刺身やお寿司やいくら・生卵…子供の場合何歳から食べていいの?

お寿司や刺身など子供の場合何歳から食べていいの?

お寿司や刺身など子供の場合何歳から食べていいの?

子供が小さく離乳食や幼児食のあいだは、何がいつから食べられるのかが気になりますよね。

今回は、刺身、寿司、いくら、生卵や温泉卵などの卵、えび、かになど……主菜となるたんぱく質(卵、肉、魚類)について、何歳から食べてOKかをまとめました。
   

卵・生卵・温泉卵は、何歳から?

卵

生卵はサルモネラ菌にきをつけましょう

卵は離乳食を初めて1カ月半くらいたって、白身魚なども初めて問題がなければ生後7か月頃から初めて構いませんが、卵を固くゆでたあとに卵黄だけ取り出したものをほんの少しから始めます。

卵はアレルギーが強く、特に卵白にそのアレルゲンが含まれるので、卵白が混じらないように気をつけます。
全卵が食べられるようになるのは、卵黄を何回か食べて慣れてきた頃からにしましょう。よく加熱したものをほんの少しから与えます。

温泉卵は1歳半から、生卵は細菌感染の恐れがあるので、3歳すぎてからにしましょう。
 

刺身・生魚や貝類は、何歳から?

刺身

刺身は衛生面で心配です

刺身は離乳食期(1歳半まで)は、衛生面も心配ですし、生のたんぱく質を消化しきれないので、避けましょう。

2歳半頃になり、衛生面の免疫や、消化吸収能力が上がってきますので、そのころに始めるといいでしょう。刺身には細菌類や寄生虫がいることがあるので、原則は、元気な時にのみ、新鮮なものを少量食べるようにしましょう。具合が悪いときは絶対に禁物です!

刺身は買ってきてすぐ出せるのでとても便利だと思います。骨もないので、子ども向きともいえます。生だけではなく、しゃぶしゃぶのように軽くゆがくのもおいしいので、少しでも不安のある時はちょっとだけ加熱というのも思い出してください。

サバなどの青魚ではじんましんなどが起こることもあります。これは寄生虫によることもありますが、ヒスタミン中毒の場合があります。その場合には加熱しても症状がでますが数時間でひきます。

また、牡蠣などの貝類は食中毒が激しいことに加え、噛み切りにくいので、幼児期には積極的にあげる必要はないでしょう。

 

寿司やいくらは、何歳から?

寿司

寿司は特別なお祝いによいのですが、幼児には食べられないものも

上記の刺身や甲殻類の注意をもとに、離乳食期がおわったくらいから選んで食べられるようになります。いくらは1歳半頃から卵が大丈夫であれば構いません。

白身魚であっても、生ものなので消化がちがうのと弾力もあるので2歳頃からがよいでしょう。それ以前は、卵焼き、納豆、きゅうり(かっぱ巻)、かんぴょうなど、子どもでも食べられる寿司ネタを探してみてください。

 

甲殻類(海老、蟹)は、何歳から?

えび、かに

えび、かにはアレルギーが心配

海老や蟹は、アレルギーになりやすい食材です。実は大きくなってから突然かかるケースもあるので、小児期だけにかぎったアレルギーではありません。

えび、かにのアレルギーが増えるのは3歳頃くらいで小学生になってから発症するケースも多いので、ずっと注意は必要です。

しかし、加熱したものを食べるのは1歳から、生で食べるのは、3歳以降がいいでしょう。ずっと避け続ける必要はありませんので注意しながらあげましょう。

 

タコ・イカは、何歳から?

たこ

弾力がある「いか、たこ」

タコやイカは噛み切るのが難しい食材なので、離乳食期には与えない方がいいでしょう。1歳半をすぎたら、小さくきって与えてもいいですが、飲み込みにくいので、食事中はよく見守ってあげてください。

生のイカは、噛み切りにくいことにくわえ、アニサキス(寄生虫)などの心配があるので、3歳以降にしてください。

 

骨のある魚は、何歳から?

干物

まず骨のある魚を一緒に骨を除きながら食べることが大切

骨のある魚は、間違えて骨を飲み込んでしまったり、口の中で刺さってしまったらどうしようと、気になりますよね。 川魚のように骨がたくさんあるものは、特に注意が必要ですが、おおむね6歳くらいになると、骨があっても口からだしたり、事前に取り除いたり、注意して食べるということができるようになります。

アジの干物などは比較的骨がわかりやすく、とりやすいので、そういうものを一緒に食べていくことで注意できるようになるかと思います。

また、小アジなどはから揚げにしてさらに酢漬け(南蛮漬け)などにすると骨までやわらかくなるので、3歳頃から食べられるでしょう。

 

肉・生肉・ホルモンは、何歳から?

肉

肉はよく加熱したものを

肉類は、必ずよく火を通したものを使います。馬刺などの生肉は子どものうちは絶対に避けます。

レバーは加熱すれば9か月頃から食べることができます。ホルモンなどは食感が硬いのであえて幼児期に食べる必要はないでしょう。

 

ベーコン、ハム、ソーセージは、何歳から?

ハム、ソーセージ

添加物が多いものは避けたいものです


肉の加工品である、ベーコン、ハム、ソーセージは、風味付けにつかうとよいのですが、たくさん食べるには添加物が心配です。1歳すぎくらいから、ほんの少し風味づけとして使うのはいいでしょう。塩分も強く、添加物も気になるので、必ず茹でてから使います。

WHOはソーセージに発がん性物質があるので1日50g以下が望ましいと発表したことがあります。これには違う見方があるものの、添加物には注意が必要なことには変わりはありません。よって、

3歳頃から1日1-2本(30g)程度を目安にするといいでしょう。

 

揚物は、何歳から?

から揚げ

揚物は油をしっかりきって

揚物は、1歳くらいから使うことができますが、揚げ焼き程度のものとし、衣は分厚くつけないほうがいいでしょう。また、揚げた後に油をしっかりきるようにしましょう。フライやてんぷらなどは1歳半を過ぎてからにしましょう。

 

最後に

いかがでしたか?あくまでこれらは目安です。いずれも初めて食べたあとの子供の反応を見守るなどの保護者のチェックは欠かせませんが、楽しく一緒の食材を少しずつ食べられるようになるといいですね!


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