事前の設定
FPDFはXAMPPのイントール後にはFPDFは設定されていますので特に事前の作業は必要ありませんが、日本語を扱うためにマルチバイト対応(MBFPDF)のダウンロードと設定が必要です。
FPDFと併せてMBFPDFを使うことによって日本語表示が可能になります。
PDF関連情報よりairwhile氏による高機能なマルチバイト対応(MBFPDF)mbfpdf10b.zipをダウンロードし解凍します。
mbfpdf10bフォルダの「fpdf」フォルダの内容を「C:\xampp\php\PEAR\fpdf」フォルダ内に上書きコピーします。(*注 )
*注 --- XAMPPのインストール先が「C:\xampp」の場合の例です。
2. MySQLのデータベース「workdb」にテーブル「tab3」が作成されている必要があります。
テーブル「tab3」は下記のSQLにて作成します。
create table tab3 (number int(8) unique not null,city varchar(10) ,country varchar(10)); insert into tab3 values(1,'東京','日本'); insert into tab3 values(2,'大阪','日本'); insert into tab3 values(3,'京都','日本'); insert into tab3 values(4,'北京','中国'); insert into tab3 values(5,'New York','U.S.A'); insert into tab3 values(6,'London','U.K'); insert into tab3 values(7,'France','Paris');
[サンプルプログラムの仕様]
・「myphp15.php」はモジュール「MBFPDF」を使用してMySQLのテーブル「tab3」の内容をExcelの書類として出力します。・PDF書類はプログラムと同一フォルダ内に「test3.pdf」のファイル名で作成されます。
続いて、次ページで入力画面「myphp15.php」を作成します。