積極的な女性VS控えめな女性、それぞれの悩みとは

積極的な女性VS控えめな女性

積極的な女性VS控えめな女性

ガイドとして執筆をする以外に恋愛の電話相談を行う中で、「婚活を真剣に頑張っている女性からの相談が増えている」と実感しています。

一生懸命に頑張っている女性の中には、「積極的な女性」と「控えめな女性」がいらっしゃり、それぞれの悩みがあるようです。それぞれの共通点や解決法はあるのでしょうか?

中には、相手の問題ではなく、自分自身で「婚活疲れ」を招いている例も少なくないようです。実際に相談を受けたいくつかの例をもとにお伝えしていきます。
   

ケース1:「積極的になるあまり、肉体関係を……」

結婚への焦る気持ちが後悔へと繋がる可能性も…

結婚への焦る気持ちが後悔へと繋がる可能性も…

積極的に婚活パーティに参加したり、結婚相談所や結婚情報サービス、婚活系アプリに登録してマッチングした相手と積極的に会ってみたり。結婚したいと思っている女性は常に行動的です。ですが、その行動が先走り過ぎて後悔しているケースがあります。例えば、次のようなケースです。
 
■積極的な女性の失敗例

「婚活パーティでいいなと直感で思える男性に出会いました。それまでなかなか良い出会いに巡り会えなかったので、もうこの人しかいないという気持ちから、その日のうちに身体の関係を持ってしまいました。

その後、何回か会ったのですが、だんだん連絡も滞りがちになり、自然消滅……。会ったその日に身体の関係を持ったのはいけなかったと反省はしているのですが、どうすればよかったのでしょうか?」
 

ケース1への返答:「焦りは視野狭窄を生む」

確かに直感は大切ですし、これまで良い出会いに巡り会えなかった分、その出会いには特別な気持ちが湧いたのかもしれません。

ただ「この人しかいない」という気持ちに気づき、その日のうちに身体の関係を持ってしまったのは、ご自身が認識している通り、「焦りが引き起こした失敗」だと言えます。

無限の出会い方がある昨今だからこそ、直感的にいいなと思える出会いに巡り会えると、自然とテンションが上がります。自分の中では相手と深いコミュニケーションを取らなくても、「この人だ!」と即決心がつくこともあるでしょう。

でも、それが焦りに繋がってしまうのは「視野狭窄(シヤキョウサク)」でしかありません。

婚活に積極的に行動していれば、出会いは無くなりません。「これが最後かも」と決めつけてしまうと、かえって自らの視野を狭めてしまい、ほかに良い相手がいたとしても、見落としてしまう可能性が高めてしまいます。

また、婚活の場で出会ったその日のうちに身体の関係を持ってしまうのは、「結婚への焦り」と「軽薄な印象」を同時に伝えてしまい、相手はあなたとの結婚を身構えてしまいます。あなたは相手を「この人だ」と直感でいいと思っていたとしても、まだ深いコミュニケーションが取れていないフェーズであれば、相手男性はまだ決心がついていないかもしれません。その後のコミュニケーションが上手くいかなくなるのもやむを得ないでしょう。

いい出会いがあった時こそコミュニケーションは慎重に。まずはお互いの信頼関係を築くためにも焦らず、冷静さを保つように心がけましょう。焦りから、いい結果は得られません。

一方、婚活をしている女性は積極的な方ばかりではなく、消極的ゆえにうまくいかない例もあります。
 

ケース2:「真剣に考えるほど、消極的になってしまう」

相手任せの恋愛では、自分を負担に感じさせることにも繋がってしまう

相手任せの恋愛では、自分を負担に感じさせることにも繋がってしまう

婚活をしている女性は積極的な方ばかりではありません。逆に消極的ゆえに上手くいかないこともあります。例えば次のような例です。

■控えめで消極的な女性の例

「婚活をしているものの、恋愛経験が少なく、なかなか積極的になれません。いつもデートの誘いやメールは相手から。

本当はいいなと思っているときも、自分から誘ったりメールしたりすると、相手に嫌われてしまうのではないかと怖くなって積極的に動けません。だんだんと連絡が少なくなって、いつの間にか自然消滅してしまいます」
 

ケース2への返答:「自分の気持ちを発信してみて」

こちらの悩みについては、自分から積極的に動くことで相手に悪い印象を与えてしまうのではないかという「思い込み」を払しょくすべきとも言えますが、なぜかということを理解すべきです。

まずは相手の立場になることも重要。なぜなら、消極的すぎる態度は相手側から見ると、「すべて相手任せのつまらない人」という印象を抱かせてしまうからです。

そもそも結婚生活はお互いの価値観や生活スタイルなどを擦り合わせていかなければ成り立ちません。コミュニケーションで成り立っていくものです。婚活中やデート期間は、それを見極めるフェーズでもあるからです。

婚活中、デートに誘われれば、誰しも気分がいいものです。相手が自分のことを考えてくれている、という好意を示してもらうだけなのでノーリスクです。

一方、誘っている方はどうでしょうか? 自分が一方的に誘ってばかり、一方的にメールを送っているばかりになれば、「相手は本当はイヤがっているのかもしれない」と不安になりますし、「打っても響かない相手を誘い続ける義務感」に疲れてしまい、将来を考えられなくなってしまいます。

かといって、もともと消極的で控えめな方に、今すぐ積極的になって自分からアプローチを開始せよ、というのも酷な話。まずは、「相手が誘ってくれたら、次は自分から誘う」と、ギブアンドテイクの精神で相手と向き合ってみることをおすすめします。

相手とコミュニケーションをするなかで、自分の消極的な性格を少しずつ改善し、自分の気持ちを相手に発信する習慣に繋げていきましょう。
 

まとめ:目標に向かって行動できた自分を認め、肩の力を抜いた婚活を!

一生のパートナー探しだからこそ、肩の力を抜いて自然体の自分で

一生のパートナー探しだからこそ、肩の力を抜いて自然体の自分で

2つのケースに共通するのは、「婚活に真剣に取り組んでいる」ということ。

そして、婚活に真剣に取り組む方みなさんに共通するのが、「自分の理想の人と巡り会いたい」「半年後には結婚相手と巡り合いたい」と具体的になりたい自分を持っています。生き方や目標をはっきりと持って行動できることは素晴らしいことです。

なりたい自分があることは、自分の将来設計を真面目に考えたり、叶えようと努力をしたりする姿は、とても輝いて見えて素敵だと思います。

ただ、「まず行動」を優先すれば、なかなか自分自身が予定通り前進できないということに気づくでしょう。そんなときに、「本当に自分はこれでいいのか? どうすればいいのか?」と振り返ることが重要です。

自身で客観的な視点や冷静な判断を見直すこともできます。時には肩の力を抜いて、婚活の息抜きをしてみましょう。そして、自分自身や自分らしさを見失わずに、素敵な結婚に繋がる出会いを見つけてください。

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