楽しさと取っ付きやすさではピカイチの英語学習法

英語学習は難しいもの、苦しいものだと思い込んでいませんか? 苦しさに目を向けず、「楽しいからやらずにいられない」という学びにシフトチェンジしませんか?

というわけで、今回は楽しく気軽な英語の学びであり、続けたくなるのに簡単にはじめられる代表格「バイリンガル漫画」をご紹介します。

ずっと楽しみながら学べるとっておきの学習法です。

Manga

漫画で気軽に長続き出来る!



 

「バイリンガル漫画」ってどんなもの?

バイリンガル漫画「天才バカボン」

バイリンガル漫画「天才バカボン」

普通の漫画本のサイズですが、吹き出しが英語になっていて、欄外に小さな日本語で翻訳が書かれているものです。ですから、パッとみた感じでは、絵と一緒に、英語がたくさん目につく感じです。

私は学生の頃に、書店でバイリンガル漫画に出会い、想像以上の面白さに買って帰って一気に読んでしまった思い出があります。自分でも使ってみたい表現が絵とともに学べて、視覚的な効果もあって自然と頭に入ってしまいます。
バイリンガル漫画「天才バカボン」

バイリンガル漫画「天才バカボン」



「バイリンガル漫画」の利点とは?

「漫画で勉強になるの?」と思われるかもしれませんが、バイリンガル漫画にはいくつもの利点があります。

1. 英単語の意味を調べる必要が、圧倒的に少なくて済む

「英語で小説を読んでみたいな」と思っても、単語を調べるのに終始してしまい、なかなか進まずに挫折した経験はありませんか?

「バイリンガル漫画」なら、未知の英単語が出てきても、欄外に翻訳が書いてありますので、セリフの意味自体は取れます。どうしても気になる単語だけを自分で調べるというスタンスで読み進めれば、物語をストレスなく楽しむことができます。

2. TPOに応じた英語表現が直感的にわかる

漫画は、絵で登場人物の表情や、それぞれの人物の立場と人間関係、描かれた場の状況や雰囲気などを目で見ることができます。ですから、「誰が、いつ、どのように、どんな立場で、気持ちで話しているのか」が直感的にわかるのが魅力です。

ビジネスシーンでの世代が違う社員とのやりとりなのか、友達同士の会話なのか、恋人同士や夫婦、ケンカの場面など、様々な場面を小説などではなかなか文字だけで追いきれない学習段階であっても、絵とセリフの組み合わせなら大丈夫ですよね!

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Businessシーンでも


3. 英語と日本語の世界観が感じ取れる

日本語では、「わたし、ぼく、俺、わたくし」など、自分を差す単語がいくつもあります。男性か女性か、世代や立場によって使い分けているのですね。でも、英語は基本的に全部「I」です。

『サザエさん』のフネさんも「I」ですし、『ドラえもん』ののび太くんも「I」…当たり前のことではありますが、実際に漫画のセリフでそれを見ると、日本語と英語の世界観の違いが如実に表れているのがわかり、面白く思ったものです。

「この日本語のセリフがこんな英語になっちゃうの?」と違和感を覚えることもあると思いますが、それだけ2つの言語の持つ世界観を翻訳家が苦労して作っているからに他なりません。

バイリンガル漫画は、異文化理解にも一役買っているのですね。

4. 自分の興味合わせた作品が見つかりやすい

サザエさん』や『ドラえもん』、『金田一少年の事件簿』、源氏物語の漫画版である『あさきゆめみし』、『島耕作』シリーズなど、日常的な暮らしを取り上げたものからビジネスシーンまで、多種多様なラインナップがありますので、きっと自分の好みのものが見つかると思います。

事件ものは、やけに殺人の方法などに関するが英単語が増えたりしますが(笑)、将来アガサ・クリスティーなどが原書で読める準備になるかもしれませんね!

ビジネスものは、ビジネスパーソンにとって、日々の業務に直結する場面や表現が出てくるかもしれません。日本文化を取り上げたものでしたら、インバウンド対策にバッチリですよね。

このように、幅広い分野で作品が揃っているのもバイリンガル漫画の良さです。


バイリンガル漫画「ちはやふる」

バイリンガル漫画「ちはやふる」


バイリンガル漫画「ちはやふる」

バイリンガル漫画「ちはやふる」



日本語だけ読んでもOK!

バイリンガル漫画を読む際にお勧めしたいのは、あまり意気込み過ぎないことです。漫画なのですから、リラックスして楽しく読みましょう。ですから、極端な例を挙げれば、日本語だけで読んでしまっても良いのです。

それでも、やはり気になるセリフや覚えたいセリフに必ず出逢うと思いますので、その時にはじっくり単語の意味や文法を調べても良いですよね。

たくさん読んでいるうちに、「あ、この単語、この前も見た!」とか、「この表現はこの漫画だとこういう場面に使うのか!」と繰り返し出会っていきますので、とにかく好きな作品をどんどん読んで見ましょう。

余裕のある方はぜひ音読を

ぜひ音読をお勧めします。

黙読でも勉強にはなりますが、やはり口と耳を使って「音」に触れるのが自分のものにするには一番です。
感情も思い切り込めて、主人公や登場人物になったつもりで繰り返し言ってみましょう。

いかがでしたか?
難しい顔をしながら学ぶだけが勉強ではありません。
楽しく長続きする学習法の一つとして、ぜひバイリンガル漫画を取り入れて見てくださいね!



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