秋葉優美の恋愛コラム

30代独身女性が恋愛の楽しさを蘇らせる3つの方法

収入も安定してくる30代。「このまま1人でもいいかも」「むしろ1人の方が楽」なんて思ったことはありませんか?「結婚しない女」ではなく「結婚できない女」になってしまう前に恋をしたいという恋愛の楽しさを蘇らせないといけません。そのために今すぐやるべき3つのことをご紹介いたします。

秋葉 優美

執筆者:秋葉 優美

恋愛ガイド

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「恋愛の楽しさ」を蘇らせる方法

あああ

30代独身女性。恋愛の楽しさを忘れてしまってはいませんか?

突然ですが、30代独身女性の皆さん、このような状況に陥った経験はありませんか?

・異性にときめくことが減った
・そもそもデートの仕方を忘れてしまった
・仕事帰りは女友達と飲みにいく機会が多い
・休日は1人で過ごすのが楽と思うようになった


30代になると収入も安定してくるため、「このまま1人でもいいかも」という考えが頭をよぎることもあるでしょう。

そうこうしているうちに、どうやって恋愛をしたらいいのか分からなくなってしまった、学生時代や20代の頃、積極的に恋をしていた気持ちが蘇らないというあなた。このまま時だけが過ぎてしまうと、気づかぬうちに女性らしさや色気を失い、男性からのお誘いが全くといって良いほどなくなってしまいます。

そしてついには「私ってモテないんだ……」「もうオバさんだし……」というマイナス思考が植えつけられ、結果、「モテないオーラ」を放ってしまうのです。これでは、「結婚しない女」ではなく「結婚できない女」になってしまいます。

そこで今回は恋愛の楽しさを蘇らせるために、今すぐにやるべき3つのことをご紹介いたします。


1.恋愛話が話題に出ない女子会には参加しない!

あああ

恋愛話の出ない女性会には参加してはいけません

女子会ばかりしている人はモテない、とよく耳にしますが、そうとも限りません。当然同性の友人と過ごす時間も大切ですし、建設的な話題で、お互いを高め合う女友達は貴重な存在です。

しかし、結婚して幸せになりたいのであれば、恋愛話が話題に出ないような女子会には参加してはいけません。恋愛話が出ない女子会=現在進行形で恋愛をしていない人たちの集まりです。こういった場合はたいてい仕事の話や趣味の話、旅行の計画の話などがメインで、男っ気のない、色気のない会話がほとんどです。これでは「仕事や趣味、友達との旅行で十分楽しいし満足」と思うようになり、恋愛に時間を割くことの優先順位が下がってしまうのです。

一方で恋人のいる友達や常に恋をしている友達との女子会はどうでしょうか。彼氏とのラブラブな話、誰と付き合おうかと贅沢な悩みを抱えている話などを聞く中で、恋愛っていいな、モテるっていいなと思うようになるはずです。

恋愛したい気持ちを蘇らせるためには、男っ気のない友達と「同志」としてつるんでいる暇はありません。恋をしている友達の中に積極的に入ることが大切なのです。


2.男性の「見た目」と「性格」をチェックすること

あああ

男性の「見た目」と「性格」をチェックしてください


「30代にもなって理想や条件だけ並べていても、もういい人は結婚しているだろうし、彼氏作るのも難しいよ!」と言われたことはありませんか?

確かに、理想が高すぎたり、ライバルが多すぎる相手ばかりを狙っていても、「数打ちゃ当たれ」状態になってしまい、なかなか恋が実らないということにもなりかねません。

しかし、どうやって恋愛をしたら良いか忘れてしまった、ワクワクドキドキする恋を思い出したいという人にこそ、ぜひ「理想の男性像」を先にしっかり決めていただきたいのです。

結婚相手を探す、という観点になると、「年収や職種」をチェックしたがる人がいますが、この項目を条件として先に掲げると「結婚できる確率」が極端に下がります。なぜなら、良く相手を知らない状態で、年収や職種などで相手をジャッジすると、ただの「高飛車女」だと思われ、結果、誰からも見向きもされない原因になります。

まずは、相手にときめきを感じるために、見た目や雰囲気、性格だけを見てください。

条件に合う男性に出会ったときに、自分の中の恋愛センサーを作動させるために、自分の理想とする見た目や雰囲気、性格をしっかりとイメージし、シミュレーションをしておくことが重要です。

たとえば、「見た目は男らしくて、かっこいい感じがいい。でも、中身は穏やかそうで優しい人がいい」――このようなイメージを持ってみてください。そして、そのような男性と出会ったら、「あ、この人私のタイプなんだ!」と意識をして、相手を見るようにしてください。意識をしたら、「私の好みのタイプの人がいる!」と自分に言い聞かせてください。つまり、この出会いが恋愛のスタートなのだと自分自身に認識させるのです。その結果、恋をした時のドキドキ感を思い出してくるはずです。


3.日常にときめきを感じる

あああ

日常にときめきを


これは男性に対してときめくということだけではありません。

美味しいご飯を食べてときめく、友達と会うことにときめく、趣味の時間にときめく、会社に行く時にもときめく。

毎日の生活をただ漫然と、なんとなく過ごすのではなく、ちょっとしたときめきを見逃さないクセをつけることで、気持ちが明るくなり、ハッピーオーラを放てるようになります。

友達と食事をしていて「美味しいな、楽しいな」と思う。仕事をしていて「やり甲斐あるな」とワクワクする。――この気持ちが、恋をするために重要なのです。それがあなた自身を輝かせ、周囲から、「素敵な人だな」「一緒にいると元気になるな」「愛嬌のある人だな」という印象を持ってもらえます。その結果、異性からモテるというプラスの連鎖にもなるのです。

また、日常にときめきを感じることで、ときめくことが癖になり、恋愛に対しても「楽しい」という気持ちが蘇ってくるのです。


「30代になって恋愛に積極的になれない」、「別にこのまま1人でも困らない」と思っていたあなた。このままでは、いざ恋愛したいと思っても、そのやり方もわからない、なかなか気持ちのモチベーションも上がらない、そして気が付いたら周りから取り残されてしまい、一生一人ぼっちーーという未来が待っているかもしれません。そうならないためにも、今回ご紹介した内容を実践して、早めに打開策を打つことをおすすめします。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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