2017年の帝国ホテル東京のクリスマスケーキを断面図とともにご紹介!
歴史のある帝国ホテル 東京では、今年も伝統的なクリスマスケーキや、華やかな新作クリスマスケーキが発売されています。帝国ホテルに伝わるレシピで仕上げた伝統的な「ブッシュ・ド・ノエル」のほか、新作ケーキは、心ときめく愛らしさも魅力。本館1階の ホテルショップ「ガルガンチュワ」では、クリスマスケーキだけではなくテイクアウトできるお惣菜も素晴らしいので、クリスマスケーキの受け取りの際は、そちらもお見逃しなく。
リボンボックス
帝国ホテル伝統の苺のショートケーキを2段に重ね、ピンクに色づけしたホワイトチョコレートで飾りギフトボックス風に仕立てています。全部で約25個の苺を使用しており、サクランボのリキュール「マラスキーノ」が隠し味。クリスマスモンブラン
クリスマスリースに見立ててリング状に焼き上げたジェノワーズ(スポンジ生地)にシャンティ(砂糖を加えて泡立てた生クリーム)と栗きんとんを思わせる栗本来の風味を生かした栗のペーストをサンド。この栗のホクホクとした味わいがたまりません!さらに上から少量のカスタードクリームを合わせた和栗のクリームをデコレーションしています。周りの糖衣がけしたアーモンドのローストが、カリカリと小気味よい歯ざわりです。
ハートフル“ノエル”
透明感のあるピンク色は着色料ではなく、紅玉でほんのり色づけています。りんごの甘酸っぱさがほどよくきいた、軽やかな口当たりが特徴です。大切な人と二人で過ごすクリスマスにおすすめです。
ブッシュ・ド・ノエル
コーヒー風味のバタークリームにほどよく煮詰めたキャラメルを加え、ふんわりとしたスポンジ生地で巻いたロールケーキをバタークリームで切り株の形にデコレーションしました。砂糖菓子のサンタクロースとキノコをかたどったメレンゲ、マカロンを添えています。
メレンゲのキノコや、グリーンのツタを施した様子は、まさにクラシックなデコレーション。懐かしさも感じます。そしてクリームは生クリームではなく、バタークリームを使用している点もクラシックスタイル。バタークリームにはイタリアンメレンゲを加え、軽さをだしています。
「召し上がる30分程前に冷蔵庫からだして、常温に戻してから食べるのがおすすめ」だそう。そうすることで、バタークリームがふんわりと柔らかくなり、口どけも滑らかになるのだとか。
バタークリームに使用されているバターは、帝国ホテルでは無塩タイプと有塩タイプの両方使っているのが特徴。軽い塩気が味のアクセントになっています。クリームには焦がしたキャラメルにコーヒーで風味づけしてクリームに混ぜるのが帝国ホテルのオリジナルレシピだそうで、その味わいも受け継がれています。
また、土台のサブレもサクサクとしていて美味しいだけではなく、ケーキの取り出しや切り分ける際に便利です。こうした心遣いも嬉しいですね。
キャンドル
おひとり様用のクリスマスケーキ。おひとり様でも、いくつか購入してパーティーでも幅広く楽しめるクリスマスケーキです。フランボワーズ、苺、フレ-ズ・デ・ボワのベリー類のコンポートとピスタチオのビスキュイが、中心に隠れた、チョコレートのムースケーキです。心を温かく灯すキャンドルはいかがでしょう?作り手のシェフ
クリスマスケーキ2017 概要
帝国ホテル 東京東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 本館 1F ホテルショップ「ガルガンチュワ」
電話:03-3539 -8086(直通)
営業時間:8:00~20:00
<クリスマスケーキ>
【ご予約期間】~2017年12月15日(金)15:00まで
【お渡し期間・時間】 12月21日(木)~12月25日(月)11:00~20:00
※リボンボックスは13:30以降のお渡しです。
※ホームページ(http://www.imperialhotel.co.jp)からのご予約も可能です(12月14日(木)15:00まで) ※価格はいずれも消費税込
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