高校生はどう使っている?「リアタイ」とは

テレビ番組のリアルタイム視聴が若者たちに見直されている

テレビ番組のリアルタイム視聴が若者たちに見直されている

リアタイ」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。TwitterなどのSNSでよく使われる若者言葉です。言葉の意味と由来、使い方などについて解説します。

「リアルタイム」から生まれた若者用語

リアタイとは、ずばり「リアルタイム」からきた言葉です。主に10代などの若者を中心に、TwitterなどのSNSでよく利用されています。

これは、2016年ギャル語流行語大賞で4位に入った言葉でもあります。その時の順位は上位から、「沸いた(嬉しい、最高)」、「よき(良い)」、「らぶりつ(Twitterでいいね&リツイートすること)」、「リアタイ」、「最&高(最高)」などとなっていました。SNS用語が多く入っているのに気づくでしょう。

「リアルタイム視聴」したい若者たち

具体的な意味と使われ方について見ていきましょう。

一番多い使い方が、”リアルタイム視聴”です。たとえば、「ドラマをリアタイしてる」という場合は、録画ではなくリアルタイム視聴しているという意味になります。「みんなとリアタイできる」などという使い方もします。リアルタイム視聴してみんなで実況などで盛り上がることを指します。

最近では、Instagramのストーリーのライブ配信やLINE LIVE、SHOWROOMなど、リアルタイムでの動画配信がウケている傾向にあります。録画すれば好きな時間に見られますが、それだけにライブ感やリアルタイム性の価値が見直されているのです。

実際、10代の子たちも好きな番組やネット中継はリアルタイムで見たい傾向が強いようです。Twitterなどではよく、「今日は早く帰れるからリアタイできるので楽しみ」などとツイートされています。逆がタイムシフト、つまり録画などして好きな時間に視聴することを指します。

「参加」や「会う」意味にも

「リアタイ」は他にも、参加という意味で使われることがあります。たとえば、「ライブにリアタイ予定」とは、ライブに参加予定という意味になります。その他にも、「今日は◯◯ちゃんとリアタイ」という場合は、今日は◯◯ちゃんと会うという意味になります。

「リアタイ世代」のような使われ方もあります。「そのアニメのリアタイ世代です」と言えば「リアルタイムにそのアニメを見て楽しんでいた世代です」という意味になります。

このように文脈によって様々ですが、リアルに体験・参加・会うことなどをさして使われることが多いようです。共通するのは、リアルタイムのライブ感です。

価値を見出されるリアルタイム視聴

リアルタイム配信が若者に人気

リアルタイム配信が若者に人気

録画だけでなく、インターネット動画はいつでも自分の都合が良い時間に見られるというメリットがあります。しかし逆にタイムシフトによる視聴が当たり前となった今、リアルタイム視聴に新たな価値が見出されています。

多くの人が見ているということは、その場の興奮や感動などを共有できるということです。スポーツバーなどでサッカーのワールドカップなどを楽しむのも、みんなで応援して盛り上がれるからではないでしょうか。これと同じで、友人たちとSNS上で実況などをすることによって、何倍にも楽しむことができるのです。それ故、「リアタイ」は大抵の場合、良い意味に使われることが多いようです。

たとえ見逃してしまっても、違法アップロードされた動画を視聴すると著作権者にとって不利益につながるので注意しましょう。リアルタイム視聴は、テレビ番組などにとって視聴率アップにつながりとてもプラスになる行為なのです。

【SNSで使われる若者言葉】

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