告白の仕方が社会人になって分からなくなっていませんか?
社会人男性が告白する極意とは?
なぜだか社会人や大人になった途端、どうやって告白したら良いか分からなくなってしまった。それ以前に告白しなくなってしまった。そんな状況に陥ったことはありませんか?
「好き!」「付き合いたい!」と思ったらまずは告白しないと前進しません。なぜなら女性は告白されない限り「付き合っている」という意識がないからです。つまり、正式に告白しないままデートをしたり、関係を続けていたりすると「私って遊ばれてるのかな?」と相手を不安にさせることになります。そうでないなら、女性の方があなたを「ただの遊び相手」として見ているのかもしれません。
つまり、本気で好きな相手であれば告白することは必須なのです。それができなければ、将来プロポーズするなんてもってのほかです。
では一体、「社会人の告白」における極意とは何なのでしょうか?
告白のタイミングは何回目のデートがベスト?
告白のタイミングは何回目のデートがベストだと思いますか?そもそもデートにこぎつけているということは、相手の女性はあなたに何かしらの好意は持っているということになります。しかし、デートは回数を追うごとに意味合いが変わってきます。
・1回目のデートは、「いいな」と思っているけど、どんな人か分からないから純粋に見極めたいという状況。
・2回目のデートは、「また会いたい」と思ったけど、彼氏として、男としてどうかまだ見極めている状況。
・3回目のデートはあなたとの関係をもっと深めたいと思っている状況。つまり、告白をされたらOKできる状況にあるということです。
逆に3回目以降、4回も5回もデートしているのに告白をしないと「煮え切らない男」「はっきりしない男」「男らしくない」と思われ、彼女の気持ちが冷める可能性もあります。彼女の気持ちが熱いうちに決めることが大切です。
告白を失敗したくないなら、LINEでの脈ありサインに注目を
LINEのやりとりを見返してみてください。
学生時代は振られてもすぐ次に好きな子ができるので、告白も気軽にできていたのに、社会人ともなると、告白する勇気が出ないことで、告白ができず、好きだった人への思いを断ち切ることができない、なかなか気持ちの整理がつかない。男性でも女性でも、こういった状況はありますよね。
そんな時はLINEでのやりとりで相手の気持ちを推し量りましょう。意中の女性があなたを好きかどうかをLINEの内容から読み取ることができます。そうすれば、告白するかどうかの踏ん切りがつきやすくなり、告白した時の成功率も上がります。
以下のような状況はあなたのことが好きな脈ありサインです。
・特に用事が無い時にも連絡がくる
得に用事がないけど、「おはよう!」「おやすみ!」などの連絡がくるということは、あなたと繋がっていたい、あなたの状況を知りたいと思っている証拠です。
・体調を気遣う連絡がくる
「仕事忙しそうだけど、体調は大丈夫?」「無理しないでね」など、あなたを気遣うような内容はあなたを好きである証拠です。
・感情を表現することが多い
こんなことがあって嬉しかった、こんなことがあって落ち込んだなど、女性が自ら自分の感情を表現してくる。これはあなたに気を許している証拠です。
こういった内容のLINEが来ている段階であれば、告白はほぼ成功すると言えます。振られたくない、振られるのが怖くて告白できない、という時は、事前にLINEのやりとりを見返してください。
社会人の告白のセリフは?場所は?
告白はストレートに!
とはいえ、もし「少し考えさせて」と言われた場合、「なんで?」「今すぐ答えが欲しい」と食い下がってもダメです。考えさせてというのは付き合いたくないということではありません。びっくりして即答できない、すぐに答えずにじらすという女性も少なからずいます。ここは潔く、「分かったゆっくり考えて」「また返事聞かせてね」と大人の対応をしてください。
また、告白する場所やシチュエーションに悩む人も多いでしょう。大人なのだから、夜景の綺麗なところ、おしゃれなお店など、雰囲気のある場所を選んだほうがいいのか、などと考えるかもしれません。もちろんそれも大切ですが、社会人となるとお互い忙しくて、仕事帰りに歩きながらとか、車の中でといったこともあるでしょう。場所よりもはっきりとストレートに告白する方が大切ですので、2人きりになれる場所を探して告白すれば大丈夫です。
断られたら気まずい……社内恋愛での告白の注意点は?
社内恋愛の注意点とは?
そんな時は、告白できるシチュエーションで、ワンクッションを置いて好意を伝えましょう。「◯◯さんはいつも一生懸命仕事していて素敵だね」、「◯◯さんって本当に仕事ができるよね。僕はそういう女性って好きだなぁ」というように、はっきり「付き合ってください」とは言わず、まず仕事のことをフックにしながら、ほぼ告白に近い言葉をかけることです。
もし相手の女性があなたのことを好きでなかったら「またまた~。それでですね」などと冗談ぽく交わされ、すぐに別の話題に移されるでしょう。一方、その女性もあなたのことが好きだったら、「ほんとですか? 嬉しい! 私も◯◯さんのこと好きですよ」など相手から逆告白されるかもしれません。
このワンクッションを置くことで「告白して断られて気まずい」「好きでもない人に告白されてしまって気まずい」というお互いの齟齬がなくなるので、仕事に支障をきたしたり、職場で気まずい雰囲気になることを避けられます。
そして、あなたの好意を喜ぶような反応があったら、男らしくまっすぐに「僕はあなたのこと、本気で好きだよ。付き合ってほしい!」と告白するべきです。
学生時代とは違う、社会人ならではの告白の仕方やタイミング、セリフなど、気をつけるべき点は参考になりましたか? 心にとめてほしいのは、社会人だから告白しなくていい、ではなく社会人だからこそしっかり「付き合ってください!」とストレートに告白すべきだということです。
ぜひ素敵な大人の恋愛のスタートを切ってくださいね!
【関連記事】