それでは、一度見せて頂けますか?
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| これが、私が購入したNASのパッケージです。 | 
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| これが、特徴です。 | 
相談者:
特徴を読んだ感想なんですが、省電力型プロセッサは有り難いですね。一日中電源を入れておくので消費電力が少ないに越したことはありません。コンピュータだと100W以上は行きますからね。端末が多いとブレーカーが飛んだりします(笑)。とこで、特徴の3行目にあるSAMBAって何のことですか?
ガイド:
SAMBAは、「サンバ」と読みます。UNIXやLINUXで作動するサーバをWindows のファイルサーバにするためのオープンソースソフトウェアのことです。NASにはWindowsが入っている訳ではないので、このソフトウェアで互換を取っている訳です。
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| これがセットアップ方法です。 | 
ガイド:
ずいぶん簡略化してありますが、実際にはこのまえに別売の3.5inchハードディスクを本体に入れる作業があります。つぎに、ブラウザを利用してファームへアクセスし、諸設定を行います。この辺り、無線LANの設定方法と同じですね。もちろん、設定内容は異なりますが...
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| HUBを利用して接続する際のイメージです。 | 
ガイド:
普通の端末と同じように接続すればokです。ただ実際には全ての端末とNASをルータのLAN端子に接続してDHCPでIPアドレスを割り振るようにする必要があります。もちろん、手動でIPを割り振ることもできます。
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| ネットワーク全体の概念図です。 | 
ガイド:
概念図の左側はLAN内ですが、右側はFTPサーバとして外部からアクセス可能であることを示しています。FTPサーバは、NASの機種によっては利用できないこともあります。利用できると結構便利ですよ。詳細は、次回の記事で紹介しますね。












