夜景・イルミネーション

上質な花と光が彩る、丸の内イルミネーション2017-18

煌びやかなイルミネーションが輝く人気スポット、東京駅丸の内エリアのクリスマスをご紹介します。2017年は丸の内広場のオープンを記念してお祝いムード。商業ビルでは、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏が手掛ける上品で個性的なツリーが必見です。

執筆者:厚東 宏枝

Marunouchi Bright Christmas 2017

丸の内エリアの商業ビルでは2017年はデンマーク出身のフラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏と空間デザイナーの長谷川善美氏がコラボレーションしたクリスマスツリーが各所に飾られています。
丸の内オアゾの“Blooming Gift Tree”

丸の内オアゾ1階の“Blooming Gift Tree”


上の写真は、丸の内オアゾ1階のOO広場に展示された“Blooming Gift Tree”です。フラワーボックスをイメージしたツリーで、資生堂の表情プロジェクトとのコラボレーションで、参加者の顔の表情を読み取りツリーに反映されます。例えば笑顔はオレンジ、悲しい顔はブルーといったようにツリーが様々な色に変化します。
新丸ビルの“Blooming Arch”

新丸ビル3階アトリウムの“Blooming Arch”


ツリーと一緒に記念撮影するなら、新丸ビル3階アトリウムの“Blooming Arch”がおすすめです。ツリーが連続的に配置され奥に赤いフラワーボールが置かれています。イルミネーションや屋外のツリーを背景にきれいに人物写真をとるのは難しいですが、ここでアーチの中央に立って写真を撮るときれいな写真が撮影できます。
丸ビル1階の“Blooming Anniversary Tree”

丸ビル1階のマルキューブの“Blooming Anniversary Tree”


丸ビル1階のマルキューブの“Blooming Anniversary Tree”は、高さ10mのクリスマスツリーと真っ赤なフラワーボールが全体に広がり印象的です。ツリーの外側は、グリーンやナチュラルな素材を組み合わせており、華やかで上品な雰囲気です。

夜は17時30から15分毎に約2分間のライティングショーが行われています。円錐形のツリーの内側と外側がカラフルにライトアップされ、イルミネーションの光とともに音楽に合わせて変化します。近くでみても迫力がありきれいですが、2階や3階からだと全体を見渡すことができます。
ライティングショーで色が変化する

17時30から15分毎に行われるライティングショー


食事やお茶を飲みながらイルミネーションを眺めるなら、丸の内パブリックスクエアもおすすめ。広場に面してレストランやカフェが並び雰囲気も良いのでデートにも最適です。広場には、樹木のイルミネーションとゴールドを基調とした泡をイメージしたボールが重なるツリー、“Blooming Bubbles”が飾られています。
丸の内パブリックスクエアの“BloomingundefinedBubbles”

丸の内パブリックスクエアの“Blooming Bubbles”

<Marunouchi Bright Christmas 2017>
期間:開催中~2017年12月25日
Web:http://www.marunouchibrightchristmas2017.com/

次のページでは、屋内最大級のモミのツリーが飾られる「KITTE」と仲通りのイルミネーションをご紹介します。

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