バームクーヘンの年輪模様も簡単にできる人気レシピ
ドイツ語でバームは木、クーヘンはケーキという意味で、木の年輪を思わせることからバームクーヘンという名前がついています。
本来は芯棒の周りに生地を塗り、回転させながら焼いていきますが、今回はだし巻き卵を焼いていく要領で、少しずつケーキの層を焼いては巻くことで年輪模様を作ります。
本来は芯棒の周りに生地を塗り、回転させながら焼いていきますが、今回はだし巻き卵を焼いていく要領で、少しずつケーキの層を焼いては巻くことで年輪模様を作ります。
卵焼き器バームクーヘンの材料(直径7cmx長さ12cm1台分)
卵焼き器バームクーヘンの作り方・手順
卵焼き器で作るバームクーヘン
1:芯を作る
卵焼き器の幅に合わせて 紙などを丸めて芯を作り、その周囲にアルミホイルを巻きます。
できればくっつかない加工がされているアルミホイル、なければ普通のアルミホイルにサラダ油(分量外)を塗っておくと、焼きあがった後に外しやすくなります。
できればくっつかない加工がされているアルミホイル、なければ普通のアルミホイルにサラダ油(分量外)を塗っておくと、焼きあがった後に外しやすくなります。
2:生地を作る
ホットケーキミックス、卵、グラニュー糖、はちみつ、牛乳を入れ、なめらかになるまでかき混ぜます。溶かしたバターを加え、さらに混ぜます。
3:1枚目を焼く
中火で熱した卵焼き器に生地を入れ、やや弱火にして、片面にきれいな焼き色がつくまで焼きます。
4:芯を入れ、巻きあげる
生地をまな板に取り出して、芯を置き、巻いていきます。
5:巻いた生地を芯にし、続けて焼く
巻いた生地を、卵焼き器の向こう(奥側)に置き、生地を手前の部分に流し込み、中火で焼きます。
穴がプツプツと開いて、きれいな焼き色がついたら、だし巻き卵の要領で、手前に巻きながら焼きます。
これを生地がなくなるまで繰り返します。
穴がプツプツと開いて、きれいな焼き色がついたら、だし巻き卵の要領で、手前に巻きながら焼きます。
これを生地がなくなるまで繰り返します。
6:あら熱を取り、芯を外す
ケーキクーラーにのせ、あら熱が取れたら、乾燥しすぎないようにボウルなどをかぶせて、冷まします。
芯を外して、切り分けたら出来上がりです。
芯を外して、切り分けたら出来上がりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
工程4でまな板の上で作業することで、火傷せずにきっちりと生地を巻きはじめることができます。卵焼き器が熱くなりすぎると焦げやすいです。もし熱くなりすぎてしまったら、濡らした布巾の上に置くなどして、温度を下げてから焼くと、きれいな焼き目のバームクーヘンが作れます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。