約40品種もの梅が育つ越谷梅林公園

埼玉県南東部の元荒川沿いにある越谷梅林公園には、約300本の梅が植えられています。約2万平方メートルの敷地内には、紅梅や白梅など約40品種がバランスよく植樹されており、春になると絶妙な色彩のコントラストを見せてくれます。

元荒川沿いに広がる越谷梅林公園

元荒川沿いに広がる越谷梅林公園


元荒川の土手から見下ろす越谷梅林公園

元荒川の土手から見下ろす越谷梅林公園


越谷梅林公園で見られる豊富な種類の梅の花

紅梅系だけでも、唐梅(とうばい)、藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)、紅冬至(べにとうじ)、八重寒紅(やえかんこう)、錦性梅(にしきしょううめ)、筑紫紅(つくしこう)、難波(なにわ)、八重唐梅(やえとうばい)、黒雲(くろくも)、蘇芳梅(すおうばい)、大盃(おおさかずき)、姫千鳥(ひめちどり)、日月(じつげつ)、道知辺(みちしるべ)、呉服枝垂(ごふくしだれ)、佐橋紅(さばしこう)、紅牡丹(べにぼたん)など、とてもバラエティー豊かです。

越谷梅林公園の紅梅

越谷梅林公園の紅梅

白梅系には、白加賀(しらかが)、梅郷(ばいごう)、思いの儘(おもいのまま)、月宮殿(げっきゅうでん)、錦性梅(にしきしょううめ)などが揃います。さらには、開花中に淡紅色から白色に変わる見驚(けんきょう)という珍しい種類も見られます。

越谷梅林公園の白梅

越谷梅林公園の白梅


見ごろは例年2月下旬から3月上旬!

様々な種類の梅は、例年2月下旬から3月上旬にかけて花を開きます。隣り合う梅の花をよく見ると、色や形に微妙な違いがあることに気づきます。紅白の梅が各々の輪郭を描きながらも、優雅に溶け合う情景をいたるところで目にします。梅の花がトンネルを作る歩道を歩きながら、種類を数えてみるのもいいかもしれません。

紅梅と白梅が作る色彩のコントラスト

紅梅と白梅が作る色彩のコントラスト


梅の花のトンネルのような園内の歩道

梅の花のトンネルのような園内の歩道

天気がいい日には開花した梅の木の下はお弁当を広げる人で埋め尽くされます。元荒川の河川敷ではバーベキューを楽しむ人の姿を見かけます。

観梅を楽しむ人で埋め尽くされる梅の花の下の広場

観梅を楽しむ人で埋め尽くされる梅の花の下の広場


開花時期に合わせて開催される梅まつり

毎年、開花に合わせて梅まつりが開催されています。2018年は3月3日(土)、4日(日)の10時から15時のスケジュールで実施されます。まつり期間中には元荒川の土手に数多くの露店が並び、中央の広場では甘酒の無料配布、野だて、ミュージック・イベントなどが行なわれます。

元荒川の土手に並ぶ露天

元荒川の土手に並ぶ露店


越谷梅林公園中央の広場

越谷梅林公園中央の広場


梅まつりの時期に設けられる茶席

梅まつりの時期に設けられる茶席

 

越谷梅林後編へのアクセス

【越谷梅林公園】
住所:埼玉県越谷市大林203-1
TEL:048-963-9225(越谷市公園緑地課)
アクセス:東武スカイツリーライン北越谷駅西口より徒歩約20分。梅まつり開催日には北越谷駅西口より無料シャトルバスが運行。
駐車場:通常の駐車場は約20台収容。梅の見頃時期には元荒川河川敷が臨時駐車場として開放される。
地図情報

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