簡単な運動ダイエットで痩せたい人へのウソorホント

どっち? ウソ・ホント?

どっち? ウソ・ホント?


健康的に痩せるダイエットには、正しい知識が必要。そこで、ダイエットエキスパートでAllAbout ダイエットガイドである和田清香が、ダイエットに関するもやもやをクリアにすべく「ダイエットのウソorホント」に関する疑問にズバリ回答します!


今回は「歩くだけダイエット」と「太り方と運動の関係」について

まずは、ウォーキングによるダイエット効果について。歩くだけでは効果がないという説があり、本当に痩せるの?と不安に思っている人も少なくありません。もうひとつは、自分の太り方のタイプによって、それぞれに効く運動方法が違うのかどうかです。自分に合ったダイエットについて知りたい人はチェックしてみてください。


Q.「歩くだけ」で本当に痩せるの?

正解は……歩くだけでもダイエット効果はあります! ただし、歩き方にポイントがあります。

ランニングしなくても歩くだけで本当に痩せるの?

ランニングしなくても歩くだけで本当に痩せるの?


運動でダイエットしようと思うと「激しい運動は苦手でも、歩くだけなら続けられそう」……と思うもの。でも、調べてみると「ウォーキングは楽すぎて、有酸素運動にはならない?」「20分以上、歩かないと意味がない?」 「数キロ以上でないと効果がない?」「ジョギングやランニングくらい心拍数を上げないと意味がない?」などという噂もありますが本当でしょうか?

実際には、長い時間・距離でなくても、継続して歩くだけで筋力がアップし、基礎代謝が上がり、ダイエットにつながります! ただし、時間や距離ではなく、気にするべきは姿勢やフォーム、スピード、そして続けられるかどうかなのです。

歩く際に、猫背&ダラダラ歩きでは効果が期待しにくくなります。

以下のポイントを意識して行うことが大切です。

まず1つめのポイントは、背筋を伸ばし、胸を張り、足を意識しながら歩くことです。姿勢よく綺麗に歩くことを意識しながら、親指で踏み出し、かかとから着地するだけでもいつもの歩き方とは全然変わり、良い効果が現れます。

2つめのポイントはスピード。目安としては話をしながら息が上がる程度の速度がオススメ。普段歩くペースよりもダイエットをしているという意識を持って、速足で歩くイメージです。

3つめのポイントは、腕もしっかり振ること。こぶしを軽く握り、ひじを90度に曲げて後ろに振ります。腕を振ることで肩甲骨周りも動き、褐色細胞が刺激されて代謝が上がり、よりダイエット効果がアップします。

4つのポイントは、ムリをしないこと。もちろん、距離や時間も大切ではあるのですが、それよりも継続することが重要です。長く歩いたとしても1~2回でやめてしまっては目に見える効果はありません。むしろ、「気分がいいから、もう少し歩きたいな!」と思えるくらいの気持ちで止めておくことも重要です。そうすることで明日への意欲もキープでき、毎日の習慣になって、結果的に痩せることにつながるでしょう。


Q.体型や太り方が違っても、とにかく激しい運動をすれば痩せる?

正解は……間違いです! タイプが違えば対処法も変わります。

体型や太り方と、ダイエット方法の関係は?

体型や太り方と、ダイエット方法の関係は?


そもそも「太り方が違う」のは、太ってしまった原因も違うケースが多いので、当然、対処法も変わってきます。原因をひもときながら、それを解消する運動やマッサージ、食事法などを取り入れましょう。今回は、3つの代表的な太り方タイプに合わせた対処法をお伝えするので参考にしてみてください。

「むくみ太り」タイプは血行が悪い人が多いので、まずはマッサージをしたり、入浴習慣を続けたり、膝の裏や脇の下などを刺激してリンパの流れを良くすることが◎。また、筋肉を使わないでいると血行を悪くし、むくみに拍車をかけてしまうので、ながら運動などでコマメに体を動かすこともオススメです。

「脂肪太り」タイプは摂取カロリーが高いタイプが多いので、とにかく運動不足にならないことが大事です。筋肉が衰えてしまうとさらに体脂肪が増えてしまうので、スクワットや軽い筋トレを自分のペースで毎日続けましょう。筋肉がつけば代謝が上がるので、脂肪が燃えやすくなります。

「筋肉太り」タイプは、運動するとより筋肉が付くことを心配しがちですが、筋肉を使わないと代謝が落ちて太りやすくなるので要注意。ジョギングなどの激しい運動ではなく、ストレッチやウォーキング、呼吸に合わせてゆっくり行うエクササイズをすることで、筋肉太りのサイズダウンに効果的です。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。