パソコンソフト/年賀状ソフト

2017年(酉年)版 年賀状作成ソフトの選び方(4ページ目)

今年も年賀状作りの季節がやってきました。パソコンで作るなら、やっぱり年賀状作成ソフトの出番です。各ソフトとも、2017年の干支である酉(とり)のテンプレートやイラスト、さまざまな機能で年賀状作りをサポートしてくれます。代表的な最新ソフトの特徴を紹介しますので、ソフト選びの参考にしてください。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド

筆ぐるめ Ver.24
~住所録やレイアウトをクラウドに保存して他のパソコンで利用

富士ソフトが開発し、ジャングルで販売しているのが「筆ぐるめ」です。筆ぐるめシリーズは、パソコンにプレインストールされていることも多いので、筆ぐるめの操作方法に慣れている方は多いと思います。

最新版の「筆ぐるめ Ver.24」では、「筆ぐるめクラウドサービス」が提供されています。これは、筆ぐるめで作成した住所録やレイアウトをクラウドに保存して、他のパソコンでも利用できる機能です。前バージョンでは、住所録をクラウドにバックアップするだけでしたから、大きく進歩したポイントだと思います。

その他にも、人物写真を挿入するとき顔の位置を認識して自動的にフレームに収める機能、新しいデザインの印刷画面などが新しい機能として追加されています。引き続き、筆ぐるめに親しんだユーザーには、使いやすい仕上がりですので、安心して使えると思います。また、体験版も用意されていますので、はじめての方も安心です。

筆ぐるめ Ver.24のナビメニュー。最初に実行する作業を選択します

筆ぐるめ Ver.24のナビメニュー。最初に実行する作業を選択します


裏面の編集画面です。左側には使い方を説明するナビ画面が表示されます

裏面の編集画面です。左側には使い方を説明するナビ画面が表示されます


 


最後ははがきデザインキット 2017です

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