筋トレ・筋肉トレーニング/腕の鍛え方

反り腰姿勢に注意! 正しい腕立て伏せのやり方……動画で簡単トレ

今回は、正しい腕立て伏せのやり方をご紹介いたします。iPhoneやタブレット、またはテレビ画面で動画を流しながら、指示通りに動くだけで効果的な運動がそのままできる動画です。反り腰姿勢などに注意して、正しいフォームで綺麗な逆三角形の体を目指しましょう!

郡 勝比呂

執筆者:郡 勝比呂

男のダイエット・ボディメイクガイド

動画で分かる正しい腕立て伏せ…反り腰に注意して正しいフォームで!

正しい腕立て伏せのやり方……反り腰に注意!

正しい腕立て伏せのやり方

ネットや雑誌などで紹介されるトレーニングをやってみようと試みるも、なかなか上手くできないし、何が正しいのかイマイチわからない……とお悩みの方のために、解説通りに動けば簡単に最後までトレーニングができる動画をご紹介します。
 
<目次>
 

「正しいフォームの腕立て伏せ」のやり方

  1. まずはタオルを用意しましょう。そのタオルを10cm程度の高さになる様に折りたたみ、床にセットします。
  2. このタオルの真横に手のひらをセットします。手のひらの幅は肩幅よりも手のひら1つ分広くセットしましょう。
  3.  頭から膝までをまっすぐ一直線になる様に形を整えましょう。強度を上げたい方は、膝を持ち上げて行って下さい。
  4. 胸がタオルに着くまで肘を曲げて上体を下ろします。タオルに胸が着いたら元に戻りましょう。
  5. この動作を繰り返します。休憩を挟んで3セットあります。動画の指示通りに動いて最後まで頑張りましょう!
  6. 基本的には動画は流しっぱなしで行います。慣れていない方は休憩中に動画を一旦停止して再開しましょう。
 

腕立て伏せの効果

腕立て伏せの効果は、綺麗なバストを作ること。男性はたくましい胸を作り、ギャクサンの身体を目指しましょう。その他、肩や腕、体幹にも効きます。正しいフォームで腕立て伏せを行えば、様々な部分の効果を得られますので、時間がなくて忙しい時にはうってつけのトレーニングメニューです。
 

間違ったフォームにならない様に気を付けましょう!

猫背のまま行うと正しく胸に効きません。

猫背のまま行うと正しく胸に効きません。

写真の様に猫背のまま行うと、本来効かせたい「胸」ではなく、肩に効いてしまいます。それから、背骨の状態が不安定だと、普段の姿勢にも大きく影響します。正しいフォームで行う事は、普段の姿勢改善になりますので、綺麗な一直線を心がけて下さい。
腰を反ると腰を痛めてしまいます。

腰を反ると腰を痛めてしまいます。

写真の様に反り腰姿勢も良くありません。効果が半減するばかりか、腰に負担がかかるので、腰を痛める原因になります。また、この様な姿勢になってしまう根本的な原因は「腹筋の弱さ」にあります。
腕立て伏せを正しく行う事は、身体をまっすぐに支える為の「体幹トレーニング」としての効果もあります。動画の様な正しいフォームをしっかりチェックして、継続して何度も行いながら、少しずつ習得していきましょう。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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