桜の季節、川越でお花見におすすめの名所は?

川越の日差しもすっかり春めいてきました。ここ川越にも桜の季節がやってきます。2017年のお花見はちょっと足を伸ばして、小江戸川越で楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は川越・桜の名所をご紹介します。


中院

中院は、正式名称を星野山無量寿寺中院という天台宗の寺院で、およそ1200年の歴史を持つと伝えられます。
中院の桜。豪華。

中院の桜。豪華。


そしてここは、地元でも有名な桜の名所。境内には数種の桜が植えられており、3月に入ると順々に開花していきます。特に本堂前の枝垂れ桜は樹齢100年以上と云われ、花が咲くと見事という他ない美しさを見せてくれます。満開時、夜にはライトアップされる演出も、華やかさをいっそう際立たせてくれます。

ライトアップされた夜の桜はどこか妖艶です。

ライトアップされた夜の桜はどこか妖艶です。


近隣の喜多院とともに桜の名所であり、見ごろの季節にはカメラを手にした観光客で賑わいます。

島崎藤村記念碑とゆかりの茶室「不染亭」

島崎藤村記念碑とゆかりの茶室「不染亭」


また、中院は島崎藤村ゆかりの寺でもあります。藤村の二番目の妻・加藤静子は川越の出身であり、加藤家の菩提寺がここ中院だったのです。藤村は、静子の母・加藤みきとも大変仲が良く、みきが茶道の師匠であったことから、藤村が彼女に贈った茶室「不染亭」が境内にはあります。

■中院
住所:埼玉県川越市小仙波町5-15-1
TEL:049-222-2170
休み:無し
駐車場:あり(無料)
アクセス:西武新宿線『本川越』駅より徒歩12分、東武東上線『川越』駅より徒歩20分
ホームページ:中院
地図:Google map


喜多院

中院からほど近くにある名刹・喜多院も桜スポットとしても有名です。境内におよそ100本あるソメイヨシノの満開時は、空が桜色に埋め尽くされ気持ちが高揚してきます。

枝垂れ桜は3月中旬~下旬頃、ソメイヨシノは3月下旬~4月上旬に見ごろを迎えます。
喜多院の桜。たくさんの人で賑わう境内。

喜多院の桜。たくさんの人で賑わう境内。


喜多院は、徳川家と大変ゆかりの深い場所。敷地内の紅葉山庭園には「徳川家光お手植えの桜」として知られる枝垂れ桜もあります。

五百羅漢。人の姿をした石には魂が宿っているよう。

五百羅漢。人の姿をした石には魂が宿っているよう。


桜の他にも、名物・五百羅漢や、江戸城から移築されてきた「家光誕生の間」、「春日局化粧の間」などは、一見の価値あり(要拝観料大人400円、小中学生200円)。見どころ豊富な喜多院はゆっくり時間をとって訪れていただきたい場所です。

■喜多院
住所:埼玉県川越市小仙波町1-20-1
TEL:049-222-0859
休み:無し
拝観料:客殿・書院・庫裡・慈恵堂(本堂)・五百羅漢拝観は拝観料要(大人400円、小中学生200円)
駐車場:あり(有料)
アクセス:西武新宿線『本川越』駅より徒歩15分、東武東上線『川越』駅より徒歩20分
ホームページ:喜多院
地図:Google map

次は川や沼沿いに咲く桜スポット。