データベース/MySQL、PostgreSQL、SQLite

Oracle10gでSQL - AS

SQLのSELECT文で使用するAS句について解説します。

執筆者:堀江 美彦

Oracle10gでSQLを試す

1.5  AS句 --- 実行結果の列名を別名で表示する

SELECT命令で列名を指定する際にAS句で別名を指定すると、実行結果の列名を指定した別名で表示することができます。
また、列名と別名の間のAS句を省略することもできます。
基本文法
SELECT 列名 AS 別名1 [,列名2 AS 別名2....] FROM 表名 WHERE 条件

例)   DEPT表の列名を漢字で表示します。
表名 : DEPT
列名 : DEPTNO,DNAME,LOC
SQL : SELECT DEPTNO AS 部署番号,DNAME AS 部署名,LOC AS 場所 FROM DEPT ORDER BY DEPTNO;

DEPT表の列名DEPTNOを「部署番号」、DNAMEを「部署名」、LOCを「場所」と別名を指定して、DEPTNOの昇順に表示します。

別名を指定する際にAS句を省略した場合の例です。


Oracle10gでSQLを試す関連記事一覧

Oracle10g関連記事一覧

【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場でデータベース関連の書籍を見るAmazon でデータベース関連の書籍を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます