夫の単身赴任で夫婦のコミュニケーションが減るのは、危険な兆候!?

単身赴任とは、夫婦の溝が生まれるきっかけになりうる?

単身赴任とは、夫婦の溝が生まれるきっかけになりうる?

人事異動等で、旦那さまが単身赴任となる場合もありますね。引っ越した当初は、料理の仕方や洗濯の方法をたずねてきたり、新しい赴任先のオフィスの様子を知らせてきたりなど、毎日かかってきた電話が徐々に少なくなる。「毎日、これだけは送ろうね」と言っていた「おはよう」、「おやすみ」のLINEも既読スルー……。

「電話が来ないのは新しい生活に慣れてきた証拠」「毎日、忙しいだろうから仕方ない」と頭の中では理解しつつも、やはり心配になってくるのが、残された家族の気持ちかもしれません。

「体調を崩していないかな」「家族のことなんか忘れちゃっているのかも」「独身に戻ったつもりで浮気でもしてるんじゃないかな」など、いろいろな不安が頭をもたげてくるものです。そこで今回は、単身赴任でも夫婦関係を維持し、さらに絆を深めるコツについて考えてみましょう。

単身赴任とは、夫婦の愛情をリフレッシュするチャンス!

単身赴任はマンネリ化を防ぐ絶好の機会!

単身赴任とは、マンネリ化を防ぐ絶好の機会!

旦那さまの転勤が決まった際、家族そろって赴任地に引っ越しができる場合はいいのですが、最近では仕事を持っている妻も多く、そう簡単に引っ越しをするわけにはいかない方も多いでしょう。

さらにお子さんの年齢によっては、学校のこと受験のことなど総合的に判断して、家族帯同が難しい場合もあります。「単身赴任にしよう」と決めるには、それ相応の検討と覚悟があったかと思います。考えて出した結論だったら、あとは頭をポジティブに切り替えるのみです。

「何でうちが転勤に」「何でこの時期に」「何であの場所に」と、くよくよしても始まりません。単身赴任で物理的な夫婦の距離は離れますが、これは悪いことばかりではありません。

逆に言えば、少し離れることで、現在の夫婦の関係、自分の姿をちょっと冷静に見ることができます。そうすることで単身赴任を、夫婦関係をリフレッシュし、新たな気持ちで旦那さまに接することができる機会に変えることもできます。

私は夫婦マンネリ化を脱する方法をあれやこれや編み出していますが、まさに単身赴任はマンネリ化を防ぐ絶好の機会ととらえることができます。

旦那さまだって新しい土地での新しいオフィス、新しい人間関係に不安な気持ちがあるはず。そこに妻から単身赴任になったことへの愚痴や不満を聞かされては、たまったものではありません。まずは妻の皆様が先頭に立って頭を切り替え、「この機会をこんな風に楽しもう!」とポジティブに考えるようにしましょう。

単身赴任で、距離感を大切にしながら上手につながる賢いテクニックとは

単身赴任中、だんな様の孤独感を埋める効果的なコミュニケーション技は?

単身赴任中、旦那さまの孤独感を埋める効果的なコミュニケーション技は?

単身赴任になった皆様からよくいただく質問は「どのくらいの頻度で連絡をとりあえばいいでしょうか?」「普通はどのくらいの頻度で会ったりするものでしょうか?」といった、コミュニケーションに関するものです。

結論から申し上げますと、これらの質問に「正解」はありません。毎日連絡をしていたって浮気をする人はしますし、週末ごとに会っていたって、夫婦仲が冷えていく場合もあります。大切なことは、その夫婦なりの「距離感」を見つけ、心地いい距離感を保てる頻度でコミュニケーションを取ることです。

結婚前にお付き合いしている時だって、デートの回数は人それぞれだったはず。毎日一緒にいるカップルがすべて仲良しかと言えば、実際は共依存の泥沼の関係だったなんてことはよくあります。

単身赴任のときも一緒。不安な気持ちに押されてLINEや電話の回数で愛情を計らないことが大事です。相手を縛りすぎることはデメリットしかありません。

単身赴任に伴う一人暮らしは、寂しさや孤独感と同時にどこか独身に戻ったような開放感や自由な感覚を持つ方も多く、マイナスとプラスの感情、どちらが大きいのかには個人差があります。

慣れない赴任先でいろいろと苦労が多く、前者のようなネガティブ感情が多そうであれば、できるだけ家族とつながる機会を多くして、暗くなる気持ちを支えてあげることが効果的です。FaceTimeやSkype、LINEなど簡単にできるビデオ通話もいろいろありますので、文字や音声だけでなく、子供とパパが顔を見ながら話ができる機会を作るなど、「離れていても一緒に過ごす時間」を演出してあげることも効果的です。

一方で、赴任先に順調に溶け込み、一人暮らしを楽しんでいるようなポジティブな様子であれば、ビデオ通話など「一緒に過ごす時間」を確保するより、FacebookやInstagramなどを利用した、重くなりすぎないコミュニケーションがベターです。ちょっとした日常の写真を、気づいた時にアップしたり、面白かったことを時々共有したり、家族が元気でいる様子がさりげなく伝わり、つながりを感じられる関係が心地いいでしょう。

旦那さまの単身赴任中、困った時は周囲に遠慮なく助けてもらおう!

単身赴任中は、実家やママ友はもちろん、子供の一時預かりや家事の代行などのプロの手を借りるのもあり

夫の単身赴任中は、実家やママ友はもちろん、子供の一時預かりや家事の代行などのプロの手を借りるのもあり

旦那さまが赴任先で寂しさや孤独感を持つように、家に残った妻や家族も寂しさを感じることももちろんあるでしょう。特に妻の皆様は、1人で父親役も母親役もこなすことに。すると、子育てなど、やらなければいけないことに追われて余裕がなくなり、ストレスなどで精神的に追い詰められてしまうような場合もあります。

このような時は、「1人で2人分頑張らなきゃ」と思わず、遠慮なく周囲に援助を求めましょう。ママ友や実家の手を借りるのはもちろん、子供の一時預かりや家事の代行など、お金を払ってプロの助けを借りることも、選択肢として十分ありです。抱え込みすぎず、「できないものはできない」と割り切ることも大切です。

単身赴任中は、会える時間を盛り上げるアイデアで思い出作り

何かしら「作業」の伴う食事は、家族の会話も弾みます

何かしら「作業」の伴う食事は、家族の会話も弾みます

単身赴任先が国内なのか海外なのか。旦那さまが会社の費用負担で家に戻ってこられる機会がどの程度あるのか。状況によって、「実際に会える機会」がどれくらいあるのかが異なってきますが、もし帰宅の機会があるなら、家族一緒の時はできるだけ思い出作りの時間を取りましょう。

「せっかく帰ってきたのだから家でのんびりしたい」という方も多いので、無理にお出かけはせず、家の中や近所で楽しめることを作るのがよいかもしれません。たとえばバーベキューや焼き肉、なべ料理や手巻きずしなど、何かしら「作業」の伴う食事は会話も弾み、イベント性が高くなります。

そのほかにも、お子さんの年齢によっては一緒にゲームをしたり、近くの公園でボール遊びをしたり、スーパー銭湯など大きめのお風呂に出かけたりなども、家族一緒の時間を盛り上げるコツです。

また、こちらから出かけることができる距離であれば、お子さんの休みの機会を利用して赴任先を訪ねてみるのもいいでしょう。旦那さまに現地を案内してもらうことで、赴任先での生活ぶりもわかりますし、お世話になっている方々に妻としてご挨拶ができるチャンスがあるかもしれません。

場合によってはその赴任先から足を延ばして小旅行に出かけたり、時には赴任先と自宅の中間地点で会ってみるなどのプチ冒険も新しい発見が生まれそうです。

単身赴任とは「期間限定の遠距離恋愛」であると考えれば、夫婦マンネリ化を防ぐチャンスにもなります。楽しんで過ごせる工夫をいろいろみつけてみてくださいね。

【関連記事】
夫にとって「別れたくない妻」になる7カ条
夫婦円満の秘訣と心得ベスト10
うちの夫は大丈夫?すぐに試せる浮気度診断
旦那の浮気を見破る賢い妻の5つのテクニック
あなたは大丈夫? 浮気されやすい妻の特徴TOP5


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。