NASの外観
ガイド:それでは、写真で紹介していきましょう。下の写真は、本体を前から見たところです。HDD2とHDD4のLEDが点灯しています。今回のテストでは、S-ATAのハードディスクを2台しか用意できなかったので、スロット2と4に入れてあります。
相談者:
ハードディスクを飛び飛びに入れてもいいですか?HDD1→HDD2というように入れないと作動しないようにも思うのですが...
ガイド:
大丈夫です。問題ありません。今回このようにしたのは、放熱の関係です。連続して設置するより、飛び飛びに入れた方が放熱効率がよくなりますからね。
ガイド:
下の写真は、本体を横から見たところです。横からでもLEDのステータスを確認することができます。
相談者:
オフィスで別の席からも作動を確認できるということですね。
ガイド:
下は、後ろから見たところです。
相談者:
放熱FANがありますね。うるさくないですか?
ガイド:
なにせHDDを4台も付ける仕様ですので、強力なFANが付いています。そのため、結構音はします。しかし、ネットワーク上のディスクですから、遠く離れたところに設置すればよいので、特に音の問題はないと思います。
相談者:
どのくらい離すことができますか?USBディスクの場合、離しても数m程度が限度です。
ガイド:
仕様上は、100mです。これだけ許容距離があれば、どこにでもおくことができるでしょう。この辺りUSBディスクと大きく異なるところです。
ガイド:
下は、本体のふたを明けたところです。HDDが2台見えるでしょう。あとから、解説しますが、このHDDは稼働中に抜き差しすることができます。 なお、利用したハードディスクはS-ATAの320G×2台です。共に同容量で同一品番の製品を利用しました。
相談者:
セットアップは簡単ですか?
ガイド:
セットアップは、ウィザードを利用して行いますので、とても簡単です。私も実行してみましたが、何の支障もありませんでした。初心者の方にも優しいですよ。
相談者:
ちょっと不安なのでセットアップのやり方を見せてくれますか?
ガイド:
分かりました。次の記事をご覧ください。