのにやりとりを続けようと頑張るよりも、数度のやり取りでしっくりこなければ、もっと気の合う相手を探すよう、気持ちを切り替える方が得策である場合もあります。

 

2.メッセージのやり取りを捨て、電話や対面に切り替える

逆に、原因が自分にあると分かっている場合は、それを逆手に取りましょう。

LINEなどの文章やメッセージでのやりとりがどうしても苦手という人は少なからずいます。会ってみればほがらかで明るい人なのに、Facebookのメッセンジャー機能やSMSなどでは、なぜか冷たくぶっきらぼうな印象になってしまう人は周囲にもいるのではないでしょうか。これは、男女共通して言えることです。そういった人にオススメしているのは、文字ベースのやりとりは捨てる!ということです。

実際に、私の知っているカップルで、女性が圧倒的に文字ベースのやりとりが苦手なケースがありました。会ってみるとサバサバした性格でとても人柄のいい方なのですが、文字でコミュニケーションしてみるとどうしても冷たい印象になってしまい、「もしかして怒ってる? 嫌われた? 本当は乗り気じゃないのかな?」などと思われて、恋愛が上手くいかないことを悩んでいました。

彼女自身それは薄々気づいていたようで、代わりにおこなってうまくいったのが、ズバリ「とにかく電話でアプローチする」というものでした。

電話は取れる時間帯とそうでない時間帯があり、親しくないうちに何度も電話がかかってくると困惑する方もいます。しかし、毎日ではなく週に1度くらいに相手の休日を見計らってかけるようであれば、特に相手側も負担は感じません。

彼女の場合、「LINEなどのメッセージは最低限の連絡用に留め、仲を深めるコミュニケーションは対面でのデートや、週に1回ほどの電話でのコミュニケーションで集中しておこなう。平日などは、それぞれ自分の仕事や生活を思いっきり楽しむ!」というスタイルに切り替えました。それが平日の仕事が忙しい相手男性のニーズにもぴったりと合ったようでお付き合いに至りました。

電話はLINEよりも、さらにリアルタイムなやりとりな上、声色や間合いなどを含む非言語コミュニケーションを含みます。文字だけよりも、その方が得意という人は、LINEでのやりとりはいっそ捨てるのが、最大の対策かもしれませんよ。

以上、LINEでのやりとりは、あくまでコミュニケーションツールのひとつです。メッセージのやりとり自体が続かなかったり、盛り上がりに欠けたりしても、必ずしも「脈なしだから」とは限りません。

前述の彼女のようにLINEが苦手な人や、彼のように仕事が忙しくて返信が負担になる場合もいます。その場合、脈ありサインはLINE上ではなく、リアルなやりとりで読み解くのがベストかもしれません。
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