キャラ弁

春のキャラ弁の飾り方・詰め方……いつものお弁当にのせるだけ!

キャラ弁を作ってみたいけど、ハサミでカットするのが苦手! 春のキャラ弁の飾り方・詰め方……細かい作業が得意でない方も簡単にできる、抜き型を使ったキャラ弁レシピをご紹介します。小さな飾りを盛り込み、お弁当を華やかに見せます。たけのこやアスパラガスなど春の野菜を使ったおかずを加えると季節感がアップします。

沼端 恵美子

執筆者:沼端 恵美子

キャラ弁ガイド

春のキャラ弁の飾り方・詰め方……いつものお弁当にのせるだけ!

所要時間:60分

カテゴリー:その他お弁当

春のお弁当、飾り方・詰め方

いつものお弁当にちょこっと加えるだけ。見た目がぱっと華やぐ「飾り」のレシピをご紹介します。型抜きを組み合わせれば、食材のカットも簡単です。薄焼き卵でたんぽぽを、かまぼこで小さな猫を作ります。旬のたけのこやアスパラガスを一緒に詰めて、春の訪れを感じるお弁当を作りましょう。
 

抜き型で作る! 春の飾り弁当の材料(360ml)

かまぼこで作る猫
かまぼこ3×5センチ5ミリの厚さ
海苔少量
パスタ少量
薄焼き卵のたんぽぽ
1個
適量
砂糖適量
抜き型、ストロー、アルミ板、海苔パンチ、ハサミを使用し型抜きします。

抜き型で作る! 春の飾り弁当の作り方・手順

薄焼き卵のたんぽぽ

1薄焼き卵を丸型に抜く

抜き型やストローを使用して薄焼き卵を型抜きします。大きさの違う3つの丸を2つずつ作ります。
抜き型やストローを使用して薄焼き卵を型抜きします。大きさの違う3つの丸を2つずつ作ります。
薄焼き卵はザルなどで濾してから焼くときれいに焼けます。

2鋭角の切り込みを入れ花びらの形にする

<div>厚さ0.3ミリのアルミ板で鋭角を作り、工程1で丸型に抜いた薄焼き卵に切り込みをいれます。切り込みは幅を均等にし、中心に向かって入れましょう。<br  />
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</div>
厚さ0.3ミリのアルミ板で鋭角を作り、工程1で丸型に抜いた薄焼き卵に切り込みをいれます。切り込みは幅を均等にし、中心に向かって入れましょう。
      

3薄焼き卵のたんぽぽ完成

花を重ねてたんぽぽにします。大きさの違う花を切り込みの位置をずらして重ねましょう。
花を重ねてたんぽぽにします。大きさの違う花を切り込みの位置をずらして重ねましょう。

かまぼこで作る猫

4猫の耳の型の型作り

厚さ0.3ミリのアルミ板を使って猫の耳の部分の抜き型を作ります。形が複雑な時はペンチを使用します。できたらしっかり洗いましょう。
厚さ0.3ミリのアルミ板を使って猫の耳の部分の抜き型を作ります。形が複雑な時はペンチを使用します。できたらしっかり洗いましょう。

5パーツの準備

工程1で作ったアルミ板型、抜き型、ストローを使用してかまぼこを抜きます。海苔は海苔パンチ、ハサミなどでカットします。&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;
工程1で作ったアルミ板型、抜き型、ストローを使用してかまぼこを抜きます。海苔は海苔パンチ、ハサミなどでカットします。     

6加熱調理

かまぼこなどの加工食品は生で食べられますが、傷みやすいので加熱調理します。沸騰したお湯で1分茹でます。
かまぼこなどの加工食品は生で食べられますが、傷みやすいので加熱調理します。沸騰したお湯で1分茹でます。

7パーツを留める

キッチンペーパーでしっかり水気をとり、手のパーツを顔に固定します。トースターで3分焼いたパスタを短くカットし、奥まで刺して表面から目立たないようにします。&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;
キッチンペーパーでしっかり水気をとり、手のパーツを顔に固定します。トースターで3分焼いたパスタを短くカットし、奥まで刺して表面から目立たないようにします。      

8海苔を貼る

ピンセットを使って顔パーツを貼っていきます。鼻から貼るとバランスがとりやすいです。&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;
ピンセットを使って顔パーツを貼っていきます。鼻から貼るとバランスがとりやすいです。      

9かまぼこで作る猫の完成

続けて目、ひげを貼ってかまぼこで作る猫の完成です。&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;
続けて目、ひげを貼ってかまぼこで作る猫の完成です。      

お弁当箱に詰める

10たんぽぽをのせるいなり寿司を詰める

お弁当箱にワックスペーパーを敷き、いなり寿司を詰めます。奥に形が自由に変わるおかずを詰めるといなり寿司を詰めたい角度に詰めることができます。
お弁当箱にワックスペーパーを敷き、いなり寿司を詰めます。奥に形が自由に変わるおかずを詰めるといなり寿司を詰めたい角度に詰めることができます。

11ココットを詰める

茶色のおかずが多くなってしまう時は小さなココットにおかずを詰めると見栄えがします。&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;
茶色のおかずが多くなってしまう時は小さなココットにおかずを詰めると見栄えがします。      

12飾り以外のおかずを詰める

すき間ができないようにおかずを詰めます。そしてどの位置に飾りをのせるか考えましょう。
すき間ができないようにおかずを詰めます。そしてどの位置に飾りをのせるか考えましょう。

13完成

薄焼き卵のたんぽぽ、かまぼこで作る猫を飾りお弁当の完成です。
薄焼き卵のたんぽぽ、かまぼこで作る猫を飾りお弁当の完成です。

道具

14道具の準備

<div>道具を準備します。</div>
<ul>
    <li>丸の抜き型、ストロー(大きさの違う丸を抜くため)</li>
    <li>海苔パンチ</li>
    <li>ハサミ</li>
    <li>ピンセット</li>
    <li>アルミ板(厚さ0.3ミリを2センチ幅にカットしたもの)</li>
    <li>ペンチ</li>
</ul>
道具を準備します。
  • 丸の抜き型、ストロー(大きさの違う丸を抜くため)
  • 海苔パンチ
  • ハサミ
  • ピンセット
  • アルミ板(厚さ0.3ミリを2センチ幅にカットしたもの)
  • ペンチ

ガイドのワンポイントアドバイス

たけのこやアスパラガスなど春の野菜を使ったおかずを加えると季節感がアップします。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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