足長トレーニングで足を長く見せる! 足が長くなる筋トレ
脚長筋トレで人に与える印象も変わる!
今回は、2つのアプローチから足を長く見せるトレーニングを実践していきます。1つ目のアプローチとしては、下半身の筋力の強化です。太ももの内側「内転筋」を鍛えることで、ひざやもも周りが引き締まり、足がまっすぐ綺麗に長く見えるという視覚効果が期待できます。もう1つのアプローチとしては、ヒップアップ。トレーニングによってヒップのトップの位置を上げることで、その分足が長く見えるようになります。それでは実践していきましょう!
足が長くなる筋トレ1:O脚で悩む方にも!「内ももスクワット」
通常、スクワットは両足を開いて行いますが、「内ももスクワット」は足をそろえた状態で実践します。両ひざをつけたまま屈伸運動を行うことで、内もも(内転筋)への負荷を高めます。同時にヒップの筋肉も刺激し、ヒップアップの効果も見込めます。「内ももスクワット」のやり方
1.足をそろえた姿勢からスタート。内ももに力を入れてひざとひざとを近づけるイメージで。2.両ひざを密着させながら、ゆっくりと腰を沈めていく。ひざの角度が90度になる高さまで重心を下ろしたら、ゆっくりと元の体勢にもどる。元の体勢に戻るときも内ももにはしっかりと力を入れたまま、膝が離れないように意識すること。
STEP2
「内ももスクワット」のポイント
・10回を1セット。1日2~3セットが目標。・勢いや反動をつけずにじっくりと動作する。
足が長くなる筋トレ2:体幹も鍛えられる!「サイドブリッジ・オプション」
「サイドブリッジ・オプション」は、サイドブリッジ(プランク)の姿勢から行うかなりハードな筋トレです。内ももの筋肉(内転筋)だけでなく、わき腹の「腹斜筋」に良質な負荷を加えます。さらに、体のバランスを取ることで、体幹の筋肉も鍛えることができます。「サイドブリッジ・オプション」のやり方
1.床に対して横向きになり、ひじを床につける。2.ひじと足で体を支え、頭から足までが一直線になるように体を持ち上げる。
3.2の姿勢をキープしたまま、下になっている足(写真では右足)を前方に伸ばし、5~10秒間キープ。
「サイドブリッジオプション」のポイント
・左右2~3回ずつを1セット 。 1日2セッが目安ト 。・腰の位置が下がらないように気をつけましょう。
普段は見過ごしがちな、太ももの内側(内転筋)を効果的に鍛え、足を真っ直ぐに細く長く見せる筋トレをご紹介しました。内ももは、意識して鍛えないと衰えやすい部位でもあります。まっすぐ引き締まった足をイメージしながら、積極的に下半身の筋肉を鍛えていきましょう。
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