食事バランスガイドの見方

食事バランスガイド(厚生労働省・農林水産省策定)


「食事バランスガイド」という言葉やこのコマの形をした絵は、テレビCMやスーパー店頭などでよく目にされているかと思います。このコマは、「健康的に生きる」ことをまわることにたとえています。

食事をバランスよくとって、適度な運動をすれば、このコマがまわる(=健康的な生活がおくれる)ことを示しています。人間にとって大切な水分は、コマ軸として表現され、アルコールやお菓子といった嗜好品は、コマの紐にたとえられています。

コマは、バランスを失うと回転できません。好きなものばかり食べるなど偏らないように、このコマを意識してバランス良い食生活を考えましょう。

<目次>

 

食事バランスガイドは大人向け

このガイドは、大人向けですので1日の食事のボリュームは、主食を5~7つ、副菜を5~6つ、主菜を3~5つとりましょう。となっています。

つまり1日に普通のごはんで4杯程度、野菜料理は5皿くらい、肉(または魚または大豆)料理は3皿程度、これに牛乳1本とみかん2個程度の果物を摂るのが望ましいとされています。これは1日に2000~2400キロカロリー必要な大人に必要な量です。

では子どもの食事バランスはどうしたらいいのでしょう?

幼児向けの食事バランスガイド

幼児の食事バランスガイド(東京都保健衛生部策定)

大人向けの「食事バランスガイド」を応用して作られたものがあります。東京都が作成した「幼児向けの食事バランスガイド」です。カロリー計算などをするよりも、まずは大体バランスが摂れているか把握することが大切です。
まずはこのコマがうまくまわりそうかご家庭の食事を計算してみましょう。

幼児(3~5歳)の1日分の食事の目安量は?

幼児の1日分の量は、摂りたい量が異なります。主食3~4つ、副菜4つ、主菜3つ、牛乳乳製品 2つ、果物1~2つです。この単位の「つ」は下記を参考にしてください。
 

幼児の食事バランスガイド(東京都福祉保健局策定)料理別の単位


特に少なくなりがちなのが「副菜」。これは野菜、きのこ類などですが、根菜の味噌汁などもここに該当しますので、具だくさんの味噌汁を用意して、是非1日で4つの副菜を摂れる様にしてみてくださいね。

【関連記事】



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。