ポイント3:いい人をひき寄せる自分になる
結局、恋愛も「類は友を呼ぶ」
例えば、いい人が目の前に現れても、自分がいい人でなければ、相手の魅力に気付くことができないことも多いですし、その相手がいい人であればあるほど、「何か裏があるのでは?」なんて勘ぐってしまうこともあるでしょう。そんな自分を疑うような人のところに、いい人は近づきません。気分が悪くなるからです。
逆に、自分がいい人であれば、たとえ悪い人が現れても、相手はあなたと一緒にいることで劣等感を刺激され、居心地が悪くなり、離れていきます。
結局、「類は友を呼ぶ」とはよく言うもので、たとえ出会ったとしても、自分と合わない人とは離れるようになっています。だからこそ、いい人と縁を深めたければ、いい人が「この人は素敵な人だ」と思えるくらいに、自分もいい人になった方がいいのです。
逆のパターンを言うと、基本、自分勝手な人は、自分の身勝手さに気付いていないことも少なくないので、同じように自己中の人と縁ができやすくなるもの。相手の言動が自分と同じだと「おかしい」ことに気付かないのです。
それは、不倫カップルでも言えることで、「妻(夫)を裏切って、外では独身気分で恋愛をするような人はおかしい」と思わない独身者は、既婚者からのアプローチにひっかかりやすいものです。そんな自分も「奥さん(旦那さん)からお借りするくらい、どうってこともない」なんて、相手に許可をもらって借りているわけでもないのに、勝手な理屈を持っていることが多いからです。ここでも類は友を呼んでいます。
ただし、人それぞれに“いい人”は違います。それは、今の自分のレベルの価値観による“いい人”に過ぎません。
それで言えば、恋愛の相手選びに上っ面の条件ばかりを見ているような人も、そのレベルでの価値観で“いい人”を求めていると言えるし、逆を言えば、条件だけでなく、中身も伴ったいい人は、そんな人をパートナーには選ばないでしょう。
いい恋を掴めない人は「いい人がいないから」なんて出会いのなさを理由にしがちですが、結局、いい恋を掴むかどうかは、自分次第なのです。
いい恋愛をするためにも、「自分を大切にして、悪い恋は掴まない」「自分のことも相手のことも幸せにする」「自分もいい人になって、いい人をひき寄せる」ことが大切。 “いい恋を掴める自分”になりましょうね!
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