型抜きでつくる、華やかな桜クッキー
桜がほんのりと香る、型抜き対応のクッキーです。生地に桜の花のパウダーを混ぜ込み、さらに表面にもふりかけて桜づくしの華やかなクッキーにしました。バター少なめ、薄力粉に混ぜた片栗粉がサクサクの秘訣です。
華やか桜のクッキーの材料(約30枚分)
華やか桜のクッキーの作り方・手順
簡単桜クッキー
1:バターと粉砂糖をクリーム状に練る

ゴムべらで、室温に戻したバターを空気を入れるようにクリーム状に練ります。白っぽく空気を含んだ状態になったら、粉砂糖を加えて混ぜます。
2:卵を加え、混ぜる

室温にもどした卵から、大さじ1の卵白を取り分けます。これは焼く前に表面に塗るために取っておきます。卵をときほぐし、少しずつ加えて混ぜます。
3:食紅を加える

水で溶いた食紅を加え、混ぜます。焼くと色が薄くなるので、この段階で濃いめの色になるように量を調整します。
4:粉類を加える

薄力粉、片栗粉、桜パウダーを合わせてふるい、2回に分けて加え、その都度よく混ぜます。
5:生地をまとめて、のばす

生地を手を使ってひとまとめにし、プラスチックバッグに入れて、めん棒でお好きな厚さまで伸ばします。冷蔵庫で1時間寝かせます。
6:生地を型抜きして、桜パウダーを飾る

生地を型で抜き、表面に卵白を塗ります。桜パウダーをふりかけます。
7:オーブンで焼く

160℃に余熱しておいたオーブンで15分焼きます。ケーキクーラーの上であら熱をとり、できあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
桜パウダーは桜の花をフリーズドライにしたもので、成果材料店で購入できます。生地はできれば冷蔵庫に1日置いておくと落ち着いて、型もきれいに抜けるようになります。焼き色がつかないように、途中でアルミホイルを被せたり、天板を一枚上に挟んで焼くと、きれいな色のクッキーに仕上がります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。