Googleの検索画面が変化する隠しコマンド
あるコマンドを入力することで検索画面に様々な変化が起こる仕掛けです。実際に何かの役に立つわけではありませんが、Googleらしい遊び心が感じられます。1. google 重力
「google 重力」と入力して表示される1番上のリンクに飛ぶと、ロゴや検索バーがバラバラになって落下します。バラバラになった断片をドラッグすると、画面内で断片をかき混ぜることができます。「重力」だけでは表示されないのでご注意ください。
こちらも重力と似ていますが、「google space」と入力して表示される1番上のリンクに飛ぶとロゴが無重力状態のようにふわふわと浮き上がります。
「一回転」と入力すると、画面が文字通り一回転します。
googleを逆にした「elgoog」と入力し表示される1番上のリンクに飛ぶと、検索画面が鏡に写したように逆になります。
「google underwater」と入力して表示される1番上のリンクに飛ぶと、検索画面が海の画像になります。サメやチョウチンアンコウが泳ぎ、検索ボックスが波に漂うおもしろい作りになっています。
「google rainbow」と入力して表示される1番上のリンクに飛ぶと、画面上の文字がカラフルな虹色に変化します。検索欄に入力した文字も変化します。
ゲームができる隠しコマンド
ちょっとしたゲームをGoogle検索ですることができます。Googleで昔懐かしのゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。7. パックマン
「パックマン」と入力するとパックマンのゲーム画面が表示されます。画面をクリックまたはタップすると開始します。黄色いパックマンを敵に当たらないように矢印キーまたはスワイプで動かしながらエサを食べさせます。
「solitaire」と入力するとソリティアで遊ぶことができます。黒と赤のカードが交互になるように数字の順番に揃える遊びで、完成までの時間を競います。難易度を選択することができます。
誰もがやったことのある有名な◯×ゲームです。難易度を選択したり友達と遊んだりもできます。ちょっとした時間つぶしに最適です。
「atari breakout」と入力し画像検索すると、昔懐かしのブロックくずしゲームをすることができます。こちらはAndroid 版 Chromeには対応していますが、Androidのバージョンによっては対応していないケースもあり、iPhoneのSafariでは起動しません。
こちらはスマホに対応していません。パソコンで「zerg rush」と入力して表示される1番上のリンクに飛ぶと、画面上にたくさんの◯が現れ、検索画面を消去していきます。これを防ぐために◯をクリックして消さなければなりません。◯はどんどん集まって、ある文字を作ろうとします。どんな文字ができるか試してみてください。
厳密にはゲームではありませんが、「スーパーマリオブラザーズ」と入力すると、ゲームに出てくるハテナブロックが表示されます。クリックするとマリオそのままの「チャリーン」という音が鳴ります。100回押すと鳴る1UPの音も再現されています。こちらもスマホには対応していません。
便利な隠しコマンド
Google検索をより便利に使えるコマンドがこちらです。13. 計算式を直接検索
Googleで「電卓」と検索すると電卓画面が表示されることはご存知かもしれませんが、いちいち電卓を表示させてから計算式を入力しなくても、検索欄に直接計算式を入力して答えを求めることができます。
「食べ物名 カロリー」でその食べ物のカロリーを知ることができます。牛肉を「輸入牛肉、サーロイン、脂身つき」のように種類ごとにさらに選択することも可能です。
「生物名 絶滅」と検索すると、その生物が絶滅しているかどうかを知ることができます。「絶滅」、「非絶滅」の他に「低懸念」、「危急」、「危機」など減少傾向にある動物について段階的な状況を知ることができます。
見たいツイートがすぐ見つかるTwitterの検索コマンド