メイク・メイクアップ

オフィスメイクではNGかも…?好感度◎なメイクテク

仕事で気合い入れようとして、メイクがケバくなっていませんか? オフィスメイクは強さではなく、自分の価値を上げるための「自分プレゼンテーション」を意識してみましょう。頑張り過ぎのNGメイクと、好感度を上げるOKメイクの差を解説していきます。

片桐 愛未

執筆者:片桐 愛未

メイクガイド

オフィスメイクでは気合いの入れすぎNG!

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調和の取れた好感度の高いOKメイク

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気合いと普段メイクの融合したNGメイク

大事な会議やプレゼンのある日のメイクでついつい気合いが入り、オフィスから浮いてしまった経験はありませんか? 上の2枚目の写真は、気合いが入り過ぎたメイク。スーツとはちぐはぐな印象があります。1枚目の写真は、オフィスにぴったりのメイク。今回は、オフィスシーンにぴったりのメイクを紹介します。

オフィスメイクでは、オフィス全体の調和を乱さず、なおかつ自分をさりげなくアピールできる「プレゼンメイク」を心がけましょう。

仕事を一緒にするうえで、オフィスの雰囲気を乱さないことは、コミュニケーションの基本ですよね。私たちのコミュニケーションは、安心安全欲求を満たさなければ信頼関係に発展していきません。信頼関係がないと、仕事を頼まれないし、人間関係もうまくいきません。

オフィスでの調和を捉えたうえで、自分の魅力をプレゼン・アピールできると良いですよね。自分の良さを隠さない、あなたに似合ったメイクアップをしましょう。

それでは、周りに好感度を上げていくオフィスメイクのやり方のポイントをお伝えしていきます。

オフィスメイクのOKとNG~目次~
1.【アイブロウ】ペンシルで描いてきちんと感を出す
2.【アイシャドウ】細かなパールでくすみを消す
3.【マスカラ】重ね過ぎはNG! 上品な目元
4.【チーク】頬骨に沿って入れてシャープな印象
5.【リップ】リップライナーで知的な印象な口元

それでは、さっそくアイブロウテクを紹介します

 

1.【アイブロウ】ペンシルで描いてきちんと感を出す

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ラインはぼかしすぎず、フォーマルな印象をアピール

パウダーでフワッとぼかした眉もトレンド感があり素敵ですが、オフィスではラインをしっかりと描き、美しい眉にしましょう。

特に眉の下のラインをすっきりと描くと、きちんとした感じを印象付けることができます。また、眉間と眉尻の上側の骨・眉丘骨の部分のむだ毛は手入れしましょう。清潔感も出ます。

眉は感情を発信するパーツ。相手は眉毛の微妙な動きから感情を無意識にキャッチしているため、眉のラインとその周りをきれいにしておくことで、好印象を与えることができるのです。

2.【アイシャドウ】細かなパールでくすみを消す

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目元のパールは細かいテクスチャーで上品に

まぶたのクスミがあると、顔全体的に暗い印象を与えます。いくらメイクを頑張っても、印象が暗いともったいないですよね。

アイシャドウパレットに入っている色を何色も重ねて塗るよりも、肌なじみのよいアイシャドウを使ったほうが目の印象をアップさせられますよ。アイホール全体に、肌なじみのよい細かいパールの入った透け色のアイシャドウを指でONして、光を集めて光の影で自然な陰影を作ります。目の際は、濃いブラウンで引き締めるとよりはっきりします。

もし一重まぶただったり、まぶたががふっくらしている場合は、アイホールの上の骨の部分に薄いブラウンのアイシャドウで影を作ってから
パールをONすると、立体感が出て腫れぼったくなりません。パールはアイホール、つまり骨の内側に入れましょう。

≫≫次のページではマスカラの上品な塗り方をお伝えします
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