【シミの原因4】まさか!スマホのブルーライトもシミの原因に
寝る前のスマホは要注意
くすみはシミ予備軍のサイン
特別な装置を使わなくても気付けるシミ予備軍、それはくすみです。肌がくすんでいると感じている時は、シミができやすい肌状態にあるというサインでもあります。シミはその部分だけ代謝不足になっていたり、血行が悪くなっているわけではありません。肌は全てつながっているので、全体的に水分不足であったり、角質が乱れているということになります。くすみが目立ち始めたら、まず肌の状態が良くないことを自覚しましょう。毎日のシミ・くすみ対策
肌と対話して、変化に敏感でいよう
■自分なりの生活リズムを整えること
身体の細胞が活発に活動して生まれ変わるのは、1日の中でも夜だといわれています。体は眠っている間に疲れを回復し、新しい細胞を作るという活動をしています。「美肌のためには夜22時に眠ること」というのもよく聞く話ですが、そうはいっても仕事があったり、育児があったりするとなかなか難しいのが現実です。だから自分なりの生活のリズムを整えて、疲れを引きずらないことが大事になってきます。
■サボってしまったツケは必ずやってくる
毎日の生活で大事なのは、サボらないこと。「今日は日焼け止め忘れちゃった」「昨夜はメイクしたまま寝ちゃった」というサボりは、シミを作る近道に。肌の最大の敵である紫外線を浴びたら、当然シミになりやすくなり、メイクをそのままにしておけばメラノサイトを刺激します。
悲しいことに、肌ダメージの蓄積は気を抜けば抜いただけ溜まってしまうのです。そしてこのツケは、忘れた頃に確実にやってくるのです。
基礎代謝を上げて、肌のターンオーバーを助ける
シミは紫外線や刺激によってできやすくなりますが、基礎代謝がしっかりできていれば、メラニンは剥がれていきます。そもそも基礎代謝は、肌だけではなく体全体の問題なのです。例えば肩が凝って疲れている時、顔だけ血色が良いということはないですよね? 逆に、身体の調子が良い時やストレスがない時は、肌コンディションも良いはずです。大事なことは、メラニンを排出できる肌の基礎体力(=身体の基礎体力)を付けること。狂ってしまった体内サイクルを正常に戻し、余分なものを排出できる力を備えていることが、シミを作りにくい肌づくりといえます。シミやくすみが目立つ時はしっかり生活習慣を見直して、健康で美しい肌になる努力をしていきましょう。