デザインよりも校庭を意識したコーディネート

新宿高島屋にあるUNIQLO MOVE。ユニクロ商品の中でも運動性が高い商品を中心においている。運動会に参加する最適な服が見つかるかもしれない。

新宿高島屋にあるUNIQLO MOVE。ユニクロ商品の中でも運動性が高い商品を中心においている。運動会に参加する最適な服が見つかるかもしれない。


運動会では、子供が体操服に着替えるように、保護者も親子参加の競技に備えた格好で参加したいところです。運動会のTPO(Time/Place/Opportunity)を意識することで着る服も変わります。身体を動かしやすいことに加え、「日影が少ない」、「砂ぼこりを浴びやすい」という校庭を意識した着こなしがポイントです。

のべ4,000人を超える男性の買い物に同行してきたガイドが、その知識と経験から「動きやすさ」「汚れの落ちやすさ」、「暑さ&日よけ対策」という視点で、ママも納得する運動会のパパコーデをお伝えします。
 

運動効率の強化!素材表記でわかるパンツ伸縮性

ジョグジーンズを発明したジーンズメーカーのひとつといわれているDIESELのジョグジーンズ。その功績は大きく、現在ではユニクロはじめあらゆるショップで売られている。

ジョグジーンズを発明したジーンズメーカーのひとつといわれているDIESELのジョグジーンズ。その功績は大きく、現在ではユニクロはじめあらゆるショップで売られている。


学校によって種目は様々ですが、低学年は玉入れ、高学年は親子競争というように競技を問わず、動きやすい恰好が求められることは言うまでもありません。そして、いずれの競技も、下半身の動きをスムーズにすることが重要です。そのため、ストレッチが効いたパンツを選びましょう!

パンツの試着が面倒くさいと考えるパパも安心です。試着せずとも素材表記で伸縮機能の有無を見分ける方法があります。ポリウレタンという素材が数パーセントあるだけでストレッチが効くからです。この素材がパンツ生地に含まれることで、その伸縮性・動きやすさは想像以上です。とくにジーンズ・チノパンなど、週末服の代表格である綿パンツのストレッチ効果はポリウレタンの混紡で決まると言えます。

ジャージのような履き心地のジョグジーンズ。イタリアの高級カジュアルブランドDIESELのみならず、もはやユニクロでも購入可能です。そして、これまでピタッとしたパンツに苦手意識を感じていた男性も、ジョグジーンズのような伸縮性があるパンツであれば窮屈さを感じないことでしょう。もちろん、着慣れないうちは違和感がありますが、数時間でフィット感に馴染むはずです。予行演習さながら、本番当日前に試してみましょう。

足元で変わる最適なパンツ丈

スニーカーにパンツ生地がかぶさらない程度のパンツ丈。画像はくるぶしが見える程度のアンクル丈。運動会ファッションとして考えるならばここまで短くする必要はない。

スニーカーにパンツ生地がかぶさらない程度のパンツ丈。画像はくるぶしが見える程度のアンクル丈。運動会ファッションとして考えるならばここまで短くする必要はない。


運動効率を考えるならば、パンツに合わせる靴はスニーカーで決まりです。では、最適なスニーカーを選ぶときに気を付けるべき留意点は何でしょうか?スニーカーを選ぶ際にはそのデザインよりも合わせるパンツ丈が重要になります。一般的に、スニーカーは革靴以上にボリュームがあるため、普段より短いアンクル丈が基本になるからです。

立っている状態で、スニーカーにパンツ生地がギリギリ触れる程度。一方、スニーカーに生地が被さってしまうパンツ丈では長すぎます。これを機に、既存のパンツ丈を見直してみてはいかがでしょうか?スニーカーに合あわせる最適なパンツ丈は、シーンを問わず共通するからです。

親子競技を想定した運動会コーデとは!?

ユニクロのスニーカー。さすがに校庭に白スニーカーは汚れやすいかもしれませんが運動会の基本はスニーカーです。

ユニクロのスニーカー。さすがに校庭に白スニーカーは汚れやすいかもしれませんが運動会の基本はスニーカーです。


運動会では何が起こるかわかりません。幼稚園の親子競技お子様を抱えて走るという場面もあり得ます。だからこそ、上着の色は明るめよりも中間色がお薦め。ベージュ・グレーを基調とした中間色を活用することで汚れが目立ちにくいからです。黒やネイビーなどダークカラーの上着は、土の汚れが白く目立ちます。また、オフホワイトはじめ明るい色も土の汚れが目立ちます。だからこそ、中間色で土の汚れが目立たない色遣いがお薦めなのです。

子供や奥様も「○〇くんのパパちょっとカッコイイね!」と言われたならば、表面的には照れ臭かったとしても内心嬉しいものです。運動会の服ひとつで家族のハートをつかんでみてはいかがでしょうか?

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