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ずっと仲良し夫婦でいたい人がやるべき7つの心がけ

仲良しな夫婦で居続けるためにはどうすればいい? 結婚相手の選び方からプロポーズだけでなく、結婚後に長くいつまでもラブラブでいられる夫婦になるコツまでトータルで指導しているガイドが、結婚後も幸せな夫婦生活を送るための方法をお伝えします。

植草 美幸

執筆者:植草 美幸

恋愛ガイド

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いつまでも仲良しな夫婦でいるための7つのコツ

ずっと仲良しの夫婦と、喧嘩ばかりの夫婦。違いはちょっとした心がけでした。

ずっと仲良しの夫婦と、喧嘩ばかりの夫婦。違いはちょっとした心がけでした。

結婚相談業を営んでいると、結婚の相手選びから交際のサポート、プロポーズまでトータルで見届けることになります。その際に、結婚後に長くいつまでもラブラブでいられる夫婦になるコツも指導しています。どれも、すでに結婚している夫婦や、倦怠期を迎えつつあるカップルにも適用できるテクニックです。

仲良しな夫婦で居続けるためには、日々いったいどんな心がけをしたらいいのか? 具体的にお教えしますね。

 

1.新婚1年間はたくさん喧嘩していい期間

ずっと仲良しの夫婦と、喧嘩ばかりの夫婦。違いはちょっとした心がけでした。

ぶつかるべき時に正面からぶつかっておきましょう。

お互いまったく別の生き方・生活をしてきたアカの他人が一緒に生活をするわけですから、それはそれはあらゆることで、ぶつかります。そんな時は、気が済むまで言い合いをしましょう。自分の考えをきちんと遠慮せずに伝えること。考えを伝えて、理解してもらうチャンスは、最初の1年が勝負なんです。

この期間をなあなあにしてやり過ごしてしまうと、子どもができて子育てに追われたり何やらで、気が付けば数年ということになって、「今更言えない」「言っても仕方がない」という状況になり、お互いがお互いを理解しないまま時が経ってしまいます。

そうなると修復もできず、二人の仲も冷めきって、いずれは二人の仲にひびが入ってしまうわけです。ぜひ新婚の1年間は、たくさん喧嘩しましょう!

 

2.出産後、なるはやでSEXライフを復活させましょう

お互い疲れ果ててただ寝るだけ……になっていてはダメ

お互い疲れ果ててただ寝るだけ……になっていてはダメ

女性は子どもができると、子どもに愛情を注ぎ夫への愛情が段々わかなくなってくるものです。夫より子どもが大事ってことで、出産後夫婦間のセックスをしなくなり、そのままセックスレスになってしまって、離婚というケースがよくあります。
こういうケースは、そもそも結婚前から夫を対して好きではなかった。どちらかというと打算して相手を選んだ場合に起こりえます。

これを回避するには、出産後に体調が回復したらサッサとSEXをスタートしましょう。夫にとっては、待ちに待った久しぶりの夫婦の楽しい営みの時間なのですから、子どものことはいったん頭からどかして、この時ばかりは夫を労わってあげましょう。

 

3. 子育ては共同作業にして、「母」の役割になりすぎない

子どもは子ども部屋で寝かせて、役割を切り替えること。

子どもは子ども部屋で寝かせて、役割を切り替えること。

子育て中は子ども中心の生活になりがちですが、女性は子どもばかりに集中してしまうのではなく、夫のことも大事にしないといけませんね。でも、女性は母として初めての子育てを精いっぱいやっていて余裕がないのは分かっています。

ですから、初めから子育ては夫婦の共同作業にしましょう。子育てを女性が抱え込みすぎて、母の役割が重くなると、オンナであり、妻である自分がいなくなってしまいます。そのうえ、「どうして私ばっかり!」「お父さんは家では役立たず」というような不満、ひいては夫婦の不仲にもつながってしまうのです。

そして、いつまでも子ども一緒に寝ていないで、早い段階で「夫婦水いらず」で寝るべきです。海外では子どもたちは小さな頃から別室で寝るのが当たり前ですよね。子どもにとってはお母さんでも、夫にとっては妻であり、女でい続けなければね。昼間の顔と夜の顔を使い分けましょう。

なぜなら、子どもはだんだん成長し、いずれは親の元から巣立っていくものです。でも、夫は違うの。一緒に子育てを終えたあとに、二人だけの生活がもう一度始まるんです。結婚は長い長い生活なんですから、そこを見据えなきゃ。

 

4.お互いの親や家族を大事にしましょう!

構えずに、人間同士の付き合いを。どうしてもダメなら夫婦で話し合って。

構えずに、人間同士の付き合いを。どうしてもダメなら夫婦で話し合って。

お互いまったく違う家族で育っているのが夫婦というもの。結婚したらしっかり相手の家族も含めて、コミュニケーションをとることが大事です。

自分の親だけ大事にするのではなく、パートナーの親もあなたの親。同じように大事にしましょう。そして積極的に交流して距離を縮めましょう。お舅さんもお姑さんも「人間」です。怖がらなくて大丈夫。あなたがパートナーの家族を大事にすることによって、パートナーの家族もあなたを大事にしてくれます。

ただ、人間同士だからこそ、どうしても合わないケースもなかには出てきます。そのときは、夫婦でしっかりと話し合って、最低限の付き合う頻度などを決め、夫婦仲を維持できるかかわりの範囲を決めましょう。


 

5.お風呂は夫婦で一緒に入りましょう

それぞれ1人づつ入ったほうがのんびりできますが、ここはあえて夫婦で入りましょう。そして、お風呂では、夫婦で一日あったことを報告しあいましょう。さらに、時には髪を洗いっこしたり、背中を洗いっこしましょう。そうすることによって、恋人時代のラブラブとは違う、「家族」という仲間意識も加わって、仲が深まりますよ。コミュニケーションも取れて、スキンシップも取れて一石二鳥です。

また、明るい浴室で裸を見せ合うので少なからず、日々年齢とともに崩れていくボディラインを美しくキープする努力もするでしょう? 

 

6.自宅で映画デートをしましょう!

映画館で映画を見るのもよいですが、自宅で「今週はあの映画を観ようね!」などと前々から約束をしておいて、お家でデート気分を味わうのも夫婦ならではの楽しみです。

このときにコツがあります。「パートナーにこうしてもらいたいな、直してもらいたいな」と思っていたことを、映画に乗せて伝えるのです。

たとえば「毎日の行ってきますのキスなんて憧れるなぁ……私たちもしようよ!」という風にね! ラブストーリーだけでなく、ヒューマン映画でもなんでもよいので、面と向かって言えないことを映画の中のワンシーンで知ってもらうと言葉でいうより効果的ですし、共感しやすいはず。

ソファでのカウチポテトなら、映画館ではできないスキンシップもできますね。そこからちょっとセクシーな展開になるのも素敵じゃないですか?

 

7.月に1度はドレスアップして食事にでかけましょう!

月に一度は、うちの妻ってやっぱりキレイだなと思わせて。

月に一度は、うちの妻ってやっぱりキレイだなと思わせて。

家の中では当然ながらホームウエアを着ていますし、帰宅が遅い夫を迎えるときはほぼスッピンという奥様は多いはず。もちろん、ホームウエアやスッピンもたまにならドキッとしますが、毎日それでは、結婚前の輝かしい女性とは程遠くなっていきますよ。

たまにはおしゃれをしている姿を見せて、「やっぱりうちの妻は綺麗だな」と思わせられないとね。

なぜなら、男性は常に外ではおしゃれした女性たちを見ています。でも家に帰ったらノーメイクで髪はボサボサ、だるだるのホームウエアでお出迎えされては、残念ですが、0点どころか、マイナス50点に見えてしまいます。

それを取りかえすために、外出時はきっちりとドレスアップすることで、夫が見直してくれるチャンスになります。そのためにも、常に女性としての美しさを保つことを心がけなくてはいけませんよ。

 

初心は忘れず、より信頼と尊重を深めていきましょう

いかがでしたか?いつまでもハッピーに過ごすには、努力が必要です。結婚はゴールではなく、二人で作り上げていくスタートです。

たくさんのカップルを見届けてきたガイドとしては、実は「成婚」の段階ですでに、「結婚後も長くラブラブでいられるだろうなぁ」と思えるカップルと、「この先、なんとか頑張ってほしい……」と思うカップルがいます。

その差は、ずばり2人の協調性と尊重しあう心です。

夫と妻は一番の親友であり、信頼があり、お互いに尊重できる相手であることが理想です。初心を忘れず、新鮮さをキープする一方で、結婚生活を通してよりお互いの信頼を深めていく……それが愛し愛され続けていく夫婦となることなのです。実はこれって、結婚の決め手と同じなんです。

ぜひ、パートナーとの夫婦生活をラブラブにキープしましょうね!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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