Twiiterなどでみかける「嘘松」とは

人はなぜ「嘘松」ツイートをするのか?

人はなぜ「嘘松」ツイートをするのか?

「嘘松」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。嘘松とは、Twitterなどで見られる嘘・妄想ツイートのことです。この言葉の意味と使われる場面、由来、特徴や問題点などについて見ていきましょう。


「おそ松さん」由来の嘘ツイート

「嘘松」という言葉は、『おそ松さん』からきています。『おそ松さん』は、2015年10月から放送開始した人気アニメです。Googleトレンドで確認すると、2016年中頃からこの言葉が使われるようになったようです。

この言葉が生まれた理由は、おそ松さんアイコンを使っているユーザーが多かったからとも、話題になった嘘松投稿をしたユーザーのアイコンがおそ松さんだったからとも言われています。なお、『おそ松さん』には嘘松というキャラクターは存在せず、おそ松をもじってつけられたあだ名が浸透したようです。


できすぎた話=嘘松

「できすぎた話」をでっち上げて投稿されるツイートを嘘松と言います。その多くは、知り合いからの伝聞の形を取ったり、他人の立ち聞きした形を取っています。ほとんどが第三者による伝聞調なので、「完全に嘘」とは言いづらいところが特徴です。また、良い話だったりオチがあったりなどするので、数多くリツイートされることも少なくありません。

代表的な嘘松の一つは以下のようなものです。

「席替えでクラスのイケメンと隣になっちゃって『俺の隣で光栄だろ』って言われて 思わず『ハァ?』って返したら 後日『君の俺に対する汚物を見るかのような目が快感になってしまった…付き合ってくれない?』って言われて新しい扉を開けてしまってなんだか申し訳ないと思ったけどさすがに断った」

「嘘松ジェネレータ」というものがあります。リロードする度に典型的な嘘松ツイートが読めるので、試してみるといいかもしれません。


リツイートを求める嘘松は嫌われる行為

中には、有名な「嘘松」ユーザーもいます。何度も名前を変えては新しいアカウントで復活して嘘を投稿し続けており、「嘘ばかりつくのが気持ち悪い」とか、「最早病気ではないか」などと言われているようです。

既に述べたように、嘘松自体は多くのリツイートを集めることがあります。リツイートほしさに、嘘や妄想のツイートを繰り返すユーザーもいるようです。フィクションとすれば良く出来ているものが多いので、投稿する事自体が悪いわけではありません。ただ、嘘と知らずに騙されることは不快なので、他のユーザーに嫌悪感を抱かせてしまうこともあります。
最近は、嘘ツイートであれば「嘘松」と言われることも。

最近は、できすぎた話に限らず、嘘であればどんなツイートでも「嘘松」と言われることも。

リツイートがほしくても、他人を騙すことは良いことではありません。フィクションでも共感を呼べばリツイートされることがあります。創作を投稿するのであれば、必ず嘘ツイートと分かるように投稿しましょう。

また、「嘘松」と思われるツイートを見かけた場合は、安易にリツイートしないようにしましょう。デマの拡散に協力しないよう、怪しいものはリツイートしないのがおすすめです。

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