動画で分かる正しい腕立て伏せ…反り腰に注意して正しいフォームで!
正しい腕立て伏せのやり方
「正しいフォームの腕立て伏せ」のやり方
- まずはタオルを用意しましょう。そのタオルを10cm程度の高さになる様に折りたたみ、床にセットします。
- このタオルの真横に手のひらをセットします。手のひらの幅は肩幅よりも手のひら1つ分広くセットしましょう。
- 頭から膝までをまっすぐ一直線になる様に形を整えましょう。強度を上げたい方は、膝を持ち上げて行って下さい。
- 胸がタオルに着くまで肘を曲げて上体を下ろします。タオルに胸が着いたら元に戻りましょう。
- この動作を繰り返します。休憩を挟んで3セットあります。動画の指示通りに動いて最後まで頑張りましょう!
- 基本的には動画は流しっぱなしで行います。慣れていない方は休憩中に動画を一旦停止して再開しましょう。
腕立て伏せの効果
腕立て伏せの効果は、綺麗なバストを作ること。男性はたくましい胸を作り、ギャクサンの身体を目指しましょう。その他、肩や腕、体幹にも効きます。正しいフォームで腕立て伏せを行えば、様々な部分の効果を得られますので、時間がなくて忙しい時にはうってつけのトレーニングメニューです。間違ったフォームにならない様に気を付けましょう!
写真の様に猫背のまま行うと、本来効かせたい「胸」ではなく、肩に効いてしまいます。それから、背骨の状態が不安定だと、普段の姿勢にも大きく影響します。正しいフォームで行う事は、普段の姿勢改善になりますので、綺麗な一直線を心がけて下さい。 写真の様に反り腰姿勢も良くありません。効果が半減するばかりか、腰に負担がかかるので、腰を痛める原因になります。また、この様な姿勢になってしまう根本的な原因は「腹筋の弱さ」にあります。【関連記事】