はじめての食事デート、ここで失敗すると次はない!?
「せっかくの初デート、自分では楽しく過ごせたのに、なぜか次につながらない……」そんなお悩みを抱えている男性もいるのでは? 初デートの定番といえば、やはり美味しい食事をしながら、お互いのことについていろいろお話しすることではないでしょうか?
まさに今後の二人の仲を進展させる、いやいや、もしかしたら運命が変わると言っても過言ではないかも知れないのが初めてのお食事デートなのです。
女性も初めてのデートでは男性のことを細かくチェックしているはず。今回はそんな最も大事な初デートでの食事マナーについて、男性の皆さまと一緒に考えていきましょう!
初デートで女性が見ている男性の行動って?
お店選びのセンスはもちろんですが、これは金額の問題ではありませんので誤解のないように。他にも食べ方がキレイだったり、お箸の使い方、喫煙するか、店員さんへの対応なども初デートとして次を左右する大切なマナーポイントです。そんな中でいちばん男性が気を遣うべきポイントは、やはり「スマートなお金の支払い方」ではないでしょうか。
そこを失敗すれば、もはや次のデートはないと言えるでしょう。私も女性から恋愛相談を受ける中で、実際にお見合いの現場などで、男性からお茶代を割り勘でと細かく請求されて、女性が幻滅して、すぐにお断りしたという話はよく聞きます。
本当にホテルのラウンジのお茶代で1080円ピッタリ要求されるケースもありますが、そのわずか10円単位を、そのぐらいはボクが奢りますのでと堂々と言われたら引いてしまうのも無理はありません。
“お支払い”は相手の女性への誠意!
初デートでのベストな支払い方は、相手に気付かれずに精算をするということです。自分がトイレに行った時にレジに立ち寄り先に済ませるなど、相手にお金を払っているところを見せないのもマナー。
当然ながらお店を出る時に、ほとんどの女性は「お会計はいくらでしたか?」と聞いてくれるでしょう。それこそ相手にとっても、それがマナーだからです。そこでやってはいけないミステイクは、自分が先に払ったにも関わらず、そう聞かれてから相手にお金を払わせることです。
例えば、私自身も過去の経験から、最初は今日は全額支払うつもりだったにも関わらず、相手にそう言われて、つい相手に甘えてお会計が7400円だった時に支払った後に「じゃあ3000円でいいよ」なんて言ってしまった経験はあります。
一見相手のために気を遣ってる感じですが、相手はあくまでもマナーとして聞いているので、逆効果になってしまうケースにもなりかねません。それならば普通にテーブルで、合計金額が見える場所で精算するべきでしょう。
そもそも初デートでの支払いには、単なるお金の問題ではない大事なポイントが隠されています。女性だって決して男性からすべてを奢られたいではなく、自分の旦那さんになるような人が、最初からケチケチしてる、もっと言えばそんな心遣いさえできないような人と一生涯を過ごしたいとは思いたくはないのです。
女性が求めているのは決してお金ではなく、相手から自分が大切にされてるという心遣いを感じれるかどうかの証です。だからこそ、最初のデートの食事では自分が気に入った相手に対しての心遣いとして食事をご馳走すると言うのは、あくまでも誠意の表れだと言うことをお忘れなく!
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