マンダリンオリエンタル東京のクリスマスケーキ2017 [スイーツ・デザート] All About

2017年のマンダリンオリエンタル東京のクリスマスケーキを断面写真とともにご紹介！

マンダリンオリエンタル東京2017年のクリスマス毛気

マンダリンオリエンタル東京では、今年から新たにエグゼグティブペストリーシェフとしてステファントランシェ（Stéphane Tranchet）さんを迎え、味わいも見た目にもサプライズ感がある華やかなクリスマスケーキが新たに登場します。

シェフ自身がイメージする「雪の降る山々」に、遊び心を加えた3種類の「ブッシュドノエル」が揃います。しかも気軽に3種類を楽しめるよう、それぞれの小さいサイズも販売しています。おひとりで召し上がっても、3種類をみんなで分け合って召し上がっても、色々な形で楽しめるのが魅力です！

また販売期間も12月1日から25日までと長いので、12月中いつでもクリスマスケーキを楽しめるのが嬉しいですね。美しいケーキの断面写真とともに、新作を中心にご紹介します。

オレンジとチョコレートのブッシュドノエル

オレンジとチョコレートのブッシュドノエル（L:5,600 円、S:850 円）

オレンジとチョコレートのブッシュドノエル断面

冬の森の中に佇む白樺をスタイリッシュに表現。ベルギー産65%ビターチョコレートに、ほろ苦い果肉感を感じる自家製オレンジマーマレードの風味が魅力のチョコレートクリームで、しっとりとしたココアスポンジを包みました。自家製のチョコレートクッキーを砕いて、それをチョコレートでコーティングしたものが下に敷かれ、食感のアクセントになっています。

メープルと洋梨のブッシュドノエル

メープルと洋梨のブッシュドノエル(L:4,800 円、S:750 円)

メープルと洋梨のブッシュドノエル断面

アルプスの冬をイメージしたシャープなデコレーションが特徴。洋ナシのコンポートのジューシーな果肉感が魅力のババロアの芳醇な香りと、メープルムースの上品な甘み。コンフレークをチョコレートでコーティングしたザクザクとした食感もよい飽きのこない美味しさです。

アーモンド風味のスポンジと濃厚なチョコレートのコーティングで、大人のクリスマスケーキとして楽しめます。

ラズベリーとピスタチオのブッシュドノエル

ラズベリーとピスタチオのブッシュドノエル（L:5,200 円 S:850 円）

ラズベリーとピスタチオのブッシュドノエル断面

目にも鮮やかな赤と緑がムードを盛り上げるクリスマスカラーのブッシュドノエル。甘酸っぱいトロリとしたラズベリーのジュレとババロア、なめらかなピスタチオのクリームとの組み合わせが絶妙なハーモニーを奏でます。口の中でパチパチと音を立てるキャンディーが遊び心をくすぐり、明るく楽しいパーティを演出します。

作り手のシェフ

エグゼグティブペストリーシェフundefinedステファントランシェ（St?phane Tranchet）さん

エグゼグティブペストリーシェフ　ステファントランシェ（Stéphane Tranchet）さん

フランス・エシレ村の近くで生まれ育ち、サン＝テミリオンの2つ星シェフ、フィリップエシュベストのキッチンにてキャリアをスタート。3つ星シェフのピエールガニェールのもとパリで約3年間経験を積み、2005年日本で初めてオープンした「ピエール・ガニェール・ア・東京」で約3年半ペストリーシェフを務めました。

その後パリに戻り、約3年半「ホテルプラザアテネ」にて人気シェフのクリストフミシャラクのもとでさらに技術を磨き、「ホテルルバーガンディ」のエグゼグティブペストリーシェフを経て、「フォーシーズンズホテルジョルジュサンクパリ」で、3つ星シェフのクリスチャンルスケールのもとエグゼグティブペストリーシェフとして腕を振るいました。

日本や旬の素材を取り入れたステファンさんのスイーツは、一口ごとにさまざまな食感と味わいを楽しむことができ、また絶妙な甘さのバランスを図っているのが特徴です。