リーズナブルにばらまけるのが嬉しい! お菓子のお土産
中国のお菓子ってちょっと不安……という人にも安心できるお菓子と、中国ならでは!のお菓子を各々紹介します。
お馴染みだから安心! 日系お菓子のお土産
パッケージに「百力滋」と漢字で書いてあるのがどこか不思議!?
日本でもお馴染のメーカーから売り出されている「プリッツ」や「ポッキー」「コロン」などの中国限定バージョンは、ばらまき系お土産として大人気!というのも、プリッツなら、抹茶バニラ味、ブルーチーズケーキ味、海鮮ピザ味など、ポッキーならコーヒー味、ミルク味など、コロンなら天津甘栗味、マンゴー味などなど、日本ではお目にかかれない珍しいテイストが数多く発売されているのです。
普通サイズだけでなく、ジャイアントサイズもオフィス用お土産として定評があります。ジャイアントプリッツでは「上海蟹味」「北京ダック味」「広東フカヒレ味」など中華料理をイメージしたテイストを、ポッキーには「ライチ味」「ウーロン茶味」など、甘いお菓子に合いそうな中国食品を採用。ちなみに、中国語でプリッツは「百力滋(バイリーツー)」、ポッキーは「百奇(バイチー)」、コロンは「可瓏(カーロン)」と書きます。その他、日本の会社が発売しているガムもリーズナブルでオススメ。
上海で一番有名! 大白兎(ダーバイトゥー)
リアルなウサギの絵がどこかノスタルジックなミルクキャンディー
上海で一番有名なお菓子と言えば、この「大白兎(ダーバイトゥー)」ミルクキャンディーです。1959年より発売され、未だに上海市民に愛されているキャンディーは、日本のミルキーのような存在!オブラートに包まれたソフトキャンディーでどこか懐かしい味わいです。近年ミルク味だけでなく、ヨーグルト、チョコレート、ミント、小豆、トウモロコシなどのフレーバーも仲間入り。いろいろなテイストをミックスして、かわいい袋に入れ直してプレゼントしても喜ばれそう。
肉食派に!? 変り種お肉のスナック
パッケージの通り「鴨の舌」が入っています。上海女子に大人気!
その可愛さから一転して、日本人的に「???」なお菓子と言えばこれ、「鴨の舌」の燻製。中国人はお肉の燻製が大好きで、牛肉、豚肉、鴨肉などいろいろな燻製が売られています。鴨に関しては舌だけでなく、頸(今一番流行っている!)、手羽先、水かきなどボディー以外のありとあらゆる部分がスナックとして売り出されています。中国の文化に触れたい人はぜひチャレンジしてみてください!