モテる男は「時給」で考える
あなたの時間の価値は、どれくらいでしょうか? 会社員の方であれば、毎月の給与を時給に換算して考えてみましょう。もしも2000円だったとすれば、それ以下の価値しか生み出さない作業をやってはいけません。「時は金なり」と言いますが、これはあなただけでなく相手にも言えます。同僚との雑談に興ずるあまり、相手が価値を生み出す時間を奪ってはなりません。自分の時間が持つ価値を理解すれば、他人の持つ時間の価値にも気を配れるはずです。
もしも話をするのであれば、相手の時給が上がるような話しをしましょう。あなたが営業職であれば、「このトークをすれば契約率が上がる」「あのタイプのお客さんには、ちょっと引く姿勢を見せるぐらいが良い」など、有益な情報を交換するです。
プライベートでも同じで、「今ひま?」といたずらにLINEのメッセージを送ったり、いきなり電話をするのは避けましょう。相手の持つ時間の価値を、働いていない時も考慮するのです。
時間とは、人生そのものです。人生は有限ですが、ついつい私たちはそのことを忘れてしまいがちです。
さて、あなたの時給はいくらでしょうか? 勤務時間にやっていることは、時給に見合ったものでしょうか? また、時給を上げるためにどんな行動を取ろうと思いますか? 今一度、行動を見直してみましょう。
モテる男は「一流の仕事を盗む」
優れた人物の近くにいき、積極的にやり方を学びましょう
反対に、モテる男はまずは我を消して、自分よりも仕事ができる人に注目します。そして、積極的に一流の仕事を盗むのです。なぜなら、その方が結果を出すのは早いですし、オリジナルは一流の仕事を盗んだ先にあると考えているからです。
自分らしさというのは、意図して出すというよりも、自然に出てきてしまうもの。例え他の人の仕事のやり方を真似したとしても、完璧に真似ることはできません。その人だけが持つちょっとした無意識の癖や、考え方などの内面をすべて理解することはできないからです。
モテる男はそれを理解しているので、最初は一流の仕事を盗むことに全力を注ぎます。そして、その上でより自分に合った方法を模索し、オリジナルの型をつくるのです。
次回はモテる男だけが実践する「学び方」の習慣について、お伝えします。モテる男は普段どのように学ぶことで、その魅力を生み出せるようになったのか? 何について学び、何に対してお金を使えば良いのか? 次回はその部分について、詳しくお伝えしていきます。ぜひ楽しみにしていてください。