本命? セフレ? 中途半端な関係が始まるきっかけとは

私は本命? それともセフレ?

相手に合わせて行動する自分が中途半端な関係を生み出す

お互いの気持ちを確認せずに、その場の雰囲気でつい身体の関係を持ってしまい、その後の2人の関係が微妙になってしまった経験はありませんか?実は最近、そんな経験をして悩んでいる女性が増えています。

気持ちを伝える前に、身体の関係を持ってしまう……。結論から言えば、「相手の気持ちを確認せずに身体の関係を持ってしまい、その後、恋人関係になれるか?」という問いの答えは「NO」の可能性が非常に高いでしょう。

なぜなら、あなたは「自分の言うことを何でも聞いてくれる人」という風に相手のなかで無意識に分類され、決して「NOと言わない人」と位置づけされてしまうからです。

自分の言うことには全て従う人…そう相手にインプットされてしまうと、相手のわがまますらも受け入れてしまう服従関係のような状態になってしまいます。そうなると自分の気持ちを伝えることすらできなくなってしまい、二人の間柄は「感情の要らない関係」となり、常に相手にとって都合のいい状態になってしまうのです。
 

自分を客観視する

誰かに好意を寄せることは決して恥ずかしいことではないですし、それを素直に言葉にしたり、プレゼントを渡したりと行動していくことで、相手からも素直な反応が得られるものです。心理学的に表すと、相手と自分の行動は「鏡」のような形になりやすいと言われています。

例えば「相手とセックスをしたい」という気持ちも、自身の気持ちが行動として表れ、相手も同じ感情を抱いた結果だと思います。ですが、その相手に好意を寄せ「恋人関係になりたい!」という思いがある場合は、雰囲気に流されず、しっかりと理性を働かせて、相手との関係をどうすればうまくいくのか?ということを客観的に考えて、慎重に行動していくことがポイントです。
 

相手に合わせる自分を脱却すること

中途半端で曖昧な関係になってしまう理由の一つとしては、相手に「試し行動」をしていることが挙げられます。例えば、「もし私とあなたが結婚したらどうなるのかな?」などと現在の時点では起きていない出来事を相手に伝えてみたり、相手が「自分のことをどう思っているのか?」を、わざと遠回しな言い方や行動をしたりして確かめようとしている自分がいませんか?もしそうしてしまっているのならば、自分の気持ちは相手にはほぼ伝わっていない状態です。

「好きな人に気持ちをちゃんと伝えたつもりだったのに……」と自身では思っているかもしれませんが、もしこれまでに、自分の気持ちや行動を相手に「遠回し」に伝えてしまっているとすれば、それは相手には伝わっていないと認識して、これからは遠回しな行動と試し行動を行うことは止めましょう

よく「恋愛には駆け引きも大切」と言われますが、駆け引きのなかには試し行動や遠回しな言動は含まれず、むしろお互いにストレートなコミュニケーションを取り合いながら築き上げてきた深い信頼関係のなかでしか通用しないことが多いのです。
 

自分自身のボーダーラインを働かせて

自らのボーダーラインと行動が自身のオンリーワンへと変化し、対等な関係へと導きます

自らのボーダーラインと行動が自身のオンリーワンへと変化し、対等な関係へと導きます

「好きな人には何でもしてあげたい!」そう思うのは母性本能が働いているからであり、女性なら誰でも一度は思うことかもしれません。ですがその母性本能も、限度を超えて相手を受け入れ過ぎることになると、相手との間に「NOと言えない関係」が生まれていきます。

相手を受容し過ぎてしまうと、いつの間にか本来の自分を見失ってしまう状況に陥り、結果として都合のいい関係になってしまいます。

人にはそれぞれ物事に対して「良い or 悪い」「Yes or No」と自分のなかでのボーダーラインがあり、それに沿って、行動したり判断する力を持っています。 好きな人とより密接な関係を作りたい場合は、自分のなかにあるボーダーラインのアンテナを敏感に働かせ、時と場合を考えて行動に移したり、理性的に判断して、本来の自分の姿をしっかりと相手にアピールしていく事が必要です。
 

中途半端な関係から「オンリーワンの関係」へ

中途半端な関係は、自分を見失ってしまう事から始まります。

「自分がどうしたいのか?」を常に自身の中で明確にしておくことで、おのずと相手に対する行動や関係にも明確さが出て、それが相手に伝わっていきます。その明確な言動こそが、自身が持つオンリーワンであり、そのオンリーワンが相手のなかであなたと「恋人関係になりたいか否か?」の判断基準になるものです。

中途半端な関係は勇気を持ってリセットすること。そのためには自身の気持ちに明確さと素直さ、そして勇気を持ち、それを相手に伝えていくことが必要になります。そして、それは二人の関係が「服従の関係」から「対等な関係」へとリセットされることにもつながりやすくなります。もっと自分自身の気持ちに自信を持ち、そして大切にしましょう。自分の自信と大切さが伝われば、相手にはオンリーワンとして理解してもらいやすくなり、恋人関係へと結びつくものです。

恋愛には常に迷いが生じます。客観的に自分が見えなくなったその迷いから、雰囲気に流されて直感的に行動してしまい、後悔することだってあると思います。ですが、今一度相手との「自分が築きたい関係」に明確さを持つことで、中途半端な関係からリセットしてクリアにできるものです。

迷った時は「どんな自分になりたいのか?」を自身のなかで問いかけ、その問いかけに自身が素直になっていくことが大切です。自分にとっても相手にとっても唯一の存在であるオンリーワンとして、そしてそれが「本来の自分」となって、好きな人とクリアな恋愛関係を築けるようになれば、より自分らしい人生を歩めるようになるでしょう。

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