潮凪洋介の恋愛コラム

モテる男にはオーラがある!男の色気の作り方とは?特徴7選

あらゆるモテる男には、オーラがある。色気のある男、雰囲気のある男、魅力的な男、カリスマ性のある男、人を惹き付ける男、モテる男。すべてに共通するのはオーラがあるということだ。オーラのある男たちの特徴や心構えとは何だろうか。男の色気の作り方とは?

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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男の色気の作り方とは?オーラがある男の特徴7つ

モテる男のオーラの特徴とは?

モテる男のオーラの特徴とは?

あの人オーラがあるよね――よくそんな言葉を耳にする。「オーラ」は男にとって、恋愛をはじめ、仕事で成功を勝ち取るための総合的な「魔力」と言える。この「オーラ」はどこからやってくるのだろうか?

実際、いい男――つまり、かっこいい男、雰囲気のある男、魅力的な男、カリスマ性のある男、人を惹き付ける男、異性にモテる男からは、皆「オーラ」が立ち昇っている。

当連載では異性も同性も惹きつけてやまない「オーラがある男」の構成要素について言語化していく。彼らのオーラの周波数と発生源を解き明かしてみたいと思う。生まれつきのものだけではなく、チューニングによって誰もが発生させることができると確信している。

今回は、オーラがある男の特徴・心構えから、誰もが実践できるその作り方について著書から抜粋してお送りしたい。それではさっそくいってみよう。  
 
<目次>
 

モテる男のオーラ1. リゾート感を漂わせている

リゾート感を漂わせると、男のオーラは強まる。なぜか? リゾートはバカンスタイムであり、つまり自身で仕事を切り離した時間を持てる余力であり、「有能さ」と「ゆとり」を意味するからだ。
海の香りのする都会的男性を目指そう

海の香りのする都会的男性を目指そう

古来よりバカンスはアバンチュールを含めた「求愛の時間」である。原始時代、人間は狩りをしていない時間、ずっと求愛をしていた。その「発情の周波数」が「リゾート感」を漂わせる男からは立ち昇る。

実践方法としては、日焼けや肌見せのほか、リゾートを意識したファッション演出は効果的なのはもちろん、リゾートに行った後に女性を誘うと成功率が高くなるので試してみてほしい。意中の相手がいるなら、お土産を渡すことを口実で誘ってみるのもよいだろう。
 

モテる男のオーラ2. 自分の魂が輝く場所を持っている

自分は何者なのか? それが見つからないうちは発言にも物腰にも「オーラ」は宿りにくい。やらされ感いっぱいで仕事に向き合う男には、オーラは到底宿らない。自分の核とは何か?自身の心が納得するアイデンティティとは? 今のあなたは即答できるだろうか。

もしそういった軸が本業の仕事で見つからないなら、社外で見つけたっていい。複数の収入源をよしとし、会社外のパラレルワークの中に見つける。魂が輝けば、あなたのオーラは断然輝き始める。
 

モテる男のオーラ3. 低い声でゆっくりと話す

女性は聴覚で恋をするとも言われ、知らず知らず低い声でゆっくり話す男性に惹かれるという調査結果がある。また、低い声でゆっくり話す人は社会的地位が高いという印象を与える傾向が強いという調査結果もある。
ゆっくり低いトーンで語りかけてみよう

ゆっくり低いトーンで語りかけてみよう

大事な場面ではゆっくり低いトーンで話すことは周囲にオーラと言えるものを感じさせる効果がある。恋愛においても、仕事においても男としての存在感やプライドを感じさせたいとき、プレゼンやミーティングなどの重要な場面では、低いトーンでゆっくりと話すように心がけよう。それにより自分自身が焦らずに落ち着けるという効果だけでなく、女性が好む安心感や包容力、信頼感も醸し出させる点で一石二鳥である。
 

モテる男のオーラ4. 異性との「雑談の百本ノック」を厭わない

才能があるにも関わらず人生がうまくいかないのであれば、それは「人間関係力」あるいは「コミュニケーション力」の欠如に原因がある。逆に、人間関係の達人になれば、それだけで人生がうまくいくからだ。自分が選んだ好ましき相手と誰とでもうまくやっていける人は、自分の才能をしっかり活かせる。それはすなわち人生自体を良いリズムに乗せ、自身のオーラを放射し続けることを意味する。

その方法は、「多くの異性と雑談をする」、つまり雑談の百本ノックだ。それだけであなたの「オーラ」は変わってくる。会話のぎこちなさは消え、流れるよう会話が進み、流暢に話せるようになる。とことん人慣れして、雑談力を身に着けるだけで、オーラは強くなるのである。自分の「物腰」を変えることでオーラが作られると言えるだろう。

 

モテる男のオーラ5. 恋愛では「やせ我慢」する

恋愛におけるやせ我慢は、男のオーラを強くする。お気に入りの女性が他の男性と食事に行っても、2人の意思を尊重し、幸せを祈る。自分自身は切り替えて、新しい出会いに期待を向ける。これだけで男のオーラは強まる。あなたのお気に入りの女性は、どんどん自分の仲間に紹介していこう!
やせ我慢をしてでも、仲間に分け与えたときに、ボスのオーラが発生する

やせ我慢をしてでも、仲間に分け与えたときに、ボスのオーラが発生する

やせ我慢をして気になる女性を放出する――それだけであなたは、ホモサピエンスのオス社会における「ボスの風格」を漂わせることができる。色気、フェロモンが弱い絶滅危惧種のオスたちに分け与える余裕こそがオーラの発生源となる。

苦しい仕事をやり遂げる忍耐力でも男のオーラは身につくが、このように恋愛におけるやせ我慢も男のオーラを強くする。そして、そのやせ我慢の痛みを麻痺させるために、くれぐれもどんどん出会いにいく足も止めてはいけない。
 

モテる男のオーラ6. 場の盛り上がりに責任を持つ

同じ会合に参加する側という同じ立場であっても、 ただの傍観者になる人とその場の盛り上がりに責任を背負う人とでは醸し出すオーラが異なる。周囲が楽しい時間が過ごせるように工夫するホスピタリティと技術を持ち、空気を読んで合いの手を打つ。それが「場の盛り上がりに責任を持てる男」の証である。これができるだけで男からも女からも一目置かれ、特別なオーラを醸し出すことができる。
 

モテる男のオーラ7. 大好きなことで自分を忙しくする

大好きなことで忙しく過ごす人は、オーラが強い。その逆で、やらされ感たっぷりでただ忙しいだけの人のオーラは枯れている。

自分が心地いいリズムで忙しく生きることは、例えるなら「好きな歌をずっと歌っている」ようなもの。「好きな歌をずっと口ずさむように生きる」ことが男のオーラを強める。あくまで自分の好きなリズムで常に自分を忙しくする。少年時代の夏休みに虫取り網を持って森に入ったような気持ちがつくれればベストだ。そうやって過ごした後の躍動感と達成感と仕事への感謝があなたのオーラをますます強めてくれる。
輝く場所は会社内とは限らない

輝く場所は会社内とは限らない

男のオーラの作り出すために知っておきたい、オーラがある男の特徴や心構えを挙げてきた。実生活のなかで活用できそうなものはあっただろうか? どのアクションが自分に最適であるか見極め、繰り返し実践し、結果を確かめることをおすすめしたい。

一見、オーラ醸造と無関係なアクションでも、積み重ねることで少しづつあなたのオーラとして蓄積されていく。それらがあなたの毎日を輝けるものへと変化させ、多くの異性、そしてやりがいのある仕事を惹きつけることを願いたい。それではまた次回の連載でお会いしよう。

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