IKEAと無印良品の「壁面収納」でスッキリ片付け!

家具がなくても収納スペースは増やせます。IKEAと無印良品の「壁面収納」で、広々と過ごせるアイテムと使い方をたっぷりご紹介します。「ちょい置き」や「ちょい掛け」したいモノも、すっきり片付けましょう!

※紹介している商品は売り切れ・販売終了の場合がございますので、ご了承ください。

【INDEX】  

壁面収納のアレンジ例1:IKEAのひとひねりした壁付け収納

北欧の暮らしでは、部屋の壁を収納場所として使うのが一般的。壁掛け用フックを取り付けて、コートや帽子をかけたり、白樺のカゴを吊るして小物を整理したりします。そういった北欧生活をベースとしたIKEAには、壁を使った収納アイテムが豊富にあります。
和室の長押にミニボックスを取り付けるアイデア(上)。フックとミニ棚で動線をふさがない収納スタイル(下)

和室の長押にミニボックスを取り付けるアイデア(上)。フックとミニ棚で動線をふさがない収納スタイル(下)

奥行の浅い小さなボックスを壁に設置すれば、飾りながら実用的に使えるようになります。育児中の部屋では乳幼児のおもちゃや編みかけの毛糸など、そこで使いたいときにサッと取り出せる収納があると便利です。

寝室ではスカーフやアクセサリー、バッグなど装いに必要な小物を整理したりします。ベッドを配置していても、部屋が広々と使えて動線の邪魔にならないのが壁面収納のメリットです。
 

壁面収納のアレンジ例2:フックでカスタマイズするIKEAスタイルキッチン

IKEAの「METOD(メトード)」キッチンは、小さな空間でも収納に困らない工夫がされています。カウンター下にはキャビネットがあり、高い位置には吊戸棚を付けたりするのですが、残された壁の部分もフル活用。レールを取り付けて調味料や調理ツールを吊り下げたり、ミニポケットにスパイスの瓶を並べたり、アイデア次第で使い心地のいいキッチンが作れます。
タブレットが目の前にあるとレシピが見やすい(左)。棚プラスフックで料理家のキッチンスタジオ風に(右)

タブレットが目の前にあるとレシピが見やすい(左)。棚プラスフックで料理家のキッチンスタジオ風に(右)

壁に飾り棚を取り付けるとキッチンが楽しい場所に変身。棚の下にフックを付け足すと収納量がグンとアップ。カップや調理道具、常温保存のニンニクなどを吊り下げるとビストロ風になります。
 

壁面収納のアレンジ例3:棚は収納の万能アイテム

収納家具を置くと床をふさぐことになるので、部屋が狭くなって困ることがあります。でも、壁に棚受けを取り付ければ、床のスペースを犠牲にすることなく棚を増やすことができます。あとは、本や日用品などを並べるだけです。こまごましたモノを見せたくないときには、カゴやボックスの中にしまえば簡単に隠せます。
棚受けのデザインで、カジュアルにもロマンチックにもなる

棚受けのデザインで、カジュアルにもロマンチックにもなる

扉や引き出しを開閉しなくても、棚にスッと手を伸ばせば必要なモノがすぐに取り出せて、使い終わったらサッと戻せるのがオープンな棚のメリット。キッチンでは調味料と一緒に自慢の鍋を並べたり、ダイニングテーブル横の棚に充電器とマスコットを飾ったりするなどアレンジは自由自在です。

軽くて扱いやすい工具が出回っているので、DIYに不慣れな初心者でも壁に棚を取り付けることができます。工具を貸し出してくれたり、板をカットしてくれたり、取り付け方を教えてくれたりするホームセンターもあります。ハンディサイズの電動ドリルドライバーがあると何かと便利です。

また、壁の下地を見つける針のついた道具を使うと、ネジ留めする位置が正確に分かるので、大工さんに頼む必要がありません。壁裏が中空の場合には、市販の専用アンカーを使ってネジ留めすれば固定できます。
 

壁面収納のアレンジ例4:ピンで固定する壁に付けられる無印良品の家具

IKEAで手に入る壁付け用の収納アイテムは、ネジ留めが基本。そのため賃貸では利用しにくかったり、持ち家でも傷を付けたくなかったりする場合は使えません。それでも、壁を上手に使って片付けやすい部屋にしたいというときには、無印良品の「壁に付けられる家具」が便利です。
3連フックタイプ(上)と長押タイプ(下)ともに、厚みがないので玄関や廊下などの壁が有効に使える

3連フックタイプ(上)と長押タイプ(下)ともに、厚みがないので玄関や廊下などの壁が有効に使える

このアイテムは、商品付属の専用固定ピンで石膏ボードの壁に取り付ける仕様になっています。押しピン程度の小さな穴が残るだけなので、賃貸住まいであっても壁クロスを貼り替えれば修正できるのです。

発売当初は長押タイプが広く普及して、その後はハンガーやフック、箱型のものなど壁を利用するアイテムが増えていきました。そのため、用途に合わせて商品を組み合わせて使う人が増えています。
 

壁面収納のアレンジ例5:ちょっと置きたいモノが片付く壁面収納

私たちの日常生活では、しまうまでもなく「ちょっと置きたい」モノが多いのが特徴です。今日届いた案内状、スマホの充電器、自転車の鍵、テレビのリモコン、懐中電灯、財布など……引き出しや戸棚にしまうと忘れてしまったりするのです。

とはいえ無造作に置きっ放しにはしたくありません。そんなときは、「軽く置ける場所」を決めておくのが現実的な解決法です。
読みかけの本、小物入れ、スパイス、アロマグッズなどをちょっと置きたいときに、置きたい場所にセット

読みかけの本、小物入れ、スパイス、アロマグッズなどをちょっと置きたいときに、置きたい場所にセット

そういった「あったらいいな」という収納場所を作れるのも「壁に付けられる家具」。置きたいモノに合わせて、箱型のものにしたり棚状のものにしたり、上下左右に組み合わせて使い分けたり、そのバリエーションは無限大。メイクコーナーやデスクコーナーなど、わずかな空間でマイスペースを作ることができます。
コレクションを陳列したり、メイク用品を収納したり、サプリメントを並べたり。耐荷重を確認して使いたい

コレクションを陳列したり、メイク用品を収納したり、サプリメントを並べたり。耐荷重を確認して使いたい

棚、箱、フック、ミラーを組み合わせてコーディネートしたドレッシングコーナー。これならドレッサー家具は不要

棚、箱、フック、ミラーを組み合わせてコーディネートしたドレッシングコーナー。これならドレッサー家具は不要

 

壁面収納のアレンジ例6:棚用の柱で大きなIKEA収納をつくる

北欧では自分の家をセルフビルドで建てる人もいたり、サウナ小屋を作ったりするなど、自分の手で思い通りの空間にすることを楽しむ文化が根付いています。そのためIKEAの家具や収納用品は、セルフで組み立てるのが基本。

それでも一人暮らしでは難しかったり、得意ではなかったり、大掛かりな作業になったりするときには、IKEA指定の業者に有料で依頼することができます。
古い押し入れを解体して、壁柱とパーツを組み合わせてクローゼットに改造した例(左)。洗面所の壁を使って洗濯と収納コーナーに(右)

古い押し入れを解体して、壁柱とパーツを組み合わせてクローゼットに改造した例(左)。洗面所の壁を使って洗濯と収納コーナーに(右)

新築の場合にも、クローゼットにはIKEAのシステムを使いたいというユーザーもいるくらい、収納を自分流にカスタマイズする傾向にあります。上の写真の壁柱にはダボ穴が等間隔に開いていて、好きな位置にパイプを付けたり棚を設けたりすることが可能。成長期にある子供用の収納にはうってつけです。

また、日用品を保管する納戸や食品庫にラックや家具を置かずに、使い勝手に応じた形にアレンジしてもいいでしょう。収納するモノの種類と量が変わっても、スペースを長く有効に使えるのがメリットです。

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